有楽町駅の地下通路に「プールの腰洗い槽」が出現? 衝撃のタネ明かしも、ツイッター5000いいねの大喜利状態
2021年7月23日
ライフあっと驚く衝撃の場面、感心させられる発見や豆知識、思わず涙を誘う感動の出来事……。SNS上では毎日、新鮮な話題がいくつも発信されてます。そのなかから「東京」に関連するものを厳選してご紹介します。
東京の街はダンジョン
地上も、地下も、いくつもの道路や通路が複雑に入り組んで、しばしばラビリンス(迷宮)やダンジョン(地下牢〈ろう〉)などに例えられる東京の街。
なかでも新宿や渋谷は、その代表格として挙げられることの多い最たる例でしょう。
今回発見されたのは「謎の階段」。場所は、JR・東京メトロ有楽町駅(千代田区有楽町)などにつながる地下通路です。駅改札へと続く進行方向の左端に、5段だけ降りて数m進むとすぐ5段だけ上る、くぼみのようなスペースが設けられています。
プールの洗体槽? ゲームの退避場所?
このスポットを撮影してツイッターにアップしたのは、都内在住の まこ立会人さん(@kagaho04)。
「有楽町のここ、いつ見ても意味わからん。プール前の消毒のやつかな?ってなる」
というコメントともに画像を7月21日(水)、投稿しました。

いわれてみればその形状は、かつて小中学校の屋外プールなどに必ず設置されていた、腰まで漬かる消毒用の洗体槽そっくりです。正式名称は「腰洗い槽」というらしく、ツイートを見たフォロワーたちからは
「完全にそれにしか見えない」
「駅の地下通路に腰洗い槽があるなんて。都会ってすごいねえ」
と真に受けたかのような反応が寄せられたり、さらには
「段差を利用して“敵”の弾を回避する場所や」
「ここクリア前に来ると開くらしいよな」
「深夜3時にとあるリズムを踏みながら階段を降りると地下通路が出現する」
など、ダンジョン・ゲームの世界になぞらえたようなリプライ(返信)が寄せられたりと、まさに大喜利状態。5000以上のいいねが集まりました(7月23日7時時点)。
それにしてもこの階段、実際何のために設けられているのでしょうか。
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