上野のお花屋さんが1日にたった1つだけ、わずか「1円」のブーケを売り続けるワケ

2021年6月29日

お出かけ
ULM編集部

下町の風情がただよう台東区東上野。東京メトロ稲荷町駅の目の前に、1日ひとつ、たった1円のブーケを販売している生花店があります。そこにはどのような思いが込められているのでしょうか。


550円ブーケに交ざって、ひとつだけ

 街角の生花店に並ぶ、色とりどりの切り花や花束、植木鉢。その中に1日ひとつだけ、1円のブーケをそっと用意しているお店があります。

 東京メトロ稲荷町駅から徒歩1分、台東区東上野にあるフラワーショップ「花時計」。いったい何のために1円のブーケを販売しているのでしょうか。

※ ※ ※

「本日も『1円ブーケ』の販売を開始しました」

 同店のスタッフがつぶやくツイッターの投稿が始まりの合図。

台東区東上野にあるフラワーショップ「花時計」。1日ひとつ、たった1円のブーケを販売している理由とは?(画像:Citronleaf、花時計)

 店頭に並べられた550円のミニブーケ――食卓や窓辺に何気なく飾るのにちょうどいいサイズの小ぶりな花束の中にひとつだけ、「1」という数字のシールが貼られたブーケが交ざっています。それが「今日の1円ブーケ」です。

「お花を買うという行動に、何か楽しい仕掛けを付加したいと考えてこの企画を始めました。宝探しのように1円ブーケを見つけ出してもらえたら、きっとお客さんも喜んでくれるのではないかと思ったんです」

 そう話すのは、同店など計3軒の生花店を運営するシトロンリーフ(同区下谷)の代表・澤慶太さん。創業25年の「花時計」の2代目として、2020年に引き継ぎました。

「何でもない日に妻にあげたら……」


【画像ギャラリー】「1円ブーケ」を見る

画像ギャラリー

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