「あなたにはムリ」親にも担任にも否定され……希望の進路を諦めた女子高生、10年後の姿とは

デジタル技術が発達した現代、若者は夢を追いやすくなった、恵まれた環境になったと言われますか、果たして実態はどうなのでしょうか。東京で暮らす20代女性の「今」を、ライターの星谷ななさんがリポートします。


「やりたいものをやりなさい」と言われ

 デジタル技術が発達し、スマートフォンひとつで誰でもあらゆる情報にアクセスできるようになった。出合ったコンテンツの中に自分なりの憧れを発見し、「私もそれになりたい」「この職業に就いてみたい」という夢を抱きやすくなった。その夢を実現する方法も、仕事の求人も、誰でも簡単に検索できる時代になった――。

今の若者は夢を抱きやすくなった、というのは本当か? いつの時代であっても、悩みや苦労はつきまとう(画像:写真AC)

 現代を生きる若い世代は、そうした理由から「恵まれている」と言われることがあります。ただ一方で、あまりに情報があふれ過ぎるあまり本当に自分がやりたいと思うことを見つけられない、というジレンマを抱えることも少なくないようです。

 やりたいことの見つけ方、周囲からの反対、そんな誰もが経験しうるハードルを経つつ、東京で今ひたむきに生きる20代のある女性のエピソードを紹介します。

※ ※ ※

 彼女には小学生ぐらいの頃、親から「やりたいものをやりなさい」と言われた記憶があります。

 やりたいこと……? いざ何をしようかと考えると、「自分が好きなものってなんだろう」と悩み始め、気づけばそろばん、水泳、バトミントン、習字と勧められたものばかりに手をつけていました。

 残念ながら、どれも全く長続きせず、いつも中途半端に終わるのを繰り返していました。

見つけた夢、思いがけぬ反対


【調査】親がすすめる職業1位「医者」、でも子どもたち自身の希望は……?

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