もしや自宅が浸水被害に? 焦ったライターが「ハザードマップ」片手に避難ルートを歩いてみた

2011年3月11日に発生した東日本大震災を機にさらなる注目が集まる防災意識。今回は水害をテーマにその避難経路と防災意識について、散歩ライターの増田剛己さんが解説します。


避難所まで歩いてみる

 2020年のある日、筆者(増田剛己、散歩ライター)が自宅のポストを開けたら台東区の「神田川水害ハザードマップ」が入っていました。見てみると、神田川が大雨で氾濫した際に想定される「浸水区域」「浸水深(水面から地面までの深さ)」が示されていました。

 さらには各地域の避難場所も。これは重要だと思い自宅の玄関ドアに張って、それから暇なときになんとなく眺めていました。

 神田川水害ハザードマップには「水害ハザードマップの見方」という欄があります。そこには、

1.自宅を見つけましょう
2.自分が避難するところを見つけましょう
3.実際避難経路を歩いてみましょう
4.地域で考えましょう

と書いてあります。

 どうやらまずは、自宅のある場所をマップ上で見つけることから始めるようです。そして避難場所を探してから、実際に歩いてみるとよいのでしょうか。ちなみに「4」は、地域の人たちと避難情報を共有し、高齢者などの避難に支援が必要な人たちのことも考えましょうという意味だそうです。

 そんなわけで、神田川水害ハザードマップを見ながら歩くことにしました。といいつつ、年をまたぎ、歩く予定も延び延びに。実は自宅の周辺の被害は想定されておらず、切迫感があまりなかったのです。

 ところが最近、新たなマップがポストに入っており、それを見たら思わずビックリ。のほほんとしていられない事実が記されていたのです。

台東区はほぼ全域で被害に


【画像】筆者が入手した各種ハザードマップ

画像ギャラリー

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