散歩途中で知らない人に道を尋ねる楽しさ――スマホ普及の世界ではもういらないのか?

携帯電話の普及で、外出中に他人に道を聞く機会は減りました。しかし直接声を掛けて見るのもたまにはよいかも? 散歩ライターの増田剛己さんが解説します。


原因は携帯普及とコロナのダブルパンチ?

 僕(増田剛己、散歩ライター)はもともと複数人で散歩しませんが、そのなかでも2020年は特になく、すべてが「ソロ散歩」でした。またウィズコロナ時代ということもあるのか、他人に道を聞くことや聞かれることもなくなりました。

 ただ、のようなことは急になくなったわけではありません。理由は、携帯電話で地図を見られるようになったためです。

 散歩関連の記事を書き始めた2005(平成17)年には、僕はすでに携帯電話の地図アプリを使っていました。

 そこで「携帯電話の地図アプリを見ながら散歩しよう」といった記事も何度か書いたのですが、まだ機能が優れていなかったため、Googleマップの地図をプリントアウトした紙と併用してました。

携帯電話の地図アプリと地図をプリントアウトした紙(画像:増田剛己)

 今考えるとけっこう面倒ですが、地図帳を持ち歩いていた時代から考えると、ピンポイントで必要な場所の地図を持ち歩けるので、当時は楽になったと思っていました。

 恐らく、このころから他人に道を聞く機会が少なくなったのではないかと思います。その後、携帯電話はスマートフォンに変わり、プリントアウトした紙すら持ち歩かなくりました。そして、ますます他人に道を聞かなくなりました。

道を教えてくれた親切なおじさん


【調査結果】コロナ禍で「散歩する人」、どのくらい減った?

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