羨望の的から今や「絶滅危惧種」へ 30年前に超人気だった職業を覚えていますか

時代とともに「人気の職業」も変化していくようです。近年では中高生の「人気職業ランキング」にYoutuberがランクインし、話題となりました。約30年前、バブル全盛期の1989年の東京では、どのような職業が人気だったのでしょうか。20世紀研究家の星野正子さんが解説します。


1989年出版『憧れの仕事100』

 人工知能(AI)によって人間の仕事が奪われてしまうのではないか、とか、10年後にこんな職業が無くなってしまうかもしれない、なんて話も、しばしば聞かれる時代。それでも、誰しもあこがれの職業というのはあります。

 将来なりたい職業の夢のために、東京へやってくる人はいつでも絶えないものです。だからこそ東京はやっぱり「夢の街」なんでしょう。

 さて今回は、今よりも東京がにぎやかだったバブルの時代。どんな職業が人気を得て、なぜ人気だったのかを紹介します。

 そのためのガイドは1989(平成元)年マガジンハウス(中央区銀座)発行の『憧れの仕事100CATALOG』。

当時もクリエーティブ業界が人気

 当時の女性向け雑誌『Olive』のレーベルで発行された本ですので、基本は女性読者を想定したものの様子。いったいここでは、どんな職業が紹介されているのでしょう。

 この本、時代を反映してか業界(というより、ギョーカイ?)別にさまざまな職業を紹介していく構成です。

 一部、資格系の職業がある以外はクリエーティブな業界が中心です。なにしろ、最初からファッション、出版、広告、放送、音楽、映画、外国語を使ってなんてジャンル分けが行われているのですから。

 まず気になるのが、40年ほどの時を経て消えた職業名が存在することです。「ハウスマヌカン」はその代表格といえるでしょう。

「ハウスマヌカン」って何?


【画像】80年代は大人気だったのに……いつの間にか“消えた”職業3選を見る(4枚)

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