本日グラウンドオープン! 渋谷の宮下公園が「街歩きできる」ショッピングセンターに大変身したワケ
2020年8月4日
お出かけ8月4日(火)にグラウンドオープンする三井不動産の複合商業施設「RAYARD MIYASHITA PARK」。旧宮下公園の敷地全体に建設された同施設にはいったいどのようなテナントが入っているのでしょうか。都市商業研究所の若杉優貴さんが解説します。
8月4日グラウンドオープン
明治通りにある宮下公園が、三井不動産の複合商業施設「RAYARD MIYASHITA PARK(レイヤード ミヤシタ パーク)」(渋谷区神宮前)へ生まれ変わり、本日8月4日(火)にグラウンドオープンします。
今回はグラウンドオープンを記念して、一足先に館内を「街歩き」し、その魅力を探っていきます。
閑散とした宮下公園が「街歩きスポット」に
レイヤードミヤシタパークは、旧宮下公園の敷地全体に建設された複合商業施設です。
全長330mの建物は大きく3区画に分かれており、渋谷駅側にあたる南街区(4階建て)、表参道側にあたる北街区(3階建て)、そして北街区の北部分にあたるホテル棟(4~18階)からなります。
そしてその最も大きな特徴は、4階部分が区立公園の公立公園「渋谷区立宮下公園」になっているということ。
もともとこの場所にあった同公園は下層階が駐車場・上層階が公園となっていました。
そのため上層階の公園はあまり目立たず、近年はフットサルコートなどスポーツ施設などはにぎわっていたものの、公園部分は遊具も少なく閑散とした雰囲気で「憩いの場」といえる状態ではありませんでした。
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