外出自粛で「ケーキ通販サイト」の売り上げを爆増させた消費者の根源的欲望

2020年6月8日

ライフ
ULM編集部

外出自粛中、ちょっとしたストレス解消の意味も込めてケーキなどの甘い物を食べる人が多かったよう。その影響でしょうか。ケーキ通販サイトが、前年同月比2.5倍の売り上げを記録しました。


コロナ禍に注目されたケーキ需要

 2020年5月、新型コロナウイルスによる外出期間中に「売れたもの」「売れなくなったもの」ランキングが東洋経済オンラインに掲載され、話題を呼びました(同8日配信)。

 前年比20~40%程度まで落ち込んだ下位30位中、12品目を口紅やファンデーションなどの「化粧品」が占めたことに女性たちから納得の声が上がった一方、うがい薬(同400%以上)を筆頭とした売り上げを伸ばした上位30位のうち、15品目を連ねたのが「食品」でした。

 プレミックス商品(ホットケーキミックスやお好み焼き粉など)のほかホイップクリームやシロップ類など、巣ごもり中の自宅でケーキ作りに挑戦する家庭が急増したことは、各メディアも報道していた通り。

コロナ禍の外出自粛中、あなたはケーキを食べましたか?(画像:写真AC)

 しかしそれだけではなく、洋菓子店で買うような完成品のケーキ需要も、コロナ禍で堅調を維持していたようです。

実店舗が相次ぎ休業、通販へ流れ

 文春オンラインが4月29日(水)に配信した食文化研究家の畑中三応子氏の記事は、東京の洋菓子店の3月売り上げが前月比でおよそ3割増、4月下旬時点でもお菓子需要の勢いが続いている、と報じました。畑中氏は「人はストレスがたまると、甘いお菓子が食べたくなる」と指摘しています。

 とはいえ4月上旬以降は、緊急事態宣言に伴い自主休業に入る店も増加。

 日本洋菓子協会連合会(世田谷区池尻)は宣言下の洋菓子店の営業について、農林水産省からの「食料品の安定供給のために事業の継続を要請」する通達を引用しウェブサイトで紹介しましたが、大型商業施設などに入居するケーキ店は施設の休業に併せて軒並みシャッターを下ろしていました。

 その反動で一気に売り上げを伸ばしたのが、ケーキの通信販売です。

クリスマス期を上回る需要が殺到


【知ってる?】テレビでも紹介された「おむすび」にしか見えないケーキ(11枚)

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