自称「イケてる会社員」は皆持っていた 電子手帳とシステム手帳の懐かしき思い出
2020年5月12日
ライフ1980年代から1990年代にかけて、手帳にこだわるのが「仕事がデキる」風潮がありました。そんな時代について、ルポライターの昼間たかしさんが解説します。
手帳へのこだわりが「仕事がデキる」な時代
携帯電話各社による、5Gの展開が始まっています。大容量のデータを高速で通信できる5Gは、これからの通信端末をぐっと進化させる期待の技術です。
都内では、基地局の設置が既に始まっています。設置はまだ始まったばかりで、5Gを体感できるエリアは少ないのですが、いち早く基地局が増えそうです。こういうとき、都会に住んでいてよかったと思うばかりです。
さて、そんな最新技術に期待しながらスマートフォン(以下スマホ)を手にしていると、しみじみ考えることがあります。スマホの普及以前は、さまざまなアイテムをポケットやカバンに詰め込んでいたものだと。
当時は携帯音楽プレーヤーや地図帳、手帳がなくては仕事も遊びも成り立ちませんでした。それが今やひとつの機器に集約されており、時間の経過を感じます。

かつては、手帳や筆記用具にこだわるのが「仕事がデキる」ことの証しでした。そんな時代を覚えてる人は、いったいどのくらいいるのでしょうか。

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