【東京人の妄想旅行】外出自粛に疲れた今こそ、脳内でドライブ! 「高知・室戸岬」をぶっ飛ばそう
2020年5月15日
お出かけ新型コロナウイルスの影響で、旅行もままならない今日この頃。それならせめて妄想の旅行へ繰り出すのはいかがでしょうか。コピーライターのカシハラヒデコさんが高知・室戸へのたびにいざないます。
室戸には「すっきりするドライブコース」がある
39県で「緊急事態宣言」が解除されたとはいえ、東京での解除はもう少し先のこと。自粛生活で毎日もやもやしている今日このごろ、遠くに行きたい願望にかられます。行きたいのに行けない……そんな折には「妄想旅行」はいかがでしょうか。
妄想なので行き先は自由です。もやもやを脱したい、とにかくすっきりしたいなら、筆者が推したいのは室戸岬(高知県室戸市)。
室戸は高知の端にあるのですが、なぜ室戸に行くかといえば、東京を走る首都高とは真反対の「すっきりするドライブコース」があるから。そして東京のテレビ局では、台風が来るといつも大波ポイントとして中継されるのに、みんな行ったことのない場所。
名前は知っているけど、それってどこなのかみんなあんまり把握していない、どこだかわからない場所を確認すればすっきり感が増すはず。

もちろん、太平洋に飛び出した岬に降り立って海を見ればもっと爽快。妄想旅行なのだから、この際すっきりだけを追求するのです。
そして妄想の果てにたどり着くのは、大海を眼前に臨む廃校水族館。廃校というノスタルジーな響きに、水族館がプラスされてなんてファンタジックな組み合わせ。まさに妄想旅行の目的地にはふさわしい場所です。
まず四国を把握しておきたいのですが、四国は神奈川県とほぼ同じかたちをしていると考えるとわかりやすい。神奈川県で言えば、東側にある三浦半島の先、三崎の場所にあたるのが室戸。どちらもマグロに関係している漁港と想像すると非常に覚えやすいですが、覚える必要がある人だけ覚えておいてくださいね。
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