男性が望む「理想の女性像」に対する女性の本音を描いた漫画「私の生き方は私が決める」

  • 未分類
男性が望む「理想の女性像」に対する女性の本音を描いた漫画「私の生き方は私が決める」

\ この記事を書いた人 /

Bara.のプロフィール画像

Bara.

イラストレーター

ライターページへ

ある飲み会で男性に言われた言葉に対する違和感を、イラストレーターのBara.さんが漫画に描きました。

もっと分かり合えたらいいのに

 Bara.さんは、関西出身で東京在住8年のイラストレーターです。仕事、友人関係、恋愛、将来のこと、この街に暮らす意味……。日常に立ち現れる、ふとした感情の揺らぎを切り取るBara.さんのアーバンライフメトロ・オリジナル4コマ漫画。今回のテーマは「ある男性の言葉」です。

Bara.さんの体験を描いた漫画のカット(Bara.さん制作)



――Bara.さん、今回の作品を作った背景を教えてください。

 似たようなことを言われた経験があったのと、まだ日本ではこういった雰囲気を感じるなと思い、描きました。

――大人数の飲み会、Bara.さんは好きですか。

 時と場合によりますが、気の知れた友人たちとなら好きです。人見知りなので、あまり知らない人がいると緊張します。

――飲み会の席で突然ヘンなことを言われたときって、うまく言い返せなかったりしませんか。

 そうですね。その場を盛り下げないようにと、変に気を遣ってしまいがちですね。

――気にせず上手に聞き流す方法を覚えたいです。

 はい。それにプラスして、上手に相手にくぎを刺す言い方も知りたいです。

――Bara.さん自身が思い描く女性像や自分像は、どのようなものでしょうか。

 多様性を受け入れられる(自分自身も含め)女性になりたいです。

――この夜食べて帰ったラーメン、どんな味がしたのでしょうか。

 多分、味の濃いこってりしたものを食べたんじゃないでしょうか。

――今、恋人とけんか中だという女性たちにひと言お願いします。

 とにかく、後悔しないように話し合ってください。人は言葉で伝えないと分からない生き物です。

――漫画の読者にひと言お願いします。

 皆さん、日々いろいろあると思いますが、強く自分らしく、お互いに生きていきましょう。

関連記事