ず~っと見たかった猫のアノ寝相を、ついに飼い猫がやってくれた漫画「こ、これは……!」
ゆるかわいい猫の絵が人気の漫画家・佐久間薫さんが、3匹の飼い猫と夫との騒々しい日常を描きます。
念願の瞬間を激写! 激写! 激写~!
佐久間薫さんは、東京23区の北西エリアに住む漫画家です。夫と猫3匹との気ままな暮らしを紹介するアーバンライフ・オリジナル4コマ漫画。今回のテーマは「ごめん寝!」です。

――佐久間さん、今回の作品を作った背景を教えてください。
「ごめん寝」のかわゆさを皆さんと共有したくて(笑)。
――「ごめん寝」、わたしはツイッターのどなたかの投稿写真を見て知りました。かわいいですねー。
私も知ったのはここ数年です。そんな寝方をする猫さんがいるのか!? と驚きました。
――黒丸と白丸(佐久間さんの飼い猫)は、それぞれどんな寝方をするのでしょうか。
いろんなパターンがありますが、特徴的なところで言えば、黒さんはソファの角に顔をうずめたり、顔をどこかにフィットさせる寝方を好みます。白さんは手を上げて飛んでるような大胆な寝方をよくしてます。
――茶丸(同じく佐久間さんの飼い猫)の「ごめん寝」を初めて見たときの感想を教えてください。
すごくうれしかったですね、「あ、これはネットで見たやつだ!!」って(笑)。茶丸のはだいぶ山なりで、おにぎりみたいですが。
――本当におにぎりみたいでかわいいです(笑)。たくさん写真を撮っても寝ている猫は起きないものなのでしょうか。
するどいですね! 漫画上スルーしてしまいましたが、スマホを取ろうと動いた瞬間に起きてしまうことが多々あります(猫と暮らしてる方はご存じだと思いますが)ので、そこはもう慎重に、かつ素早い行動が求められます。
――それにしても、寝方も3匹それぞれ違うとは。猫は本当に毎日見ていても飽きることがなさそうです。
そうなんです。長年一緒にいても新たな発見が日々ありますし。
――寝相の悪い人間たちにひと言お願いします。
おなかだけは冷やさないように!
――漫画の読者にひと言お願いします。
今回この漫画を描く上で「ごめん寝」を調べたところ、この寝方をする原因のひとつに、まぶしくて光を避けている、ということもあるようです。その場合はブランケットなどを掛けてあげたり、猫が寝る場所は夜になったら真っ暗になるようなスペースを作ってあげたり、蛍光灯を、LED(発光ダイオード)や白熱灯に変えたりするのも良いとのこと。私も知りませんでした。これからは気をつけたいと思います! お読みくださりありがとうございます☆

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