80年代はみんなバンドに夢中だった 『イカ天』と『ホコ天』とバンドブームを振り返る

1980年代に一世を風靡したバンドブームについて、ルポライターの昼間たかしさんが解説します。


色あせない「ライブ感」の魅力

 人気シンガー・ソングライターの米津玄師さんは、ニコニコ動画やYoutubeに投稿した自作の音楽を契機にブレークしました。まさに現代的といえます。2019年には、大ヒットした『パプリカ』の作者としても知られるようになりました。

 現代の音楽は、インターネットを通じて知られていくのが当たり前です。パソコンの性能も向上し、かつては高価な機材が必要だったDTM(デスクトップミュージック。机上で楽曲制作の作業を行うこと)も、思いつきで始められるくらいになっています。

 それでも、世の中からライブというものはなくなりません。都内には今でも多くのライブハウスがあり、さまざまなバンドが日々出演しています。時代が変わっても、「ライブ感」の魅力は決して色あせないということでしょうか。

1990年5月に発売された、たまの「さよなら人類」(画像:日本クラウン、アクシック)

 新たなスタイルで音楽がつくられるようになり、また新たな形でバンドブームもやってくるのかも知れません。

 日本の戦後史を振り返ると、これまでバンドブームは2度ありました。第1次バンドブームは1970年代後半のこと。サザンオールスターズやRCサクセションの登場した頃のことです。

 1980年代に第2次バンドブームは、もっと巨大なブームでした。ブルーハーツやユニコーン、レベッカにプリンセス・プリンセスなど、現代に語り継がれるバンドが次々とブレークしたのです。

誰がボーカルをやるかをめぐって解散も


【懐かしい!】2019年9月発売の『いかすバンド天国』ロゴデザイン復刻Tシャツ

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