2019年総決算 今年1年どうだった? 人気占い師が東京人に教える、2020年 誕生月運勢一覧

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2019年総決算 今年1年どうだった? 人気占い師が東京人に教える、2020年 誕生月運勢一覧

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星健太郎

占い師

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暮れゆく2019年。あなたにとって、どのような1年でしたか? 2019年を振り返るとともに、来るべき2020年に向けて心の準備をしてみましょう。占い師の星健太郎さんがあなたをナビゲートします。

停滞、休息の年だった2019年

 2019年も残りわずかとなりました。皆さんにとってどのような1年だったでしょうか?

2020年こそ運気アップ! のイメージ(画像:写真AC)



 占いの運勢的には、2019年は「休息の年」とも呼ばれ、この先のために力を蓄えたり、準備をしたりする、体力温存の時期といえました。そのため、世の中としても大きな動きになりにくく、人によっては停滞感を感じた人もいるかもしれません。

 また2019年の象徴としては「沼地」と呼ばれる状態に当たるため、前進できずに悪戦苦闘を繰り返したり、足を引っ張られることがあったり、何となく嫌な1年と感じて、振り返れば「大変だったな」と思う人もいることでしょう。

 そこで、2019年をどのように感じたのかによって、運勢的にどのような意味があり、影響をもたらしたのか解説したいと思います。

停滞感を感じた人も、けっこう成長した人も

●2019年、「停滞感」や「大変な1年」と感じた人
 2019年を「停滞感」や「大変な1年」と感じた人は、実はとてつもなく成長している可能性があります。

 イメージとしては沼地のようなぬかるんだ場所で足踏みをしているかのようで、足腰が鍛えられ、自分自身でも知らぬ間に力がついていて、この先、運勢が好転した時に、ここで培った成長を生かせるはずです。

 まとめると、2019年に前進できなかった人は「成長した」と思ってもらって構いません。ただし、「○○ができるようになった」のような目に見える成長ではなく、見えない潜在能力や底力がパワーアップしたのでわかりにくくはあります。

●2019年、「飛躍した」や「成長した」と感じた人
 2019年、「飛躍した」「成長した」と感じた人は、今までの種まきが成功した人です。

 2019年は稲穂が実るように、実りを得られる可能性もある年でした。ただし、それはごくわずかでなかなか得られにくく、得られたとしても分かりにくい場合がほとんどです。

 そのなかで結果を出したのであれば、それは今までのあなたの「努力が正しかった」と思ってもらって構いません。これからもここで怠けることなく、同じように努力し続けて頑張ってください。「間違っていない」と自分の生き方に自信を持ちましょう。

2020年こそ、いいことあるかな……のイメージ(画像:写真AC)



●2019年、「のんびりした」や「平和な1年だった」と感じた人
 2019年を「のんびりした」や「平和な1年だった」と感じた人は、最も本来の2019年の運勢らしく過ごせた人の可能性大です。

 2019年は冒頭でも伝えたように、休息の年で安定した平穏な日々を過ごすのが理想でした。そのなかでのんびりできたならば、運勢の流れに沿った生き方ができたと同時に、力を蓄えられたとも見ることができます。

 来年以降に、その蓄えられたエネルギーが役立つ日がやってくるはずです。2019年は、「良い1年間を過ごせた」とぜひ胸を張りましょう。

生まれ月ごとの2020年運勢! まずは1~6月生まれ

 2019年の運勢を振り返ってもらって、良かった人もあんまりだった人も大事なのは過去ではなく未来です。新しい年を迎えるときは、一度リセットして頭を切り替えて、2020年の新しい運勢と向き合って取り入れていきましょう。

 そのためには、2020年がどのような年になるのかを知ることです。そこで今回は、それぞれの生まれ月ごとにどのような年になるのか、どのように過ごすと良いのかについて解説します。

●1月生まれ
 気分にムラがある1年。ポイントは気分に合わせて動くこと。テンションが落ち気味のときは無理をせず、テンションが上がっているときは無理をしてみると決めれば、いつも以上のパフォーマンスが期待できます。

●2月生まれ
 勝ち気な1年。ふつふつと「できる気がする思考」が高まり、何でもやってみようのチャレンジ精神を持てるときです。実際にやってみたら上手くいってしまうケースも多く、2020年は「とりあえずやってみる」が合言葉。

●3月生まれ

 真面目すぎる1年。自分自身に対してこの真面目さはプラスに働きます。さぼらず最後まで頑張り抜けて言うことなしです。しかし、他人にその真面目さを向けてしまうことがあり、そのときは問題です。真面目すぎて「融通がきかない人」にならいよう注意。

こんな足元に、幸せのクローバーが……(画像:写真AC)



●4月生まれ

 いい流れに乗れる1年。自分から積極的に動かなくても、向こうからいい流れがやってくるので、それに乗ればOKです。それはつまり、「流される」が一番。頑固になって意固地にならないようにだけ気をつけましょう。

●5月生まれ

 安心する場所を見つける1年。それはパートナー運が高まっているともいえ、良い相手が現れるかも。パートナーがいる人は、その相手とより親密になって結婚の可能性もあります。行きつけのお店を探すのも吉。

●6月生まれ

 勘違いの1年。「絶対素敵な人」と思った相手がとんでもないダメダメな人だった、みたいなことが起こりそうです。「妄信しない」「疑いの目を持つ」、これが何よりも大切です。恋愛は特に気をつけましょう。

続いて7~12月生まれはこちら

●7月生まれ

 イレギュラーが起きた時がチャンスの1年。計画通りに進まず、予定が狂いやすいときです。その時にイライラするだけだと、マイナスの年になります。そこで発想を変えて、予定を変えてしまえば、思わぬ良い展開が待っていそうです。

●8月生まれ

 鍛えられる1年。あなたの意見に反対してくる人が現れそうです。そこで自分の考えを曲げたらアウト。曲げずに自分を信じ切れれば、最後は良い結果を得られるときです。いばらの道がやってきても逃げずに挑むと良いでしょう。

●9月生まれ

 仲間意識が芽生える1年。助けられたり応援してもらえたり、「人の温かみ」を感じる機会が多くなりそうです。それと同時に仲間のような協力し合える関係もできあがっていくときです。人付き合いを良くした方が、2020年は恵まれます。

2020年が幸せな1年にするぞ、という決意のイメージ(画像:写真AC)



●10月生まれ

 構ってもらえる1年。周りの人が子どもを見る眼差しで、「ほっとけない」と思ってくれて何かと手を差し伸べてくれます。無邪気に振る舞うのは良いので、年齢もさばを読んで「自分は若い」と言い聞かせましょう。

●11月生まれ

 考え始める1年。人生に対して、もしくは将来に対して、悩み出すかもしれません。でもそれはとても大事なことで、今はとことん考えましょう。そのために読書や人生経験豊富そうな年上の人の話に耳を傾けるのはおすすめです。

●12月生まれ

 とんでもないことをしでかしそうな1年。あなたの中で眠っていた改革心が爆発しそうです。大胆な行動を起こして、今までの自分の殻を破ることもできるはずです。変わりたい人には大チャンス。

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