上野公園を歩いていたら「デカすぎる顔面」を見つけてしまった体験を描いた漫画「これは、おみやげ作ったら売れるレベル」

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上野公園を歩いていたら「デカすぎる顔面」を見つけてしまった体験を描いた漫画「これは、おみやげ作ったら売れるレベル」

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前野コトブキ

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東京在住50余年のイラストレーター・前野コトブキさんが東京をテーマに描く作品の数々。今回は「上野公園に現れた大きすぎる顔」の話です。

3年前に歩いていたら、気が付いた

 前野コトブキさんは東京在住50余年のイラストレーターで、これまでにビジネス書籍からテレビ番組内のフリップイラストまで幅広く手掛けてきました。会社員時代からのダブルワークを含めるとその歴は25年。そんな前野さんが描くアーバンライフメトロ・オリジナル4コマ漫画。今回のテーマは「デカすぎる顔面」です。

前野コトブキさん自身の体験を基に描いた漫画のカット(前野コトブキさん制作)



――前野さん、今回の作品を作った背景を教えてください。

 以前、ぷらっと寄った上野公園で少し異質なものを目にした記憶があって、この機会に描きました。

――なぜあのようなところに大仏があるのでしょうか。

 彰義隊で知られる上野戦争の犠牲者を弔うため、と聞いたことがあります。

――初めて大仏の顔を見たときはいつごろでしょうか。

 3年位前ですかね。何気なく歩いていて気が付きました。インパクトありましたね~。

――あの顔に「上野大仏」以外の名前を付けるとしたら、何でしょうか。

「大顔仏」かな!? 大仏って顔だけだと、大きさがめちゃめちゃ強調されますよね。

――あのインパクトのある顔に、一声かけるとすれば何と言いたいでしょうか。

「顔がいのちの大仏~♪」かな(笑)。いい顔されていらっしゃいます!

――あのインパクトが合格祈願だけに使われるのは、もったいないような気がします。

「大仏顔だけ人形焼」作ったら売れるんじゃないですかね~。もうあるのかもしれませんが(笑)。もしくは、逆に小顔になりたい人向けのご利益とか!

――漫画の読者にひと言お願いします。

 上野公園はパンダや美術館だけじゃない! 歴史の宝庫ですよ~♪

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