2024年2月オープン予定!「海鮮バイキングいろは」で豊洲市場の新鮮な海鮮を堪能しよう

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2024年2月オープン予定!「海鮮バイキングいろは」で豊洲市場の新鮮な海鮮を堪能しよう

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逆瀬川勇造

不動産ライター

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2024年2月1日、豊洲市場外にオープン予定の複合施設「豊洲 千客万来」。同施設内に旅行会社HISの展開する飲食事業の新形態店舗「海鮮バイキング いろは」がオープンします。今回は、新鮮な海鮮を思いっきり楽しめる同店舗の魅力について、不動産ライターの逆瀬川勇造さんがご紹介します。

 豊洲市場に隣接する複合施設「豊洲 千客万来」。2024年2月1日、いよいよオープンとなります。オープン早々に訪れて、日本中のおいしい海産物を堪能したいという方も多いのではないでしょうか。

 そんな期待に応えるかのように、新鮮な海鮮をバイキング形式で楽しめるレストラン「海鮮バイキング いろは」が「豊洲 千客万来」内にオープン予定。本記事では、日本中の海の幸を楽しめる「海鮮バイキング いろは」の魅力に迫ります。

日本中から集まるおいしい海の幸を思う存分楽しんでみては(画像:株式会社エイチ・アイ・エスリリース)



HISの新形態店舗が「豊洲 千客万来」内にオープン!

 旅行やホテル、テーマパーク事業などで知られる株式会社エイチ・アイ・エス(以下:HIS)。2020年からは飲食事業にも取り組んでおり、これまでに、そば、天ぷら、ホテルの朝食などを展開。今回そんなHISが、豊洲市場から仕入れた新鮮な魚介をバイキングスタイルで提供する店舗「海鮮バイキング いろは」をオープンします。

 「海鮮バイキング いろは」は、食楽棟と温浴棟からなる複合施設「豊洲 千客万来」内に2024年2月1日オープン予定。「豊洲 千客万来」は江戸の街並みを再現した施設で、新たな日本文化の発信地として注目を浴びています。

「海鮮バイキング いろは」のエントランス(イメージ画像:株式会社エイチ・アイ・エスリリース)

新鮮でおいしい海鮮を、おなかいっぱい楽しめるバイキング

 日本国内の新鮮でおいしい魚が集まる豊洲市場。「海鮮バイキング いろは」では、そんな日本中の海の幸を満足いくまで楽しんでもらいたいとの思いから、さまざまな海産物をバイキングスタイルで楽しめるようになっています。

 店名は日本の仮名文字「いろは」から連想し、食材豊か、彩るという意味と共に、いろは歌のように“ここから始まる”という思いが込められています。

 特にこだわっているのはマグロ。ミシュラン店にも卸しているマグロ専門仲卸業者「相馬水産」から国産の生本マグロを丸々一本仕入れています。市場休業日以外には店内でのマグロ解体パフォーマンスも予定されており、一本買いならではの希少部位も味わえます。

目の前で行われるマグロの解体ショーは必見◎(イメージ画像:株式会社エイチ・アイ・エスリリース)

 本マグロの赤身や中トロ、本ズワイガニといった海鮮物、サラダやスープカレー、あら汁、海鮮ラーメンなどのサイドメニューのほか、北海道ソフトクリームを含むデザートも充実。約50種類のメニューから好きなものを食べられます。

 個人で利用できるのは、朝9時から午後4時まで。朝からおいしい海鮮を楽しめるのも、うれしいポイントです。

豊富なメニューがそろう「海鮮バイキング いろは」で、思う存分、海鮮を楽しもう(画像;株式会社エイチ・アイ・エスリリース)

 食べ放題の金額は、ドリンクバー付き70分の「いろは」コースが6,578円、ドリンクバー・アルコール飲み放題付き70分の「まつり」コースが7,678円、ドリンクバー・アルコール飲み放題付き100分の「うたげ」コースが8,228円。新鮮な海鮮をリーズナブルな価格で堪能できます。大トロ盛りは1,000円追加、希少部位の盛り合わせは1,500円追加で楽しめます。

「豊洲 千客万来」内で唯一!団体での利用が可能なレストラン

 「海鮮バイキング いろは」では、旅行会社のグループツアーを中心に団体向けの貸切コースも用意。17時以降は、40名以上の団体専用の貸切営業となっており、企業の交流会やイベントなどでも利用可能です。大型バス5台が駐車できる専用の駐車場も備えているため、バスツアーの食事処としての利用も見込まれています。

 20名以上で予約する場合は、食べ放題メニューの他にサーモンネギトロ丼御膳や海鮮丼御膳などのプランも選択可能。そのほか、40名以上で朝9時から午後4時までの間に利用する場合は個人と同じ食べ放題メニュー、午後5時以降に団体貸切で利用する場合は貸切バイキングプランなどの特別メニューとなります。

多くの観光利用が期待される◎(イメージ画像:株式会社エイチ・アイ・エスリリース)

 QRコードをかざすとアレルギー情報を英語で確認できるサービスや、英語でのモバイルセルフオーダーも導入予定。事前相談が必要にはなりますが、特別メニューにも可能な限り対応してもらえるなどインバウンド向けのサービスも充実しています。もちろん、各種キャッシュレスでの支払いも可能です。

 「豊洲 千客万来」は、国内外問わず、多くの観光客利用が見込めるスポット。こうしたインバウンド向けのサービスが充実している点は、時代に即したポイントと言えます。

客席はテーブル席のほか、最大30名まで利用可能な個室も(イメージ画像:株式会社エイチ・アイ・エスリリース)

新鮮な海鮮を思う存分堪能してみては?

 本記事では、2024年2月1日オープン予定のHISが展開する新形態店舗「海鮮バイキング いろは」についてご紹介しました。

 マグロや本ズワイガニなどがバイキング形式で堪能できる「海鮮バイキング いろは」は、人気店となること間違いなしです。新鮮な海産物を味わいたい方は、一度足を運んでみてはいかがでしょうか。

マグロに本ズワイガニ、マダイなど、旬な海の幸を楽しんでみては(イメージ画像:photoAC)

■海鮮バイキング いろは
開業予定日:2024年2月1日
住所:東京都江東区豊洲6-5-1「豊洲 千客万来」内豊洲市場江戸前市場3F
TEL:050-1731-0263(受付時間:平日10:00~17:00)
営業時間:個人利用8:00~16:00 ※電話予約のみ
団体貸切17:00~22:00
定休日:なし
アクセス:ゆりかもめ「市場前駅」直結
※価格は税込みです。団体利用のメニューなど詳細に関しては公式サイトをご確認ください
https://restaurant-iroha.com/

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