旅の達人が教える「インド」の魅力!4年ぶり日本最大級のインドフェス「ナマステ・インディア」へ【渋谷区】

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旅の達人が教える「インド」の魅力!4年ぶり日本最大級のインドフェス「ナマステ・インディア」へ【渋谷区】

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シカマアキ

旅行ジャーナリスト、フォトグラファー

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40以上の世界遺産と人々のエネルギーが渦巻くインド。地域によって文化も見どころも大きく異なります。初めてインドを旅する時に押さえておきたい数々の魅力的なスポットとともに、都内で4年ぶりに開催される日本最大級のインドフェスについて、旅行ジャーナリスト・フォトグラファーのシカマアキさんがご紹介します。

●インド旅のスタートは首都デリーから。タージ・マハル日帰りツアーも定番

 世界で7番目に大きな国土、そして約14億もの人口を誇る「インド」は、昔も今も世界中の旅行者を惹きつけてやまない国と言えるでしょう。世界遺産の数は40にものぼり、言語はヒンディー語のほか、憲法で公認されている州の言語が20以上もあります。

 人々のエネルギーが渦巻く、まさにミラクルワールドなインドは、地域によって文化も見どころも大きく異なります。国土が広いインドは、一度や二度の訪問だけでは、その魅力を把握するのは不可能です。もし初めてインドを訪れるなら、まずは北インドにある首都デリーへ行くのがおすすめです。

 「インドのゴールデントライアングル」と言われるデリー、その南に位置するアグラ。西のジャイプールの3都市は、インドツアーの定番ルート。デリーでは、ムガール帝国による貴重なインドイスラム建築が今も見られるほか、人々の活気あふれる街並みが体感できます。

インドで最も有名な世界遺産「タージ・マハル」(画像:photoAC)



 そして、デリーから日帰りまたは1泊で行く、アグラにある世界一美しいとの呼び声も高い「タージ・マハル」や「アグラ城」は見逃せません。タージ・マハルは、ムガール帝国第5代皇帝シャー・ジャハンの最愛の妻の墓として建てられました。

 アグラから約4時間ほどの場所に位置するジャイプールは、マハラジャの住む宮殿をはじめ赤みがかった建物が多くあることから、別名「ピンクシティ」とも呼ばれる人気スポットです。

●穏やかな南インドも魅力たくさん、日本からの直行便もあって便利

 北インドとともに訪れるなら、次は南インドがおすすめ。デリーなどと一転し、デカン高原を中心とした穏やかな気候で、人々からも空気からものんびりとした雰囲気が感じられるでしょう。「インド入門」としてまず訪れるにも最適です。

インド・ムンバイの世界遺産「チャトラパティ・シヴァージー駅」(画像:photoAC)

 南インド最大の都市ムンバイは、その昔、東インド会社の本社があった影響から、今もイギリス文化が街のいたるところで見られます。ムンバイの東にあるアジェンターやエローラには世界遺産登録の石窟寺院群があり、旧ポルトガル領のゴアはインド随一のビーチリゾート。日本からANAの直行便があるチェンナイも、古くから各王国の貿易港や東インド会社の拠点として栄えた街です。

インド・ゴアの海岸。牛が集まる(画像:photoAC)

●奥が深い本場のインド料理、日本-インド間の直行便の情報も

 インド料理としてまず思い浮かぶのが「カレー」でしょう。これも地域によって、味も具材もまったく異なります。北インドは小麦粉で作った「ナン」「チャパティ」などのパンが主食で、数種類のカレー、サラダ、ヨーグルトなどがプレートに盛った状態で運ばれてきます。

南インドのインドカレー「ミールス」(画像:photoAC)

 一方、南インドは「米」を主食とし、バナナの葉にカレーやライスがのせられた「ミールス」が有名です。宗教上の理由から「ベジ」「ノンベジ」の選択肢がメニューとしてあるのも、インドらしい点。カレーなど辛い料理に合う「ラッシー」、ヨーグルトとスパイスで味付けした「タンドリーチキン」なども、本場インドならではの味わいが堪能できます。

 紅茶の高級茶葉の産地として日本でも有名な「ダージリン」は、インド東部のヒマラヤ山麓にあります。世界遺産の登山鉄道「トイ・トレイン」が旅行客に人気。インド土産として紅茶は定番なのでお忘れなく。

日本との直行便がある、エア・インディアのボーイング787型機(画像:シカマアキ)

 なお、日本~インド間の定期便は2023年9月現在、エア・インディア(デリー)、ANA(デリー、ムンバイ、チェンナイ)、JAL(デリー、ベンガルール)です。片道で所要9~10時間。出発空港(羽田・成田)や運休などにご注意ください。

●「インド」を丸ごと体験できる!「ナマステ・インディア2023」/ 9月23・24日

 日本最大級、インドと日本の相互理解を深める文化交流イベント「ナマステ・インディア2023」が、9月23日と24日の2日間、代々木公園のイベント広場で開かれます。今回で28回目。新型コロナ禍の影響で、2020年、2021年、2022年と3年連続で中止だったため、4年ぶりの開催です。

「ナマステ・インディア2023」告知ポスター。公式SNSによると大ヒット映画『RRR』の超大型パネルも登場するとか(画像:ナマステ・インディア2023 公式サイトより)

 イベントは、9月23日10時30分から野外ステージで行われる「オープニング」からスタート。インド古典舞踊研究会、インド大使館の講師によるヨガのレクチャー、インディアンダンスの披露、タミル民族舞踊、インド音楽など、2日間にわたり、午前中から夜までにぎやかにステージが彩られます。

 また会場には、インドのそれぞれの地域、民族、宗教などによって異なるインド料理のブースが多く立ち並び、食べ比べが楽しめるほか、インド雑貨やアパレルなどのショップ、ヨガやアーユルヴェーダなどのブースも出店します。

 さらに、インドへの往復航空券が当たるステージ抽選会を両日とも15:30~開催予定。参加希望の方は、事前に抽選会テントで1回300円のくじに挑戦し、抽選券を入手しておいてください。抽選会テントでは、インドに関するさまざまなグッズ、有名レストランの招待券などが、外れなしで当たります。

■ナマステ・インディア2023
開催場所:東京都 代々木公園 イベント広場
住所:東京都渋谷区神南2-3
開催日程:2023年9月23日(土)・24日(日)
料金:入場無料
アクセス:JR「原宿駅」より徒歩8分
小田急線「代々木八幡駅」より徒歩8分
東京メトロ千代田線「代々木公園駅」、「明治神宮前〈原宿〉駅」より徒歩5分
JR、東急東横線・田園都市線、東京メトロ銀座線・半蔵門線・副都心線「渋谷駅」より徒歩20分

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