メイドカフェブームの原点は上野にあり!? 115年前の博覧会とは

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メイドカフェブームの原点は上野にあり!? 115年前の博覧会とは

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食文化史研究家

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明治時代末に銀座で巻き起こり、全国に広がっていったカフェーと女給のブーム。そのはじまりは1907(明治40)年に上野で開催された東京勧業博覧会にありました。いったい博覧会で何が起こったのか、そもそもなぜ、女性給仕がブームになったのか。洋食の大衆化を描いた著作『串かつの戦前史』(https://www.amazon.co.jp/dp/B093SJ24QX)において、従来のカフェー黎明史を全面的に書き直した、食文化史研究家の近代食文化研究会さんが解説します。

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    夏目漱石 (画像:近代食文化研究会)
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    東京勧業博覧会の会場だった上野公園 (画像:近代食文化研究会)
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    1908年の新橋レストラント広告 (画像:近代食文化研究会)
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    1909年のカフェー・シンバシ広告 イラストで女性給仕をアピール(画像:近代食文化研究会)
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    カフェー・ライオンの所在地 現在の銀座プレイス(画像:近代食文化研究会 )
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    かつてカフェー・ライオンがあった銀座プレイスには、カフェー・ライオンの後継企業である銀座ライオンが存在する。2018年撮影。(画像:近代食文化研究会)
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