汐留にあったブロックビル「中銀カプセルタワー」ついに見納め――建物自体が「世界に散らばる」ってどういうこと?

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汐留にあったブロックビル「中銀カプセルタワー」ついに見納め――建物自体が「世界に散らばる」ってどういうこと?

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若杉優貴

都市商業研究所

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4月12日に解体が始まった、独特の外観で親しまれた汐留の「中銀カプセルタワービル」。その歴史と今後について、都市商業研究所の若杉優貴さんが解説します。

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    ついに解体が始まった中銀カプセルタワービル。その特徴的な外観に目を奪われた人も多いはず(2022年4月撮影)
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    汐留の陸橋上から見たカプセルタワー全景。手前を走るのは東京高速道路と都道316号・海岸通り(2016年12月撮影)
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    一部のカプセルは取り外して世界中で保存されることに
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