東京の建物を全て「レンガ造り」に――明治初期に浮上した大構想のあっけない結末

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東京の建物を全て「レンガ造り」に――明治初期に浮上した大構想のあっけない結末

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山下ゆ

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明治維新によって江戸から名を変え誕生した首都「東京」は、どのような変化を遂げていったのか? 官の思惑や人々の生活を知ることのできる1冊『都市空間の明治維新 ─江戸から東京への大転換』(松山恵、ちくま新書)について、ブログ「山下ゆの新書ランキング Blogスタイル第2期」管理人の山下ゆ さんが紹介します。

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    2020年に都江戸東京博物館で展示された「東京名所之内銀座通煉瓦造鉄道馬車往復図」歌川広重(3代)/1882(明治15)年(画像:東京都歴史文化財団)
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    東京の建物を全てレンガ家屋に。遠大な構想はいつなぜ持ち上がったのか?(画像:写真AC)
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    松山恵『都市空間の明治維新 ─江戸から東京への大転換』ちくま新書(画像:筑摩書房)
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