昭和の大作詞家・阿久悠の描いた世界観が「コロナ禍の東京」と酷似している理由

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昭和の大作詞家・阿久悠の描いた世界観が「コロナ禍の東京」と酷似している理由

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増淵敏之

法政大学大学院政策創造研究科教授

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昭和を代表する数々のヒット曲を生み出した作詞家・阿久悠氏。彼の作品をたどると、「上京」よりもむしろ「離京」を描いたものが多いことに気づきます。そこに込められた思いとはどのようなものだったのか。法政大学大学院政策創造研究科教授の増淵敏之さんが足跡を追いました。

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    2018年12月に発売された、アニメや特撮など子どもたちのためにメッセージを込めて書かれた歌50曲を収めたCD(画像:日本コロムビア)
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    阿久悠氏。2018年7月には、スポニチで連載された「甲子園の詩」の朗読CDがテイチクエンタテインメントから発売されるなど、数多くの作品を遺した(画像:テイチクエンタテインメント)
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    明治大学の阿久悠記念館(画像:増淵敏之)
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    『東京人』1998年3月号(画像:都市出版)
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