マスクしながらスッピンで買い物へ……そんなときに限ってふりかかる災難を描いた漫画「一番見られたくない人が出現!」
マスクにファンデーションが付くんです 前野コトブキさんは東京在住五十余年のイラストレーターで、これまでにビジネス書籍からテレビ番組内のフリップイラストまで幅広く手掛けてきました。会社員時代からのダブルワークを含めるとその歴は25年。そんな前野さんが描くアーバンライフメトロ・オリジナル4コマ漫画。今回のテーマは「スッピンはお互いさま」です。 前野コトブキさんの体験を基に描いた漫画のカット(前野コトブキさん制作)――前野さん、今回の作品を作った背景を教えてください。 外出自粛であまり外に出ないにもかかわらず、たまに外に行ったときに限ってふりかかる災難(?)を漫画にしました。 ――最近あまりに外へ出ないので、身だしなみに全然気を遣わなくなってしまいましたよね。 使いませんね~。マスクをすると、匿名性に歯止めが利かなくなりますね(笑)。 ――会いたくない人に限って偶然会ってしまうのは、どうしてなのでしょうね。 これは神のみぞ知るのではないでしょうか。引き寄せ or 反発の原理? 磁石みたいですが。 ――突っ込みを入れてきた女性も、いつもと全然雰囲気が違うというのがまたいいです。 自分のことを棚に上げて何を言うか、と(笑)。 ――この際、お互い素顔を見せ合えて良かったのかもしれません。 そうですね、むしろサバサバしちゃって。仲良くなっちゃうかも(笑)。 ――なるほど。この後、相手の女性との信頼関係が深まったとかありませんか。 残念ながら、今のところありませんね~。 ――「アフターコロナ」(新型コロナ禍が収束した後)の世界で、女性たちがメークに無頓着になる可能性はあると思いますか。 すぐにマスクしても良いように、「顔の上半分だけメーク」とかはやったりして……。 ――今日も「STAY HOME」を実践している人たちにひと言お願いします。 できるだけおうちで過ごしましょうね~。 ――漫画の読者にひと言お願いします。 今が我慢のしどころです。みんなで乗り越えましょう!
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