上京し、恋や死を見つめ続ける「あいみょん」が歌詞に「東京」を描かないワケ

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上京し、恋や死を見つめ続ける「あいみょん」が歌詞に「東京」を描かないワケ

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増淵敏之

法政大学大学院政策創造研究科教授

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人気若手シンガー・ソングライター、あいみょん。兵庫県西宮市から上京してきた彼女の書く歌詞には、「東京」の街を描いたものは決して多くないと、法政大学大学院政策創造研究科教授の増淵敏之さんが指摘します。それはなぜなのでしょうか。

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    2015年3月にタワーレコード限定で発売された、あいみょん初のシングル「貴方解剖純愛歌」(画像:Lastrum、タワーレコード)
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    あいみょんの2019年4月発売シングル「ハレノヒ」(画像:ワーナーミュージック・ジャパン)
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    あいみょんが強く影響を受けたと語る浜田省吾の、ファーストアルバム「生まれたところを遠く離れて」(画像:浜田省吾公式ウェブサイト)
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    若者を中心にファンを増やし続けている、あいみょん(画像:あいみょん公式ウェブサイト)
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    銀座や六本木だけではない、さまざまな風景が東京にはある(画像:写真AC)
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