VIO脱毛って恥ずかしそう…そんなあなたに施術の流れと対処法をわかりやすく解説！

　VIOの処理って面倒ですよね。デートやプールの前にあわててVIOを処理したり、生理のたびにかゆいのを我慢したり…。

　VIOは見えにくい上に、自己処理で肌荒れや黒ずみを起こしやすい場所です。だからこそ本当はプロにきれいに脱毛してもらいたいですよね。

　しかしVIOは他人にあまり見せることがないだけに、脱毛するのが恥ずかしい部位でもあります。

　そこで本記事では、VIO脱毛が恥ずかしい理由と対策、対処法を解説していきます。VIOの脱毛を受けてみたい、でも恥ずかしいと感じている方はぜひ参考にしてみましょう。

※本記事はアーバンライフメトロが独自に記事を制作し、クリニック紹介にはアフィリエイトプログラムの協力をいただいています。

　VIO脱毛が恥ずかしいと感じる理由は以下の3点ではないでしょうか。

• デリケートゾーンは普段あまり他人に見せないから
• 毛が濃いから
• 濡れないか心配だから

　デリケートゾーンはあまり他人に見せる機会がないので、恥ずかしく感じるのは仕方がありません。

　しかし、クリニック・サロンの方は慣れていますから、心配することはありません。毛が濃いのも「毛が濃いから脱毛に来たんだ！」という気持ちで堂々としていれば大丈夫です。

　機械が当たって濡れてしまっても、スタッフは慣れているので心配することはありません。刺激に対する生理的な反応ですから、気にしないのが一番です。

　VIOは普段隠れているので、恥ずかしいと思うのは自然なことです。

「機械が当たって濡れてしまったら恥ずかしい」や

「そもそもVIOを脱毛するなんて『遊んでる』と思われるのでは？」

　と考えてしまう方も。

　特に施術前や初回では施術の流れや服装・体勢がわからないため、不安や恥ずかしいと感じることが多いでしょう。

　しかし、スタッフはプロです。こちらが「恥ずかしい」と感じていることをよく知っていますし、リラックスして施術が受けられる工夫をしてくれるので、心配することはありません。

　調査の結果でも「最初は恥ずかしかったが今は慣れた」という方が大半です。

　後ほどVIO脱毛の体勢や服装を詳しくご紹介するので、施術前にチェックしていきましょう。

　実はVIOは人気の脱毛部位の一つです。VIOを脱毛するメリットはたくさんありますが、主なメリットは以下の四つです。

• いつでもかわいい下着や水着を着られるようになる
• 自己処理による肌トラブルと無縁になる
• ムレやニオイが軽減されて快適になる
• 将来介護される身になっても介護者の負担を減らせる

　VIOを脱毛していると自分が好きな時に好きな服が着られる見た目のメリットの他に、デリケートゾーンを快適に保てる、将来介護される時の負担が減らせるなど、衛生面でのメリットも多くあります。

　それぞれ解説していきましょう。

　VIOを脱毛するメリットその1は「いつでもかわいい下着や水着を着られるようになる」です。かわいい下着や水着を買うときはテンションが上がりますが、実際に着る前はVIO処理がめんどくさく、テンションが下がりますよね。

　プールやデートの前にいちいち処理をするのは本当に面倒です。しかしVIO脱毛をしてしまえば、めんどくささを感じることなく「いつでも」かわいい下着や水着を着ることができます。

　また、VIOの毛が少なくなるため「透け」を心配する必要がなくなり、水着のアンダーショーツが不要になります。

　これがVIO脱毛をするメリットその1です。

　VIOを脱毛するメリットその2は「自己処理による肌トラブルと無縁になる」です。

　かわいい下着や水着を着る前日にVIOを自己処理して、水着や下着のレースが当たってかゆみや痛みを感じたことはありませんか。

　VIOは皮膚が薄く繊細なため、クリームやカミソリで自己処理を繰り返すと色素沈着やかゆみ、できものなど肌トラブルが起きてしまうことも。

　また、自分では見えにくいため自己処理中に切ってしまうことも。プロに脱毛してもらうことで自己処理が減り、肌トラブルとさよならできるのがVIO脱毛のメリットです。

　VIOを脱毛するメリットその3は「ムレやニオイが軽減されて快適になる」です。デリケートゾーンは常に下着で覆われている上にアンダーヘアでムレやすく、ニオイやかゆみが出やすい場所です。

　その上アンダーヘアがあることで排泄物やおりもの、経血がつきやすく、雑菌が繁殖しやすくなります。

　VIOを脱毛することで通気性が良くなり、排泄物やおりもの・経血を拭き取りやすくなります。

　陰部を清潔に保てる上にムレやニオイを気にせず過ごせることがVIO脱毛のメリットです。

　VIOを脱毛するメリットその4は「将来介護される身になっても介護者の負担を減らせる」です。

「介護脱毛」という言葉をご存知でしょうか。将来自分が介護「される」側の立場になったとき、アンダーヘアがあることで排泄物が拭き取りにくくなるため、介助者に手間や不快感を与えてしまう可能性があります。

　そのため、将来自分が介護されることを考えて、前もって性器周辺を脱毛しておこう、というのが「介護脱毛」の考え方です。

　アンダーヘアが白髪になることで脱毛できない場合があります。

「まだ先のことだから」と思わないで将来に向けてVIOを脱毛することで、介助者や家族に迷惑がかからないというメリットがあります。

　VIO脱毛はメリットの方が大きいですが、デメリットもあります。

　主なデメリットは｢痛みが強い｣｢一度脱毛したら元に戻らない｣の2点です。

　しかし、どちらも克服できるので安心しましょう。

　VIO脱毛のデメリット一つ目は「痛みが強い」ことです。

　デリケートゾーンは皮膚が薄い上に毛が太いため、脱毛の光を照射すると反応が大きくなりやすいです。

　また、デリケートゾーンは狭いエリアに血管や神経が集中しているため、痛みが出やすい部位でもあります。

　しかし、医療脱毛ができるクリニックでは麻酔の処方ができるクリニックもあり、痛みの少ない機械を使用するなど、各サロン・クリニックで痛みが少なくなる工夫がされています。

　痛みに弱い方はカウンセリング時にスタッフに伝えることで、配慮してもらえる場合がありますので、不安がある場合は遠慮しないで伝えるのがおすすめです。

　VIO脱毛のデメリット二つ目は「一度脱毛したら元に戻らない」ことです。

　カミソリや家庭用脱毛機での自己処理と違い、サロン・クリニックで脱毛を受けると完全に元に戻すことはできません。

　ハイジニーナ(全処理)やデザイン脱毛をする場合は後悔のないようよく考えましょう。

　ハイジニーナとはアンダーヘアを全部処理して無毛にする脱毛方法のことです。

　英語の衛生を意味するHygieneが由来の言葉で、その名の通りデリケートゾーンを衛生的に保てることから海外では人気の脱毛です。

　しかし、どんなに衛生的でも、温泉などで人目が気になる、パートナーの視線が気になるという方もいるでしょう。

　ハイジニーナに対する男性の意見は性行為をめぐって賛否両論ある一方、気にしないという方も多いです。

　ハイジニーナ脱毛をした女性のうち。およそ8割は「やってよかった」と考えていますが、大切なのは自分の気持ちです。

　自分自身で問いかけてみて、迷いがあるようなら形を整えたり毛量を減らすでもいいですし、パートナーに聞いてみてもいいかもしれません。

　ここからは具体的にVIO脱毛の施術の流れをご紹介します。VIO脱毛の大まかな流れはこちらです。

• 着替え
• 事前の肌チェック
• 施術(光の照射)
• アフターケア

　施術にかかる時間は30分前後ですが、着替えをすることを考えて10分前には来店しましょう。

　店舗によって来店時間が指定されていることもあります。

　紙ショーツのあり・なしは店舗によって違いますが、着替えが終わったらベッドでそり残しや肌状態をチェックし、そり残しがある場合はシェービングをしてから施術となります。

　その後、体勢を変えながらVIOを脱毛し、施術箇所に異常がないか確認します。その後、肌を冷やす・保湿するなどのアフターケアをして終了です。

　ジェルの使用がある場合、施術前後にジェルの塗布・拭き取りがあります。

　VIO脱毛では施術箇所以外は自分の服を着たり、店舗のガウンに着替えるため、上下セパレートで着替えやすい服を選びましょう。

　ワンピースやボタンが多い服だと着替えに時間がかかり、店舗によっては予約時間枠内で脱毛が終わらないことも。

　紙ショーツは店舗によってある場合とない場合がありますが、施術部位以外はタオルをかけてくれるので恥ずかしさを感じることはあまりありません。

　また、紙ショーツ1枚というわけではなく、自分の服や店舗のガウンを着た上からタオルをかけてくれるため、寒さを感じることもありません。

　VIO脱毛を初めて受ける方にとって、どんな体勢で受けるのかは気になりますよね。VIOは場所が場所なだけに、婦人科の検診をイメージする方もいるでしょう。

　しかし、婦人科と違いVIO脱毛では負担がないようこまめに体勢を変えてくれるため、不安に思うことはありません。

　各店舗ごとに、施術部位以外はタオルをかけてくれるなど恥ずかしさに配慮した施術が行われています。

　Vライン脱毛では主に下着や水着からはみ出す部位を脱毛していきます。

　仰向けになって脚を肩幅ほどに開いてリラックスしましょう。紙ショーツ着用の場合、スタッフの方が紙ショーツをずらしながら脱毛を行っていきます。

　紙ショーツがある場合は陰部を見られることがなく、恥ずかしいと思わないかもしれません。

　Iライン脱毛では陰部の両サイドや、店舗によっては粘膜ギリギリの部位を脱毛していきます。

　Iライン脱毛の体勢は、仰向けに寝ころび、片足を立てて横に倒した体勢です。片足で三角形を作るような体勢で行いますので、体が硬い人でも大丈夫です。

　婦人科検診のように脚を開いて施術を行うわけではなく、片側ずつ施術してきます。紙ショーツは照射するところをずらしたり、施術の間だけ脱いで施術をするところが多いです。

　緊張によって痛みを感じることがあるので、両脚の力を抜いてリラックスしましょう。スタッフの方と話をして気を紛らわせるのもおすすめです。

　Oライン脱毛では肛門周辺の部位を脱毛していきます。うつぶせになり軽く脚を開くか、横向きになり上側の脚を少し曲げた体勢で施術します。

　四つん這いになることはないので安心しましょう。Oラインも痛みを感じやすい部位ではありますが、照射範囲が狭いのですぐ終わります。

　痛みを感じる場合や不安な場合はスタッフの方と雑談しながら照射してもらいましょう。

　粘膜の両脇のIライン・肛門周辺のOラインは無毛が良くても、Vラインの形については好みがあるため、悩むという方も多いのでは。

　ハイジニーナ(無毛)のメリットは知っていても、友達と温泉に行くときや銭湯やサウナで気まずい思いはしたくない！という方も多いでしょう。

　そんな方におすすめなのが「ナチュラル」か「トライアングル」です。

　ナチュラルは水着・下着からはみ出すラインを脱毛し、毛量は減らしつつも自然な感じで整えたスタイルです。

　トライアングルはナチュラルよりもアンダーヘアの面積を狭くしたスタイルで、セクシーな水着や下着にも対応できます。

　どちらのスタイルも清潔感がありつつもアンダーヘアをしっかり残すので、人目が気になる方におすすめのスタイルです。

　そのほか楕円型にアンダーヘアを残す「オーバル」や四角く形を整えた「スクエア」、Iライン上部に沿う「Iライン」は個性的なスタイルがお好みの方におすすめです。

　ハイジニーナは男女ともに賛否両論ありますが、一番衛生的なスタイル。他人の目を気にしない方や将来の介護を気にする方は検討してみてもいいかもしれませんね。

　店舗で施術する脱毛には「サロン脱毛」と「医療脱毛」の2種類があります。

　サロン脱毛はエステサロンで行う光脱毛で、医療脱毛は医師や看護師など医療有資格者が施術し、レーザーなどサロンより強力な光を照射して行う脱毛です。

　それぞれにメリット・デメリットがあるので、ここからはサロン脱毛・医療脱毛それぞれのおすすめポイントを紹介していきます。

　サロン脱毛のおすすめポイントは以下の2点です。

• 料金が安い
• 痛みが少ない

　サロン脱毛は学生でも気軽に始められる料金プランが魅力的です。どのサロンでもキャンペーンで割引をしているため、脱毛初心者の方でも始めやすいのがおすすめポイントです。

　しかし予約が取りにくく、医療脱毛に比べて脱毛完了までに長い期間がかかることも。

　医療脱毛に比べて光が弱いため、VIOでも痛みを感じにくいのがサロン脱毛のメリットです。サロン脱毛は

• VIOの毛量を減らしたい方
• 痛みに弱い方
• VIOの毛量がもともと少ない方
• ツルツルやハイジニーナを目指していない方

　におすすめです。

　医療脱毛のおすすめポイントは以下の3点です。

• 照射パワーが強く、短期間で脱毛が完了できる
• 発毛組織を破壊するため、永久脱毛が可能
• 医療機関のため肌トラブルにすぐ対応できる

　医療脱毛は医療資格を持った者にしか扱えない機械によって高いパワーの光を照射するため、発毛組織を破壊することができます。

　そのため脱毛効果を早く実感しやすく、二度と生えてこない「永久脱毛」が期待できます。

　その代わり、1回あたりの費用が高いことや照射パワーが強いために痛みを感じやすいことがデメリットです。医療脱毛は

• 早く脱毛効果を実感したい方
• 永久脱毛効果が欲しい方
• 完全にツルツルにしたい方
• 痛みに強い方
• 肌トラブルに不安がある方

　におすすめです。

　ここからは具体的にVIOの脱毛におすすめの店舗をご紹介していきます。

　まずはおすすめサロンを9店舗ご紹介します。

　サロン脱毛では美肌にこだわった痛みの少ない脱毛ができる店舗が多いので、料金プランや通いやすさを比較しながら自分に合ったサロンを見つけていくのがおすすめです。

　それではおすすめサロンをご紹介していきましょう。

店舗名	特徴	主な全身脱毛料金	完了までの期間	キャンペーン	脱毛方式	シェービング代	キャンセル料
ミュゼプラチナム	スキンケアマイスターが在籍 ▶公式サイト	【レギュラー】6回全身＋顔＋VIO：143,130円	2年	紹介割 平日割 初回割	S.S.C. iPS care 方式	シェービングサービスなし 背面3部位スタッフ手伝いあり	―
LACOCO	日本人開発の「ルミクス脱毛機」使用でお肌に優しい ▶公式サイト	5回64,900円	6カ月～	乗り換え割 ペア割 紹介割 学割	蓄熱式	背面3部位無料 その他有料	予約前日18時まで無料
ジェイエステティック	自社開発脱毛機使用で肌をひきしめながら脱毛できる ▶公式サイト	フリーチョイス：40回99,000円	―	学割 乗り換え割 初回割	ー	ー	ー
ストラッシュ	他サロンからの乗りかえ「リベンジ割」で料金が最大30％オフ ▶公式サイト	6回全身＋顔＋VIO （ライト）125,400円 （スタンダード）150,400円	6カ月～	ペア割 乗り換え割 学割 キッズ割	蓄熱式・IPL方式	剃り残し分無料	―

　ここまではVIO脱毛におすすめのエステサロンをご紹介しました。

　ここからはVIO脱毛におすすめの脱毛クリニックをご紹介します。

　医療脱毛は痛みが出やすい代わりに脱毛効果を早く実感できるのがメリット。

　各クリニックごとに痛みを軽くする工夫もありますので、お気に入りのクリニックを見つけていきましょう。

店舗名	特徴	主な全身脱毛料金	完了までの期間	キャンペーン	脱毛方式	脱毛器の種類	麻酔料	シェービング代	キャンセル料
レジーナクリニック	冷却機能付き脱毛機で痛みを軽減 ▶公式サイト	5回207,900円	7.5カ月～	―	蓄熱式・熱破壊式	アレキサンドライトレーザー ダイオードレーザー	麻酔クリーム処方（無料）	手の届かない範囲は無料	予約日の2営業前20時まで無料
リゼクリニック	ガウン着用で照射部位のみ見えるようずらして施術 ▶公式サイト	5回192,000円	―	学割 ペア割 のりかえ割 だれでも割 定額pay	蓄熱式・熱破壊式	ダイオードレーザー YAGレーザー	麻酔クリーム：1本3,300円 笑気ガス麻酔：30分3,300円	剃り残し分無料	無料
エミナルクリニック	新型脱毛機導入で施術時間が短く、予約も取りやすい ▶公式サイト	5回119,000円	5カ月～	デビュープランあり	蓄熱式・熱破壊式	―	―	―	―
TCB東京中央美容外科	脱毛による肌トラブル無料対応 ▶公式サイト	5回198,000円	5カ月～	学割 乗り換え割 誕生日特典	蓄熱式・熱破壊式	ダイオードレーザー	表面麻酔 エムラクリーム：2,750円 リドカインクリーム：10,800円 笑気麻酔：2,750円	有料	2日前まで無料

　VIO脱毛が恥ずかしい方に向けて、VIO脱毛では何をするのか、実際の施術の流れ、服装、施術の体勢をご紹介しました。

　VIO脱毛は最初は恥ずかしいかもしれませんが、施術していくうちに慣れますので安心しましょう。

　また、店舗のスタッフも恥ずかしくないように施術してくれるのでリラックスして脱毛を受けましょう。

　VIO脱毛は範囲は狭いですが、毛を処理することで受けられるメリットがたくさんあります。

　一度施術を受けると、想像より恥ずかしくないので、まずはご紹介したサロン・クリニックで無料カウンセリングを受けてみることをおすすめします。