薬膳を学ぶおすすめの勉強法!お役立ち本 アプリ 薬膳講座を紹介

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薬膳を学ぶおすすめの勉強法!お役立ち本 アプリ 薬膳講座を紹介

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健康志向が強まる現代において、注目を集めているのが薬膳への理解です。この記事では、薬膳に関心があり学びたいと考える人や、勉強法についてどんなものがあるか探している人に向けて、2022年最新の薬膳を学ぶおすすめの勉強法と薬膳講座を紹介しています。

 美容や健康に役立てるために薬膳を学ぶことへの関心が年々高まっています。薬膳を生活に取り入れることは美と健康を高められるだけでなく、資格を取得すれば仕事の幅を広げることも可能になります。しかし、昨今では薬膳を学べる講座の数が多岐に渡り、かかる費用も千差万別なため「自分にピッタリの講座を見つける方法が分からない」「講座を選ぶ際は、何を基準にしたら良いの?」と迷ってしまいますよね。

 そこで本記事では、薬膳資格の中でも特におすすめしたい講座や、自分に合った講座の選び方を解説していきます。今後、薬膳の資格を取得したいと思っている人や、美容と健康に興味がある人はぜひ参考にしてください。

薬膳仕を学ぶならおすすめの勉強法は?

 薬膳を学ぶのに、おすすめの勉強法は、大きく分けて「本やネットから独学で勉強する」「アプリを活用して勉強する」「薬膳の講座を受講する」の三つです。まずは、それぞれの勉強法の特徴やメリットについて見ていきましょう。

本やネットから独学で勉強する

 第一に挙げられるのが、本やネットから独学で勉強する方法です。独学で薬膳を学ぶ最大のメリットは、自分のペースでいつでも気軽に始められる点にあります。本格的に勉強したい場合は、中医学の本から読むのも良いでしょう。もし毎日の食事作りに気軽に取り入れたいということなら、わかりやすく解説している本やネットを選ぶのもひとつの手です。

 ネットでは、薬膳の専門家や、著名な料理研究家なども無料でレシピを公開しています。まずは実際に料理してみて、薬膳の味を体験することから始めるのもひとつの手です。効果が表れ実感できれば、より勉強に身が入ることでしょう。以下では、薬膳に関する書籍のなかでも特におすすめの3冊を紹介します。

【平易な文章で初心者にも分かりやすい!これから基礎的な知識を学ぶ人におすすめ】:実用中医学―一冊でわかる基礎から応用

 『実用中医学―一冊でわかる基礎から応用』では、総論から特徴、病因学説と病因弁証論治、精・気・血・津液・神と弁証論治、診断方法、予防と治療まで、中医学のすべてを平易な文章で分かりやすく解説しています。各章の末尾には「学習のポイント」が提示されているため、これから基礎知識を学びたい人にピッタリの1冊です。

著名者:辰巳洋
出版社:源草社

【薬膳関係者必携の定番辞典!リーズナブルな価格も魅力】:薬膳素材辞典

 『薬膳素材辞典』は、薬膳関係者必携の定番辞典です。日々の生活における健康管理にも役立つ待望の書で、主編者である辰巳洋氏は、中国で医師として、また医学誌編集者として活躍後に来日した、現本草薬膳学院学院長です。収載は408味にものぼり、食材と生薬の詳細な情報が満載です。

著名者:辰巳洋
出版社:源草社

【経験豊富な中医師による薬膳の総合的テキスト!日常生活の食事作りにも役立つレシピ集つき】:実用中医薬膳学

 経験豊かな中医師による、薬膳の総合的テキストです。季節・体質・年齢に合わせて健康維持を図るための薬膳レシピを多数紹介しています。また、臨床でよくみる症状や病気を、「証」別に分類し、それぞれに最適な薬膳の作り方も解説しています。

著名者:辰巳洋
出版社:東洋学術出版社

アプリを活用して勉強する

 実は、アプリでも手軽に薬膳を学べます。家事や仕事で忙しい人、なるべく低コストで薬膳を学びたい人はアプリを利用するのが最適でしょう。アプリでは、空いた時間に自分のペースで勉強ができるため、負担が少ないのがメリットです。一口に薬膳といっても、その学習範囲は中国の伝統医学や効果的な調理方法、健康状態までさまざまです。最初から薬膳の全てを習得しようとした場合、あまりの膨大な勉強量にやる気が削がれてしまうおそれもあります。そのため、食材のことや漢方のことが分かる、アプリのように手軽な勉強法から始めて、興味がわいたら本・通信講座とステップアップしていくことがおすすめです。

【毎日の献立作りにピッタリ!700以上ある豊富な食材のなかから、その食材を使ったおすすめのレシピ動画を見ることも可能】:e食材辞典

 『e食材辞典』は、新鮮な食材の見極め方や旬の時期、下処理の仕方まで毎日の買い物や献立づくりに役立つ情報が網羅的に紹介されているアプリです。さらに、700以上ある豊富な食材のなかから、その食材を使ったおすすめレシピ動画を見られます。毎日の献立作りにきっと役立つはずです。

料金:無料
運営会社:第一三共株式会社

【100種類以上の生薬を収録!スマホで手軽に生薬を学べる】:ポータブル生薬問題集

 『ポータブル生薬問題集』は、実に100種類以上の生薬を収録しているアプリです。出題方法には、「写真で答える」「四択で答える」「書き取りで答える」の3種類があり、間違えた問題はその回数と共に保存されるため、弱点をすぐに把握し、対策を練ることができます。お手軽にスマホで生薬について学びたい人にピッタリです。

料金:無料
運営会社:Mayuka Kondo

【漢方の購入前に押さえておきたいポイントを学べるアプリ!薬膳の勉強だけでなく、日常生活にも役立つ】:クラシエの漢方

 「クラシエの漢方」は、薬局やドラッグストアなどで購入できる漢方薬「漢方セラピー」の商品パッケージやパッケージ画像にスマホをかざすと、その商品の「購入前に押さえておきたいポイント」を閲覧できるアプリです。症状にあった漢方薬を選ぶのに便利なため、薬膳の勉強だけでなく、日常生活にも役立ちます。

料金:無料
運営会社:クラシエ薬品株式会社

薬膳の講座を受講する

 独学では物足りないという人は、薬膳の講座を受講するのがおすすめです。薬膳は、ひとりで学ぶのが大変な分野であるため講座の受講は、もっとも効率的に学べて知識が深まる方法と言えるでしょう。薬膳に関する講座には、さまざまな種類があり、みっちり知識を身に付けられる本格的なものもあれば、オンライン講座で手軽に学べるものもあります。

 オンライン講座は、「通学に比べて勉強効率が悪いのでは?」と不安に思う人もいらっしゃいますが、最近のオンライン講座は非常に質が高まっています。さらに、オンライン講座の特長としては、勉強する分野が明確という点があげられます。学校や教室の場合には、薬膳に関する全般的な知識を教わることが多い一方で、オンライン講座では、はっきりと目的や学ぶ分野が定められています。そのため、効率よく勉強を進めることが可能です。

 さらに、オンライン講座は通学型と比較して費用が安価であるというメリットもあります。そのため、予算が限られている人も安心して学習を進められることでしょう。

講座の種類について

 薬膳に関する講座には、本場中国政府直轄の研究会が認定する資格が取得できるものから、初心者にもやさしい講座まで、さまざまなものがあります。また、講座の受講方式も「通学」「通信」「オンライン」など、多岐に渡ります。なお、いずれの資格も民間団体が認定しているもので、日本では国家資格がありません。ここから、薬膳の講座の種類について紹介します。

本草薬膳学院 中医薬膳師コース

 「中医薬膳師コース」とは、「本草薬膳学院」が展開している講座であり、初めて中医学や薬膳学を学ぶ人が、薬膳の基本的な知識を習得し、日常生活や仕事に活かすことを目的とした基礎的なコースのことです。実習と理論の両面から効率的に学習を進められるため、自身や家族の健康維持のために、実践的なスキルを身に付けたい人におすすめです。カリキュラムを修了すると「中医薬膳師」の資格が取得できるとともに、薬膳学における最高資格「国際薬膳師」の受験資格を得られます。ただし、国際薬膳師資格の取得には専門的な知識が必要であるため、長時間の勉強が必須。受講や教材購入費などの費用も発生します。

国際薬膳師の試験について

 「国際薬膳師」は、中国政府管轄下にある「中国中医薬研究促進会」が、能力認定試験を行い、認定証書の発行を担っている資格となります。中国中医薬研究促進会との取り決めに基づき、国内での認定試験は、日本中医学院が行っています。

 国際薬膳師の受験は、中医薬膳師コースを修了することで受験資格を得られます。

講座情報

講座名中医薬膳師コース
受講期間通学コース:1年
通信教育コース・オンラインコース:有効期限2年
受講料不明
上位資格
試験方法記載なし
試験会場東京会場
受験料未公開
合格率未公開
講座運営会社本草薬膳学院
サポート体制
公式サイトリンク公式サイト

初心者から専門家まで幅広く学べるおススメの講座

 薬膳の講座には、初心者から専門家まで幅広く学べるさまざまな講座があります。まずはお試しで学んでみたいという人には、何年もかからずにとれる民間の講座の受講がおすすめです。ここでは、薬膳の専門家が教えてくれる、初心者でも挑戦しやすく、しっかりと知識がつき仕事にも活かせる講座を紹介します。

資格名薬膳コーディネーター薬膳マイスター(和漢薬膳師)薬膳アドバイザー薬膳インストラクター中国漢方ライフアドバイザー漢方養生指導士健康ソムリエ温活薬膳料理士
講座名薬膳コーディネーター講座薬膳マイスター(和漢薬膳師)養成講座薬膳初級講座薬膳インストラクター資格取得講座中国漢方ライフアドバイザー資格取得講座漢方養生指導士 ベーシックコース健康ソムリエ講座温活薬膳料理士講座
料金受講料:4,4000円
受験料:受講料に含む
受講料:38,700円
受験料:受講料に含む
受講料:192,000円
受験料:-
受講料:49,600円
受験料:5,600円
受講料:49,600円
受験料:5,600円
【受講料】
通学:42,000円
オンライン・通信:37,800円
受験料:6,600円
【受講料】
・対面講座:148,500円
・e-learning講座:88,000円
受験料:受講料に含む
(再試験の場合13,750円)
受講料:33,000円
受験料:受講料に含む
公式サイト公式サイト公式サイト公式サイト公式サイト公式サイト公式サイト公式サイト公式サイト

薬膳コーディネーター講座

薬膳コーディネーターバナー

 薬膳コーディネーター講座とは、薬膳に関わる幅広い知識を体得し、それを健康維持や美容効果の向上に役立てられる知識を得るための講座です。

 薬膳コーディネーター講座を受講し、身体のしくみや漢方、食材の効能を正しく理解できるようになると、本格的に薬膳を取り扱う薬膳料理店や薬膳の知識を伝える教室を開くことも可能です。介護や医療の現場で調理師として働いている人は、身体にやさしい料理のレシピの考案にも、薬膳の知識を活かせるようになります。

 さらに、自分の食生活の充実や美容と健康面の大幅な向上といったメリットだけではなく、飲食や介護・医療などの幅広い分野において仕事のバリエーションが増えるといったメリットにも期待ができます。

薬膳コーディネーターの試験について

 薬膳コーディネーターの資格を認定しているのは、日本の薬膳分野において最高権威と名高い「本草薬膳学院」です。2002年に設立された「本草薬膳学院」は、全国に10カ所の認定教室を開き、薬膳に関する教育や情報発信、中医薬剤師の人材育成を行っています。薬膳の本場中国にある、中国薬膳研究会にも認定されている由緒ある団体です。

 薬膳コーディネーターは民間資格であるため、資格の認定団体が指定する講座を受講することで試験を受けられます。試験はマークシート方式で、60点以上の得点で合格です。場所は受験者の自宅で行われます。なお、薬膳コーディネーターの資格取得者は、「本草薬膳学院」への編入も可能で、一部学費の割引が受けられます。

基本情報

講座名薬膳コーディネーター講座
受講期間4カ月
受講料4,4000円
上位資格
試験方法3回の課題提出の後、資格試験
試験会場自宅試験
受験料受講料に含まれる
合格率100%
講座運営会社株式会社ユーキャン
サポート体制記載なし
公式サイトリンク公式サイト

こんな人におすすめ

  • 日常生活に薬膳を取り入れたい人
  • 初めて薬膳に挑戦する人
  • 料理のレパートリーを豊富にしたい人

薬膳マイスター(和漢薬膳師)養成講座

 「薬膳マイスター(和漢薬膳師)」とは、日本初の薬膳コースがある料理学校から発足した、「一般社団法人和漢薬膳食医学会」が開催している講座です。この資格では、薬膳の中でも和の食材を使い日本人の体質に合わせた日本型薬膳「和漢膳」を学びます。資格取得者の98%が女性で、特に40代と50代の割合が多くなっています。しかし、美容にも効果を期待できるため、若年層からの人気も上昇傾向です。美と健康に興味がある人はもちろんのこと、栄養士や食品メーカーに勤めている人にもおすすめの講座です。

薬膳マイスター(和漢薬膳師)の養成講座試験について

 「薬膳マイスター(和漢薬膳師)」の資格を取得するためには、全10カ月間の受講期間中に4回の課題を提出し、最終課題では70点以上を得点する必要があります。通信講座のため、すべての課題提出と返送は郵送で行われ、最終課題の試験は在宅で行われます。なお、東京都新宿区に本部を置く通信教育団体「がくぶん」が開講している薬膳マイスター(和漢薬膳師)養成講座では、身近な食材で健康に役立つ薬膳を作るための考え方やレシピを学べて、最終的には薬膳マイスターの資格取得を目指せます。

 この講座で使用されている「がくぶんeマナ」では、スマートフォンやタブレット端末、パソコンを用いてテキストを読んだり、授業動画を視聴したり、課題を提出したりといったeラーニングが可能です。授業を担当するのは、日本における薬膳指導の第一人者。プロから本格的にかつ楽しく薬膳を学びながら、飲食関係の仕事や教室開校に役立つ資格を取得できる点が魅力のひとつです。

講座情報

講座名薬膳マイスター(和漢薬膳師)養成講座
受講期間10カ月
受講料38,700円
上位資格
試験方法4回の課題提出の後、在宅で資格試験
試験会場
受験料受講料に含まれる
合格率未公開
講座運営会社株式会社学文社
サポート体制
公式サイトリンク公式サイト

こんな人におすすめ

  • 日本人の体質に合った薬膳を学びたい人
  • 和食材を活かした薬膳レシピを学習したい人
  • eラーニングでスキマ時間に勉強したい人
  • 自身の教室開校を視野に入れている人

薬膳初級講座

 「薬膳初級講座」は、「日本中医食養学会」が開催している講座で、本場中国の正統な中医学理論に基づいて、本格的な薬膳を学べます。講座を受講修了するだけで、さまざまな仕事に役立つ「薬膳アドバイザー」の資格を取得でき、ゆくゆくは上位資格の「中医薬膳指導員」「中医薬膳調理師」を目指せる点が薬膳初級講座のメリットです。

 また、講座で学んだ薬膳の知識は、栄養士や薬剤師、スポーツトレーナーといった健康に関わる仕事から、飲食店経営者や料理教室講師など飲食関連の仕事まで幅広く有効であり、同業他社との差別化を期待できます。講座は全国20の校舎で受講でき、Zoomでの授業配信も行っています。

薬膳初級講座の試験について

 「薬膳アドバイザー」を取得するには、日本中医食養学会または日本中医食養学会と契約している教育施設で、指定のカリキュラムに沿って、40時間以上の薬膳講習を履修することが条件になります。講座は、対面指導のみとなりますが、認定試験などは設けられていないため、受講後は自動的に資格を取得することができます。

講座情報

講座名薬膳初級講座
受講期間8カ月
受講料要問合せ
上位資格中医薬膳指導員など
試験方法なし
試験会場
受験料
合格率
講座運営会社日本中医食養学会
サポート体制記載なし
公式サイトリンク公式サイト

こんな人におすすめ

  • 健康や飲食に携わる仕事をしている人
  • 薬膳をメニューに取り入れて自分の強みにしたい人
  • 本格的な薬膳学を学びたい人
  • 取得後はスキルアップして上位資格に挑戦したい人

薬膳インストラクター資格取得講座

 「薬膳インストラクター資格取得講座」とは、薬膳の理論を正しく習得し、薬食同源を実践できるスペシャリストを目指すための講座です。薬膳インストラクター資格を取得するための講座には、「日本能力開発推進協会」と「全日本薬膳食医情報協会」の2団体が主催する講座が存在しますが、ここでは日本能力開発推進協会主催の講座を紹介します。

 日本能力開発推進協会主催の薬膳インストラクター資格取得講座では、中医学の基本的な知識や薬膳の効果効能を学び、薬膳レシピの知識や薬膳料理の調理技術が身に付きます。飲食・医療・福祉といった多岐にわたる業界の人や、美容・健康に薬膳を取り入れたい女性が取得する割合が多いのも特徴です。

薬膳インストラクター資格取得講座の試験について

 薬膳インストラクターの資格を取得するためには、日本能力開発推進協会指定の教育機関が実施する講座を修了し、在宅受験で70%以上得点する必要があります。通信講座に必要な学習期間は、おおよそ4カ月程度といわれています。テキストでは症状や体質別に情報がまとめられており、映像講義では調理方法や食材選びのコツを視覚的に学べるため、自分なりの薬膳の活かし方を考えられるようになるはずです。また、700日間の無料長期学習サポートがあるため、自分のペースで学習を進められます。

 また、薬膳インストラクターの上位資格には、中国中医薬研究促進会認定の「国際薬膳調理師」があります。国際薬膳調理師では、中医学の知識や薬膳の歴史、食材の効果効能をより実践的に学べます。豊富な知識と経験を有する国際中医薬膳師が講師を担当するため、さらにスキルアップを目指したい人にもおすすめの資格です。

講座情報

講座名薬膳インストラクター資格取得講座
受講期間4カ月
受講料49,600円
上位資格
試験方法在宅試験
試験会場
受験料5,600円
合格率未公開
講座運営会社株式会社キャリアカレッジジャパン
サポート体制講師への質問は何度でも無料、手書きの丁寧な添削指導、700日間サポート
公式サイトリンク公式サイト

こんな人におすすめ

  • 時間をかけて、きちんと知識を習得したい人
  • より実践的な薬膳を学びたい人
  • テキストだけでなく、映像でも学びたい人
  • 日々の生活に薬膳を取り入れたい人
  • 飲食・医療・福祉業界に関わる人

中国漢方ライフアドバイザー資格取得講座

 「中国漢方ライフアドバイザー資格取得講座」は、「日本能力開発推進協会(JADP)」が認定している「中国漢方ライフアドバイザー資格」を取得するための講座です。漢方の基礎知識や症状別の漢方の知識、一般的な漢方薬の知識など、漢方を用いたライフアドバイスを行う人に必要なスキルを学びます

 中国漢方ライフアドバイザーを取得しても、資格として漢方や生薬の処方や医療行為をできるようになるわけではありませんが、医療・福祉の仕事において活躍をサポートするはずです。

中国漢方ライフアドバイザー資格取得講座の試験について

 中国漢方ライフアドバイザーの資格取得には、JADPが指定する教育機関主催の講座を受けて、カリキュラム修了後に在宅試験を受けることが必要です。試験は70%以上の得点率で合格となり、解答用紙受付後、おおよそ1カ月で合否結果が郵送されます。

 なお、資格の「キャリカレ」が開講する「中国漢方ライフアドバイザー資格取得講座」では、薬局で漢方薬剤師として活躍する現役のプロ講師から、漢方全般に関する基礎知識を学べます。中国漢方ライフアドバイザー資格取得講座の魅力は、疑問点をスマホですぐに無料で相談できる点にあります。

 さらに、添削指導では、ひとつひとつ手書きで丁寧にアドバイスが書かれ、弱点を的確に指摘してもらえます。また、開業を目指している人向けに、ホームページ制作で使える素材を配布する開業支援サービスがあるため、独立開業を目指す人にも最適です。

講座名中国漢方ライフアドバイザー資格取得講座
受講期間4カ月
受講料49,600円
上位資格
試験方法在宅試験
試験会場
受験料5,600円
合格率未公開
講座運営会社株式会社キャリアカレッジジャパン
サポート体制講師への質問は何度でも無料、手書きの丁寧な添削指導、700日間サポート
公式サイトリンク公式サイト

こんな人におすすめ

  • 実践的な知識を身に付けたい人
  • 初めて薬膳を学ぶ人
  • 独立開業を考えている人
  • 疑問点はすぐに解決したい人

漢方養生指導士 ベーシックコース

 「漢方養生指導士 ベーシックコース」とは、漢方の歴史や五臓六腑の機能、養生各論といった漢方に関わる知識を習得することを目的とした講座で、「一般社団法人日本漢方養生学協会」が、開催しています。ファッションモデル、評論家としても人気のアンミカさんも当該資格を取得しています。

 漢方養生指導士 ベーシックコースには、漢方をより深く学んだ人が取得できる「漢方スタイリスト」「漢方上級スタイリスト」という2つの上級資格が存在しています。特に、養生薬膳アドバイザーは漢方の考え方を活かした薬膳を学べるため、飲食業界に携わる人におすすめです。

漢方養生指導士 ベーシックコースの試験について

 漢方養生指導士は、難易度に応じて、初級・中級・上級にわかれており、それぞれ必須科目を履修することで受験が可能になります。試験を受験するためには薬日本堂漢方スクールが開講している講座を受けることが必要です。薬日本堂漢方スクールが開講している「漢方養生指導士 ベーシックコース」では、漢方理論に基づいて、体調や体質、季節に合わせた養生を学べます。家族や自分の体調改善のための情報や、さまざまな仕事に活かせる知識を得られて、一生役立つ漢方の知識が身に付きます。

 なお、漢方養生指導士 ベーシックコースの合格者は、半分近くが会社員等であり、ほかには飲食業界や医療・福祉に携わる人もいます。また、受講者の92%が女性で、最も多いのは40代、ついで30代、50代となっています。累計受講者は1万人以上と大変人気の講座で、基礎を大切にするテキストと動画が好評で受講者満足度は98%にも及びます。

講座名漢方養生指導士 ベーシックコース
受講期間全18単位中15単位以上の出席
受講料通学:42,000円、オンライン・通信:37,800円 別途入学金11,000円
上位資格漢方養生指導士 アドバンス
試験方法四者択一問題 50問
試験会場青山、大阪、仙台の各校舎または全国のテストセンター
受験料6,600円
合格率92%
講座運営会社薬日本堂株式会社
サポート体制記載なし
公式サイトリンク公式サイト

こんな人におすすめ

  • 日常生活での体調管理に漢方の知識を活かしたい人
  • 飲食業界や医療・福祉に関わる仕事の人
  • 基礎からじっくり学びたい人
  • ゆくゆくは漢方のプロフェッショナルになりたい人

健康ソムリエ講座

 健康ソムリエ講座は、オアシス株式会社運営の「健康ソムリエ協会」が開催している講座です。自分の健康状態を的確に把握したうえで、不調を改善するためのメソッドを学びます。健康ソムリエ資格を取得する過程で学んだ内容は、自分や家族の健康維持、現在の仕事の幅を広めるといった幅広い目的に役立てられます。

健康ソムリエ講座の試験について

 健康ソムリエ資格を取得するためには、健康ソムリエ協会が主催する健康ソムリエ講座を修了し、自宅などからWeb受験を行う必要があります。試験は毎月行われており、インターネットから申し込めます。試験時間は、1時間15分で、合格率は70~80%程度と高い水準を誇ります。

 なお、健康ソムリエ協会が行う健康ソムリエ講座には、東京都中央区日本橋で行われる対面講座、Web上で行われるeラーニング講座があります。対面講座では、1日4~5時間の授業を週3日行う通常の講座か、6~7時間の授業を週2日行う短期集中講座のいずれかを選択できます。一方、eラーニングでは、トータル13.5時間の授業を、3カ月の期間をかけて受講します。講座では、中医学や和漢といった伝統的な医学だけでなく、現代的な医学、健康な状態の指標などをを学びます。また、心身のバランスを整える方法や身体を温める食べ方・身体の動かし方なども学習できるため、日々の体調を整える実践的なメソッドを身に付けられます。

講座名健康ソムリエ対面講座/健康ソムリエ e-learning講座
受講期間対面講座:13時間
e-learning講座:3カ月以内
受講料対面講座:148,000円(税込み
e-learning講座:88,000円(税込み)
上位資格
試験方法Web試験
試験会場
受験料受講料に含む(ただし、再試験の場合は別途13,750円)
合格率
講座運営会社健康ソムリエ協会
サポート体制記載なし
公式サイトリンク公式サイト

こんな人におすすめ

  • 現在の仕事に伝統的な医学の考え方を取り入れたい人
  • 日々の生活で自分の体調のゆらぎを整えたい人
  • 短い期間で資格を取得したい人
  • リーズナブルな価格で講座を受けたい人

温活薬膳料理士講座

 温活薬膳料理士は、「一般社団法人 日本温活協会」が開催している講座です。身体を芯から温めて健康につなげるための栄養学や食材学をはじめ、自分で温活薬膳料理のレシピを考えるスキルを身に付けられます。自分や家族の冷え性を改善したり、健康・美容や飲食といった仕事に知識を活かしたい方には、特に最適の資格となっています。

 温活指導士の講師を務めるのはタレントの麻木久仁子さん。ご自身の病気の経験を機に健康の大切さを自覚し、2016年に国際薬膳師、2020年には温活指導士の資格を取得しました。現在はタレント活動のかたわら、温活薬膳料理講座を開講しています。こちらのカリキュラムは3カ月間で、DVDを視聴することで知識を身に付けられる、通信講座形式となっています。

温活薬膳料理士講座の試験について

 温活薬膳料理士の資格を取得するためには、日本温活協会が主催する講座のカリキュラムを修了し、資格試験を受ける必要があります。試験は選択式のWeb試験で、60%以上で合格となります。万が一不合格でも、合格になるまで何度でも試験を受けられるため安心です。

 また、日本温活協会が開講している温活薬膳料理士の養成講座では、東洋医学や薬膳の基本的な知識を身に付けながら、温活薬膳料理の作り方や食材の選び方を動画とテキストで学習できます。インターネット環境さえあれば、オンライン上でいつでも学習できる点が魅力的です。例えば、動画を見ながら実際に自宅のキッチンで料理を作ることも可能です。また、温活薬膳料理士の資格取得をした人が料理教室を開催する際には、教室で使用する資料の提供、開発メニューの確認とアドバイスといったサポートが実施されます。また、協会ホームページに教室開催の情報を掲載してもらえるため、集客アップにもつながります。

講座名温活薬膳料理士 講座
受講期間2日間
受講料33,000円
上位資格
試験方法オンラインでの解答選択方式
試験会場
受験料受講料に含む
合格率未公開
講座運営会社一般社団法人 日本温活協会
サポート体制1日3回まで質問可能(無料)
公式サイトリンク公式サイト

こんな人におすすめ

  • 将来、自分で教室を開いてみたい人
  • 料理を作る際に動画を確認しながら進めたい人
  • 講座内容だけでなく、サポート内容も重視したい人

薬膳の資格を取得する 講座の選び方について

 ここまでは、薬膳に関する資格の種類やおすすめの勉強方法について詳しく見てきました。それぞれの講座には、特徴やメリットが存在するため、それに伴っておすすめな人も変わってきます。薬膳の資格を日々の生活や仕事に最大限活かすためには、自分にベストな講座を選ぶことが大切です。ここからは、資格を取得する目的や受講形式、料金や講座内容といった項目から自分に適した講座を選ぶ方法を解説していきます。

目的に合わせて講座を選ぶ

 薬膳の資格取得を目指す人の目的には、「身体の不調を改善する方法を学んで健康維持に役立てたい」「料理のレパートリーを増やして、健康向上につなげたい」といった生活に役立てる目的が考えられます。そのほかには、飲食店経営や食生活アドバイザーといった食・健康に関する仕事のなかに、薬膳の知識を取り入れて、より良いサービスを提供したい、アピールポイントにしたいという目的もあるかもしれません。

 このような目的の場合は、資格取得自体が目的ではなく、資格取得に向けた勉強のなかで基礎知識を身に付けることこそが目的といえるでしょう。そのため、講座を選ぶ際には、初心者にも内容がわかりやすく、生活や仕事において実践的な知恵が得られるかどうかを重視するのがおすすめです。また、特に生活に役立てたいという場合には、楽しみながら続けられる講座を選ぶと良いでしょう

 反対に、調理師や薬剤師の仕事のために薬膳の資格を取得すると考えた場合、より高度な知識が必要となるため、上位資格に挑戦できる資格を選ぶのがより良いといえます。

通学・オンライン受講方法で選ぶ

 薬膳の資格取得を目指す講座には、実際に教室に通ってほかの受講生と共に学習する「通学講座」と、Webを利用してオンライン上で動画やテキストを視聴する「通信講座」が存在します。通学講座は通信講座に比べ、費用が高くなりやすいですが、同じ志を持つ受講生と交流ができるためモチベーションアップにつなげられます

 一方、通信講座は通学講座よりも費用を安く抑えられて、隙間時間に好きな場所で勉強できる点が最大のメリットです。自分はどちらのスタイルが向いているかをよく踏まえたうえで、受講形式を選ぶようにしましょう。

料金で選ぶ

 講座を選ぶうえでは、受講にかかる料金も重要な指標のひとつです。一口に「薬膳を学べる講座」といってもその料金設定はさまざまなため、講座内容と料金が納得いくものかどうか、また自分が受講する目的をきちんと果たせそうかどうかも確認することが、肝要です。また、できるだけ受講料金を抑えたい人は、料金が安く済む傾向にある通信講座を検討すると良いでしょう。

講座の内容を確認する

 ここまで紹介した講座の選び方を試してみても、「本当に自分に適した講座かどうかがいまいち分からない…」という人も少なくないと思います。そのような場合には、受講を検討している講座の資料請求をしてみてください。何社か資料請求をすれば、講座やテキストの内容が明確にわかるだけでなく、料金も比較しやすくなります。

 また、講座によっては、資料の中に受講料金が安くなる割引クーポンが入っていることもあります。資料請求をしたからといって、必ずしもその講座を受講しなければならないわけではないため、薬膳資格の取得や、講座の受講を検討している人は、気軽に資料請求をしてみましょう。

まとめ

 昨今では健康や美への意識が高まるなかで、伝統的な医学に基づく薬膳への注目度や重要性が高まっています。薬膳への理解を深めることは、生活や仕事に活かせる知識が身に付くだけではなく、ビジネスにも活用することができます。薬膳の知識を身に付けたい人や、日々の不調を改善したい人は、ぜひ本記事で紹介した講座のなかから自分に合うものを選択して、チャレンジしてみてはいかがでしょうか。

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