【司法書士試験】独学の人必見!おすすめのテキスト一覧

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【司法書士試験】独学の人必見!おすすめのテキスト一覧

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司法書士試験合格を独学で狙う場合、テキスト選びが最も重要です。本記事では、司法書士試験対策におすすめなテキストを紹介しています。また、独学での合格可否やメリット・デメリットも解説しているため、独学での司法書士試験合格を目指している人はぜひ参考にしてください。

 数多の国家試験のなかでも、群を抜いて難易度が高いと言われている司法書士試験。受験者のなかで相対評価が取られていることから毎年合格率が低く、令和3年度試験の合格率は4.09%となっています。

 超難関試験である司法書士試験においては、独学で勉強している、あるいは勉強を始めようとしている人にとって、テキスト選定はとても重要です。しかし、司法書士試験対策ができるテキストにはさまざまな種類があり、自分に一番合うテキストがどれなのか迷ってしまいますよね。


 本記事では、司法書士試験対策として、おすすめのテキスト・問題集をいくつかピックアップして、そのポイントや特徴を詳しく解説しています。また、独学で司法書士試験の合格を目指そうとした際の、メリットとデメリット、おすすめの通信講座も紹介しているため、司法書士試験対策を独学で行っている人はぜひ参考にしてください。

司法書士試験用のおすすめのテキスト6選

 資格試験用のテキストを選ぶとき、重視するポイントは人それぞれ異なります。文章のシンプルさや図表・イラストの豊富さ、解説の丁寧さといったテキスト内容を重視する人がいれば、著者の経歴や合格者数実績を重視する人もいるでしょう。ここでは、司法書士試験用のおすすめのテキストを6選ピックアップして、それぞれの特徴を多角的に紹介していきます。テキスト選びで重視する点を考えたうえで、自分に合うテキストはどれなのかを検討してみてください。

司法書士試験 ブレイクスルー

 「司法書士試験 ブレイクスルー」は、資格取得・通信教育で有名なLEC東京リーガルマインドが執筆・監修している、司法書士試験用のテキストです。

 

 LEC東京リーガルマインドは、司法試験や行政書士などの法律系から、宅地建物取引士や不動産鑑定士などの不動産系に至るまで、幅広い資格試験の対策講座を開講してきました。試験で問われやすい頻出問題を中心とした実践的な授業で、さまざまな資格試験で数多くの合格者を輩出してきた実績を持ちます。

 

 そんなLEC東京リーガルマインドが、これまで培ってきた独自の解法や学習メソッドを最大限に活かして発行したのが「司法書士試験 ブレイクスルー」です。

テキストのおすすめポイント

  • LECの講座受講者限定の人気テキストがついに一般販売
  • 精撰答練解説冊子との併用で学習効果アップ

LECの講座受講者限定の人気テキストがついに一般販売

 「司法書士試験 ブレイクスルー」は、従来ではLEC東京リーガルマインドの初学者向け講座に申し込んだ人しか利用できませんでした。しかし、司法書士試験の受験生から「司法書士試験 ブレイクスルーテキストを一般向けに発売してほしい」という声が多く寄せられていたため、講座を受講していない人向けに刊行することになりました。

 LEC東京リーガルマインドは、36年もの間、司法書士試験の受験指導を行ってきました。11,725人の初級講座受講者数と、2011~2020年の間での一発合格者数は131人を誇る、実績ある老舗通信教育会社です。そんな実力ある通信教育会社が、これまで蓄積してきた効率的な学習メソッドを詰め込んだのがこの1冊です。

 司法書士試験で出題されやすい箇所や引っ掛かりやすい箇所は「ワンポイント」で記し、文章では理解しにくい部分は図表やイラストで示しています。数多くの受験生を指導し、どこでつまずきやすいかを把握してきたLEC東京リーガルマインドだからこそ実現した、合格までの道を効率的に歩むためのテキストです。

精撰答練解説冊子との併用で学習効果アップ

 LEC東京リーガルマインドは、司法書士試験対策用に、「精撰答練」という問題演習テキストを毎年刊行しています。このテキストは、司法書士試験における得点力アップを底上げして、試験対策の総仕上げを行う役割を持ち、多くの受験生に愛用されてきました。

 

 そして、この「精撰答練」冊子には、問題を解いていてつまずいたときに「司法書士試験 ブレイクスルー」のどのページを読めばよいかが記されています。そのため、「精撰答練」冊子と併せて「司法書士試験 ブレイクスルー」を使うことで、より効率的に学習ができるようになるはずです。

山本浩司のautoma system

 「山本浩司のautoma system」は、司法試験や司法書士、弁理士といった法律系資格試験の対策テキストを出版している、早稲田経営出版が刊行したテキストです。この本の著者である山本浩司氏は、資格の学校TACで長年講師を務めています。最近の法改正に関する内容や、直近の本試験問題を取り扱い、この1冊ですべての対策が完結するようになっています。

 司法書士試験で出題される問題には、日常で使わないような専門用語が多く登場するものです。そのため、司法書士試験対策では、なじみにくい専門用語によって理解のスピードが遅くなることもあります。しかし、「山本浩司のautoma system」では、難解な専門用語を身近な言葉に置き換えて解説が行われていて、学習内容の理解スピードが上がりやすい工夫がなされています。

得点力と理解スピードのアップを重視して作られたこの1冊は、短期集中で司法書士試験に合格するために必要な学習メソッドを、読者に与えてくれるはずです。

テキストのおすすめポイント

  • 人気実力講師・山本浩司氏が書き下ろした信頼の一冊
  • まさにインプットとアウトプットの一体化。効率的な学習が実現可能

人気実力講師・山本浩司氏が書き下ろした信頼の一冊

 このテキストの著者は、資格の学校TACの人気講師、山本浩司氏です。山本氏は、たった6カ月間の勉強期間で司法書士試験に合格した実績を持ち、宅建や行政書士といったそのほかの資格にも一発合格をしています。そんな彼が、わずか6カ月で達成した短期合格のノウハウが詰まったのが「山本浩司のautoma system」です。

 学習内容を無理に暗記するのではなく、わかりやすい言葉を使って法律を解説し、読者が自然と理解できるようなメソッドを採用しています。スムーズにテキストを読めるため、ラクに暗記ができるという、彼独自の2WAY学習法が体現された実践的なテキストです。ほかのテキストでは学習内容をしっかり理解できずにつまずいてしまったという受験生も、このテキストなら楽しみながら自然と知識を身に着けられるはずです。

インプットとアウトプットが一体化した効率的な学習が実現

 「山本浩司のautoma system」には、インプットとアウトプットを一体化させる工夫が織り込まれています。まずはテキストを一読した後、参考問題を解いて、つまずいた箇所を再度読み込むという方法が推奨されています。

 

 このように、テキストを読み込むインプットと問題を解いて知識の定着を確認するアウトプットがこの1冊で完結するようになっているため、学習時間の節約効果を期待できます。特に、仕事をしながら司法書士試験の学習を行う場合、確保できる学習時間は限られているものです。そんな受験生でも、このテキストがあれば効率的に学習を進められて、著者の山本氏のよに短期合格を目指せます。

根本正次のリアル実況中継 司法書士 合格ゾーンテキスト

 「根本正次のリアル実況中継 司法書士 合格ゾーンテキスト」は、LEC東京リーガルマインドが出版しているテキストです。LECのカリスマ講師・根本正次氏が執筆・監修を務めた、究極の1冊となっています。

 

 はじめて司法書士試験に挑戦する人でも無理なく学習できるよう、やさしくわかりやすい解説が行われています。このテキストを読むだけで、学習内容をイメージして理解し、問題を解いて覚えるという一連の流れを辿れるようになっています。

 

 テキストには学習内容に関する本試験問題を収録し、選択式の問題で×となっている択はなぜ×なのかという解説も交えているため、より深い理解に役立てられるはずです。

テキストのおすすめポイント

  • イラストをふんだんに盛り込んだ、わかりやすさ重視のテキスト
  • LECカリスマ講師・根本正次氏によるプレミアム講義動画つき

イラストをふんだんに盛り込んだ、わかりやすさ重視のテキスト

 このテキストには、法律の内容やポイント、それぞれの相関関係が理解しやすいよう、図やイラストがふんだんに盛り込まれています。司法書士試験の出題内容は難解でイメージしにくいものが多いですが、イラストが多く使われていると、イメージが膨らみやすく、理解が速くなるはずです。

 

 また、テキストの全編を通して、まるで実際に予備校の講義を視聴しているかのようなわかりやすい説明がなされています。専門用語を多用せず、なるべくなじみやすい言葉や言い回しを使っているため、はじめて司法書士試験の学習をする人にもやさしいテキストです。読みやすいだけではなく、内容も理解しやすい、安心の1冊となっています。

 

LECカリスマ講師・根本正次氏によるプレミアム講義動画つき

 このテキストを執筆している根本正次氏は、LECの専任講師を務めています。2001年に司法書士試験に合格後、初学者から上級者まで幅広い受験生を対象に、20年以上の指導実績を積んできました。

 

 細かい知識よりも、わかりやすいイメージや考え方を重視し、楽しい講義を展開。数多くの受験生から絶大な支持を集める人気講師です。このテキストには、彼が長い指導経験の中で培ってきた独自のメソッドが反映されていて、司法書士試験に挑戦する人の強い味方となるはずです。

 


 また、テキストの購入者特典として根本氏による講義動画を収録。各科目の導入部分をしっかり理解できる、プレミアム動画をダウンロードすることで、勉強がより一層楽しくスムーズにできるかもしれません。

司法書士試験 リアリスティックシリーズ

 司法書士試験 リアリスティックシリーズは、40年以上もの間、難関試験の予備校として実績を挙げてきた辰巳法律研究所が出版するテキストです。このシリーズでは、各科目ごとに全11冊が出版されています。辰巳法律研究所の人気講師である松本雅典氏が執筆した、究極の1冊となっています。

 

 著者の松本氏は、法律学習が未経験であるにも関わらず、現在確認されているなかで最短の5カ月という短期間で司法書士試験に合格しました。 また、従来の司法書士試験の受験業界で採用されていた方法論は使わず、彼独自のメソッドで合格したと言います。その独自のメソッドを活用して、受験生を短期合格に導くべく熱心に指導しています。

 

 自身の学習経験や指導経験のなかで培ってきた、合格に本当に必要な力を養える学習メソッドが、このテキストにすべて凝縮されています。初学者も学習経験者も、絶対に合格したいという想いを持つ人におすすめの1冊です。

テキストのおすすめポイント

  • 独自に築き上げた、複数の知識を思い出す理論を掲載
  • 図表と理由づけの説明文を組み合わせた、わかりやすい構成

独自に築き上げた、複数の知識を思い出す理論を掲載

 司法書士試験では、とても幅広い分野から、それぞれ多くの知識が出題されます。そのため、試験当日に大量の知識をしっかり思い出す方法が、合格には欠かせません。著者の松本氏は、自身の経験をもとに、「共通する視点」「Realisticrule」「判断基準」といった理論を構築し、複数の知識を芋づる式に思い出す方法を考案しました。その独自のメソッドが、このテキストには掲載されています。暗記が得意でない人も、このメソッドを活用すれば、試験当日を安心して迎えられるはずです。また、各説明文は結論から理由にといった順番で書かれていることから、はじめて学習する人も学習内容を順序立てて理解しやすいようになっています。

図表と理由づけの説明文を組み合わせた、わかりやすい構成

 司法書士試験で出題される科目のなかには、ケースバイケースで法律の内容や解釈が細かく異なるものが存在します。こうした科目は、テキストだけでは学習内容を正しく理解しにくいため、多くのテキストでは図表が多用されています。

 

 しかし、図表形式の教材には、なぜそのような考え方になるのかなどの理由付けが薄いものが多く、読者は丸暗記をせざるを得ない場合があります。丸暗記の学習では、試験当日に応用的な問題が出されたときに解けないおそれがあるのです。

 

 そのためこのテキストでは、図表に加えて理由付けの説明文を組み合わせることで、法解釈の内容がきちんと理解できるように工夫されています。

森山和正の司法書士Vマジック

 「森山和正の司法書士Vマジック」は、LEC東京リーガルマインド講師・森山和正氏が執筆したテキストです。森山氏は、8カ月の学習期間を経て司法書士試験に合格し、司法書士事務所と司法書士法人に勤務した経歴を持ちます。そして2004年から受験指導を始めて、現在に至ります。

 

 「森山和正の司法書士Vマジック」は、司法書士試験合格のためには、ただやみくもに学習するのではなく、常に自分が進むべき方向を見つめなければならないという「森山式ベクトルマジック」の考え方を反映したテキストです。法改正における論点や趣旨を丁寧かつわかりやすく説明しているため、体系的な知識習得に役立ちます。

スタートアップ!司法書士超速習テキスト

 「スタートアップ!司法書士超速習テキスト」は、大手資格学校にて講師を務め、多くの合格者を輩出してきた実績を持つ、山田巨樹氏が執筆したテキストです。

 

 このテキストは、その名の通り、司法書士試験対策のスタートアップとしておすすめな1冊です。司法書士試験は全11科目で構成されていますが、一度に全科目を学習しようとしても、挫折してしまうおそれがあります。そこで、このテキストは見開き2ページで各テーマが完結するように作られていて、学習で挫折しないように少しずつ勉強を進められるようになっているのです。1テーマあたり10分ほどで読めるため、通勤・通学のスキマ時間で気軽に学習できるメリットがあります。

 まずは簡単に司法書士試験の学習をスタートしてみることで、自分が本当に学習を続けられるかどうかを判断できるはずです。司法書士試験の学習を本格的にスタートするか迷っている人や、司法書士試験の予備校に通うか悩んでいる人にとって、このテキストは道しるべとなるでしょう。

司法書士試験用のおすすめの問題集

 司法書士試験のテキストには、過去問や頻出問題の例題が掲載されていることがほとんどです。しかし、それだけでは問題数が少ないため、アウトプットが足りなくなる可能性があります。したがって、司法書士試験のテキストと併せて、問題集を購入するのがおすすめです。ここでは、司法書士試験用におすすめな問題集を二つ紹介します。

司法書士試験 合格ゾーン

 「司法書士試験 合格ゾーン」は、資格試験対策で有名なLEC東京リーガルマインドが刊行している問題集です。法改正に対応した内容や、過去に出題された司法書士試験問題をふんだんに取り扱い、LECにおいても定番過去問題集として多くの受験生に愛用されています

 


 択一式と記述式の両方、そして各科目に対応したテキストが出版されているため、このシリーズですべての科目をカバー可能です。解説の文章がわかりやすく、問題の分野に関連する周辺分野の知識も掲載されている点が、読者に評価されています。

山本浩司のautoma system

 「山本浩司のautoma system」は、資格の学校TACの人気講師である山本氏が執筆しています。「山本浩司のautoma system」シリーズでは、テキストのほかに各科目の過去問題集も出版されていて、テキストと過去問題集を組み合わせることで、効率的に学習を進められます

 


 この問題集では、山本氏が肢単位まで考慮したうえで、過去問題を厳選しています。そのため、合格へ本当に必要な問題だけが凝縮されていて、多くの受験生に活用されています。解説も必要な説明だけが使われているため、シンプルで読みやすいと評判が高いです。

司法書士試験用のおすすめの記述式用テキスト

 司法書士試験のなかでも特に難しいと言われているのが、記述式の試験科目です。記述式の問題で得点を高めるためには、限られた時間のなかで必要な情報を素早く記載することが重要です。記述式問題の対策は、こうしたメソッドを踏まえる必要があり、独学は困難を極めます。そのため、司法書士試験の記述式問題対策ができる専用テキストを用意するのがおすすめです。それでは、記述式問題用テキストのおすすめを見ていきましょう。

司法書士 リアリスティック 記述式

 「司法書士 リアリスティック 記述式」は、辰巳法律研究所の講師である松本氏が執筆した記述式問題集です。最新問題集は、最近の法改正に完全対応し、前の問題集から問題をすべて入れ替えて作成されています。また、近年の試験で重視されている申請件数・申請順序といったポイントを掴みやすいよう、「申請件数・申請順序100本ノック」が収録されています。この1冊で、記述式問題に備えて実践的な学習を積めるはずです。

うかる!司法書士 記述式 答案構成力

 「うかる!司法書士 記述式 答案構成力」は、伊藤塾の司法書士試験科講師である山村拓也氏が執筆する記述式問題集です。山村氏は10年を超える講師歴のなかで、最年少合格者や一発合格者、総合成績1位合格者をはじめとした、多くの合格者を輩出してきた実績を持ちます。

 

 限られた試験時間のなかで、何を優先的に記述すべきなのかという判断を、正確かつスピーディーに行うためのメソッドを収録。伊藤塾の人気講師が講義で行っている通りの、わかりやすい説明を掲載されているため、なぜつまずいたのかがわかりやすい1冊です。

 

 また、記述式問題のミスをなくすためのコツとして、山村氏が考案した「間違いノート」と「連想ノート」に関するコラムも収録されています。記述式問題における得点を高めるための、実践的かつ確実な力を育成できるはずです。

独学におすすめの司法書士試験用のテキスト

 司法書士試験の学習においては、インプットと同様に、アウトプットを十分に行うことが重要です。そのため、テキストで独学する場合、インプットとアウトプットをしっかりできるものを選ぶのがおすすめです。また、テキストだけでは理解しにくい場合があるため、解説動画などのコンテンツが充実しているテキストも良いでしょう。こうした観点から、以下のテキストを独学におすすめします。

独学におすすめのテキスト

  • 根本正次のリアル実況中継 司法書士 合格ゾーンテキスト
  • 司法書士試験 ブレイクスルー
  • 山本浩司のautoma system

 「根本正次のリアル実況中継 司法書士 合格ゾーンテキスト」には、LEC東京リーガルマインドの人気講師である、根本氏の解説動画が収録されています。各科目のイメージを掴みやすくなって、辛くなりやすい独学も楽しみながら進められるかもしれません。

 

 「司法書士試験 ブレイクスルー」は、LEC東京リーガルマインドの講座で実際に使われているテキストです。数多くの合格者を輩出してきた実績があるLECが、これまで培ってきた学習ノウハウを詰め込んだ1冊になっています。そのため、独学でもこのテキストがあれば安心して学習を進められるでしょう。


 「山本浩司のautoma system」は、インプットとアウトプットを一体化させる工夫が盛り込まれたテキストです。インプットとアウトプットが充実しているため、この1冊で対策の多くが完結します。学習時間の効率化にもつながって、短期での合格も目指せるかもしれません。

初心者におすすめの司法書士試験用のテキスト

 初学者がテキストで学習する場合、説明のわかりやすさやイラスト・図表の充実さを重視するのがおすすめです。司法書士試験は科目が多いうえに、内容が難しいことから、学習内容をしっかり理解できずに丸暗記してしまうことがあります。しかし、丸暗記では応用問題が出されたときに解ききれない可能性があります。したがって、初学者でもきちんと内容を理解できるような工夫がされているテキストを選ぶのが良いでしょう。こうした観点から、以下のテキストを初学者におすすめします。

 

独学におすすめのテキスト

  • 根本正次のリアル実況中継 司法書士 合格ゾーンテキスト
  • 司法書士試験 リアリスティックシリーズ
  • スタートアップ!司法書士超速習テキスト

 「根本正次のリアル実況中継 司法書士 合格ゾーンテキスト」は、法律の内容やポイントが理解しやすいように、図表やイラストがたくさん使われているテキストです。また、馴染みやすい言葉づかいがされているため、まるで講義動画を視聴しているかのような感覚で、法律の趣旨をスムーズに理解できます。

 

 「司法書士試験 リアリスティックシリーズ」は、なぜそのような考え方になるのかという理由をきちんと説明しているテキストです。理由付けや理論が丁寧に説明されていることから、丸暗記になりにくく、試験当日も応用問題に立ち向かう力が手に入るはずです。

 

 「スタートアップ!司法書士超速習テキスト」は、見開き2ページで1テーマが完結するつくりになっているテキストです。各テーマは10分ほどで読み終わるため、はじめて学習する人にもおすすめなやさしいテキストになっています。

司法書士用のテキストは買い替えた方がいい?

 司法書士試験の勉強を続けていると、毎年テキストを買い換えた方が良いのか迷うこともあるかもしれません。司法書士試験の対策において、テキストは毎年買い換えた方が良いのでしょうか。結論から言うと、司法書士試験用のテキストは、毎年買い換えるのがおすすめです。

 

 理由の一つ目は、司法書士試験で出題される法律は毎年改正されているためです。最新版のテキストでなければ、法改正の内容を学習することはできません。資格試験では、直近の法改正に関する問題が出されることは多いものです。そのため、司法書士試験対策においては、毎年テキストを買い換えて、法改正を学習することが欠かせません。

 

 理由の二つ目は、不合格が続く場合、テキストとの相性が悪い可能性があるためです。司法書士試験用のテキストには、さまざまな種類が存在します。テキストごとに学習方法や掲載問題は違うため、ベストなテキストは一人ひとり異なります。もし不合格が続くような場合、テキストを変えてみるのも良いでしょう。

司法書士試験は参考書だけの独学で合格できる?

 司法書士試験は、国家試験のなかでもダントツに難易度が高い超難関試験です。司法書士試験は参考書だけの独学で合格できるのか、解説していきます。

独学で合格は可能です

 司法書士試験は、独学では合格できない試験ではありません。独学でも最新の法改正や記述式問題の対策をしっかり行えば、合格できる可能性があります。しかし、司法書士試験は相対評価が取られているため、予備校や通信講座でプロ講師から指導を受けているほかの受験生よりも、高い得点を得る必要があります。独学だけでは、最新の法改正に関する解釈を覚えきれなかったり、記述式問題を解く力を強化できなかったりするため、合格するのはとても難しいと考えられます。

独学のメリットとデメリット

 司法書士試験の受験を検討している人のなかには、参考書だけの独学を行うか、それとも通信講座や予備校を利用して学習するか悩んでいる人もいるでしょう。独学には、コスト削減や仕事との両立がしやすいといったメリットがある反面、効率的な学習やモチベーション維持が難しいというデメリットも存在します。

メリット

 独学のメリットには、予備校や通信講座にかかる授業料を節約できるメリットが挙げられます。また、予備校に通う場合は交通費がかさむおそれもありますが、独学であればテキスト代のみ必要となるためコスト面で有利です。

 

 また、あらかじめ授業時間が決まっている予備校と異なり、自分のペースで学習スケジュールを組めます。そのため、独学は、仕事と勉強との両立がしやすく、仕事をしながらでも続けやすいメリットもあります。

デメリット

 独学は自由に学習スケジュールを組める一方で、初学者の場合はどのようにスケジュールを立てたら良いか迷ってしまうおそれがあります。その結果、スケジュールをきちんと立てられず、合格するために欠かせない科目を取りこぼすリスクが懸念されます。予備校や通信講座であれば、ノウハウを持っているスタッフが学習スケジュールを組んでくれる場合があるため、初学者でも安心です。

 

 また、独学では理解できない箇所があっても、誰かに質問することができません。理解できない箇所が多くなってくると、勉強のモチベーションが低下して、しっかり勉強できなくなるおそれがあります。予備校や通信講座は、周囲に受験生が多く、講師がモチベーションを高める言葉をかけてくれるため、モチベーションを維持しやすいメリットがあるのです。

独学を検討している人は通信講座もおすすめ

 独学を検討している人には、通信講座を利用した学習がおすすめです。通信講座なら、最新の法改正に対応できるうえに、好きな場所とタイミングで自由に学習できます。また、モチベーションを維持するための工夫や、勉強していてわからないところを質問できるシステムが導入されている講座もあるため、独学よりも効率的に学習できる可能性が高いです。

独学で合格を目指している方におすすめの通信講座

 独学で合格を目指している方におすすめなのが、「スタディング」と「フォーサイト」です。どちらの通信講座も、インターネット環境とスマホ・PCがあれば気軽に受講できるため、通勤のスキマ時間に勉強できます。それでは、それぞれの通信講座について、おすすめポイントや特徴を解説していきます。

スタディング

スタディング バナー

 スタディングの司法書士講座は、短期合格者の合格パターンをシステム化し、一発合格に必要なメソッドを詰め込んだ講座です。問題演習や記述式対策が豊富に採用されていて、忙しくても効率的に学習できるように、学習システムが最適化されています。


 また、ビデオ講座では図表やイラストが使われているため、暗記中心の学習方法と比較して、楽しみながら学習できるようになっています。さらに、倍速機能や音声講座も用意されていて、時間節約をしながら学習を進められます。これほど充実した内容でありながら、低価格で続けられる点も魅力のひとつ。なるべくコストを抑えて勉強したい人にも、スタディングはおすすめの講座です。

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司法書士合格コース 
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受講時間基本講座:180時間
教育訓練給付金非対象
合格実績
お祝い金の有無合格お祝い金
最大10,000円

フォーサイト

フォーサイト 司法書士 バナー

 フォーサイトは、国家資格や難関資格で、毎年平均より高い合格率を誇る資格取得通信教育です。理解しやすいイラスト・図表が使われたフルカラーテキストが、人気の理由の一つです。司法書士試験の学習内容は難解なものが多いですが、フォーサイトのテキストであれば楽しく学びながら、自然と理解できるようになります。


 また、講義動画は専用スタジオで収録されて、ノイズが丁寧に除去されたハイクオリティ。正確にかつわかりやすく理解できて、最短合格に近づけます。

コース名・受講料金司法書士 スピード合格講座【2023年試験対策】
基礎講座:76,800円
過去問講座:76,800円
教材内容・出るところだけが凝縮されたこだわりのフルカラーテキスト
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講座ダウンロードの可否可能
サポート内容・専任スタッフによる充実の質問受付
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受講形態オンライン
受講時間最短6カ月
教育訓練給付金非対象
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最大2,000円分

参考:司法書士 通信講座 おすすめ

まとめ

 司法書士試験を独学で勉強する場合、一番重要なのは自分に合ったテキスト選びです。テキストによって、解説のわかりやすさや図表・イラストの充実度は異なります。また、講義動画を視聴できるテキストがあれば、ほかの問題集とリンクして使えるテキストもあります。本記事では、独学で合格を目指す方へ、おすすめなテキストを紹介してきましたが、自分に合うテキストをぜひ選んでみてください。

 

 また、独学では不安がある場合、予備校に通うよりも費用を抑えやすい通信講座がおすすめです。通信講座では、テキストだけでは理解しきれない箇所をわかりやすく解説してもらえるため、より効率的な学習が実現します。

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