知ってた? 羽田空港から直行できる国内線の「意外な観光地」とは?

東京大田区にある羽田空港。実は日本の意外な場所に行くことができるのをご存じでしょうか。ジャーナリストのシカマアキさんが解説します。


日本国内は「遠いようで近い」

 日本最大の空港、東京国際空港(大田区羽田空港。以下、羽田空港)には、国内のあらゆる空港を結ぶ路線ネットワークがあります。北は北海道から南は沖縄まで全国津々浦々、飛行機に乗ればあっという間に到着します。

 例えば、東京は真冬なのに南の島では半袖で過ごせたり、北国では大雪に遭遇したりといった体験も。国内線だと最大でも片道2~3時間ほどの飛行時間です。

日本で最も国内線が発着する羽田空港(画像:シカマアキ)

 札幌や那覇、福岡などの主要都市をはじめ、実は日本の意外な場所にも東京から飛行機で行くことができます。ということで今回は「えっ!こんなところまで!?」という、国内線での旅行先をいくつか紹介します。

路線が多い北海道

 まずは北海道から。

 日本最北の空港は稚内ですが、民間機が発着する最も東の空港は中標津空港(根室中標津空港)です。同空港の1日4便ある定期便のうち、1便がANAの「羽田 = 中標津」の直行便として運航されています(他の3便は札幌・新千歳空港行き)。飛行時間は約2時間。道東エリアの中標津町(なかしべつちょう)にあります。

中標津空港のターミナルには「木」が多く使われている(画像:シカマアキ)

 空港周辺には、摩周湖や世界遺産の知床など道東の観光スポットが点在。酪農地帯のため、ソフトクリームなど乳製品のおいしさも格別です。日本の空港で唯一の木造ターミナルビルであり、木のぬくもりが館内のところどころで感じられます。ちなみに、ANAの「羽田 = 稚内」も1日1便あります。

機内から美しい流氷が見られるかも?

 北海道にはもう1か所、羽田から行けるやや珍しい空港として紋別(もんべつ)空港もあります。

紋別空港がある場所(画像:Google)

 紋別と言われて、その正確な場所がすぐに思い浮かぶ人は少ないでしょう。オホーツク紋別空港という名称もある通り、オホーツク海に面した道北エリアの紋別市にあります。発着便はANAの「羽田 = 紋別」の定期便1日1便のみで、飛行時間は約1時間45分です。

 紋別市は人口2万2000人あまりの街で、流氷観光が人気。運が良ければ、冬に機内からオホーツク海の美しい流氷が見られるかもしれません。毛ガニをはじめ、ホタテなどの海の幸、ブランド牛のオホーツクはまなす牛、乳製品など北国のご当地グルメもめじろ押しです。

新ターミナル開業で注目の宮古(下地島)路線


【画像】今と全然違う? 60年前の「羽田空港」

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