郊外の隠れた名路線 「多摩モノレール」はなぜ“アニメ作品”にたびたび登場するのか?
2021年11月14日
お出かけ上北台駅(東大和市上北台)と多摩センター駅(多摩市落合)を結ぶ多摩都市モノレール。実はアニメ作品にもたびたび描かれていることで多くのファンを引き付けています。多摩モノレールとアニメ作品が好相性な理由とは?
多摩モノレールとアニメ作品との親和性
「多摩都市モノレール」は、跨座型(こざがた)と呼ばれる車体の重心が走行軌道の上にある形のモノレールです。

1本の走行軌道に車両がまたがって走行する方式で、上北台駅(東大和市上北台)と多摩センター駅(多摩市落合)を結んでいます。
2000(平成12)年1月10日に現在の全区間が完成し、多摩地区の交通利便性の向上と近隣との交流に大きく寄与している交通機関です。
また、交通インフラというだけでなく、沿線情報誌「たまモノ」の発行や各種グッズの販売、車両基地ツアーといったイベントなど、親しみやすい取り組みが多いことも多摩モノレールの魅力のひとつです。
そんな多摩モノレールですが、多くのアニメ作品に登場することで認知度も高くなっています。作品名をいくつか挙げてみましょう。
・魔法少女まどか☆マギカ
・とある科学の超電磁砲(レールガン)
・とある魔術の禁書目録(インデックス)
・パパのいうことを聞きなさい!
なぜ、多摩都市モノレールは多くのアニメ作品に出てくるのでしょうか?
理由は大きくふたつ考えられます。
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