増える海外用WiFiレンタルの通信量、羽田や成田は直前予約も可能 高まる利便性

テレコムスクエアがレンタルWiFiブランド「Wi-Ho!®(ワイホー)」における、羽田・成田空港での海外用WiFiレンタルの申し込み締め切りを、受け取り30分前までに延長しました。急な出張や申し込み忘れの際にも安心で、利便性が高まります。同社によると、海外渡航者のWiFiレンタルを使ってのデータ通信量は、この1年で大幅に増えているとのことです。


急な海外渡航でも安心、空港受け取りで直前予約ができる

 テレコムスクエアは、同社のレンタルWiFiブランド「Wi-Ho!®(ワイホー)」における、海外用WiFiレンタルの申込み締め切り時間を、受け取り30分前までに延長しました。2019年3月5日より開始され、受け取り対象店舗は羽田空港、成田空港、関西空港としています。

Wi-Ho!®の羽田空港のカウンター(画像:テレコムスクエア)



 同社では、ビジネス渡航者向けブランド「Telecom WiFi」にて、WEBでの申し込みに限って受け取りの30分前まで申し込み可能としていました。このサービスが好評であったため、個人渡航者向けブランド「Wi-Ho!®」でも同様のサービスを提供するに至ったといいます。

 これまでWi-Ho!®の羽田と成田(空港)受け取りでの申し込み締め切り時間は前日の正午でした。新サービスでは申し込みから最短30分後に前述の対象店舗で受け取りが可能です。空港へ向かう途中や早めの空港到着後でも、スマートフォンなどから簡単、便利に申し込むことができます。急な海外渡航や、申し込みを忘れていた場合でも、直前予約ができるので安心です。

 ただし、事前予約(前日の正午までの予約)は無料ですが、直前予約は540円(税込)/件のサービス料金がかかります。申し込み方法はWEBのみです。

 受け取り対象空港と場所は以下です。

・成田空港第1ターミナル4F 出発ロビー北ウィングテレコムスクエアカウンター(営業時間7:00〜21:00)
・成田空港第1ターミナル4F 出発ロビー南モバイルセンター成田南サテライト(7:00〜18:00)
・成田空港第2ターミナルB1F モバイルセンター成田第2(7:00〜21:00)
・成田空港第3ターミナル本館2F モバイルセンター成田第3(6:00〜21:00
・羽田空港国際線ターミナル3F 出発ロビーモバイルセンター羽田空港(6:30〜23:00)
・関西国際空港第1ターミナル1F 到着ロビーモバイルセンター関西空港中央(7:00〜21:00)

 羽田と成田に海外用wifiレンタルのカウンターがある主な事業者の個人向け商品では、グローバルWiFiが時間を問わず直前予約を可能としています。サービス料金は、+200円/日です。したがって、3日以上使用する場合はWi-Ho!®の方がサービス料金は安くなります。両社ともに直前予約については、在庫次第で予約ができない場合もあるとしています。

 イモトのWiFiは、羽田と成田での受け取り予約(申し込み)はWEBのみで前日16時までです。当日の場合は、空港の受付カウンターに直接赴き、その際に在庫があれば貸出可能としています。

 JALエービーシーの海外用WiFiレンタルサービスは成田での受け取り予約が前日の18時まで、羽田で2日前の18時(土日祝は17時)まで。イモトのWiFi同様に、当日の場合は空港受付カウンターで在庫がある場合のみ貸し出し可能です。

通信量制限どれを選ぶ?利用者の1日平均が増加傾向

 海外渡航にWiFiレンタルを使用するにあたり、1日の通信量制限をどうするか悩む人も多いことでしょう。

海外用WiFiレンタルの使用イメージ(画像:テレコムスクエア)



 テレコムスクエアによると、「利用者の1日あたりのデータ通信量が1年で100MBの増加がみられるなど、より大容量通信の需要が高まるとみています」と話します。

 これは、海外旅行時も国内と同じようにデータ通信を使いたいとする利用者の増加や、Facebookやインスタグラムなど、SNSを利用しての画像送信が増えていることがその一因と考えられるといいます。

 では、通常量とされる300MBでだいたいどのくらいのデータ通信ができるのでしょうか。同社に聞いたおおよその数を以下に挙げます。これらはあくまで目安であり、利用状況により差異が生じるとのことです。

・テキストメール送受信 約6000通
・yahoo!のトップページ閲覧 約1200回
・GPSマップを使った地図検索 約300回
・動画ストリーミング HD画質 約6分
・LINE 音声通話 約500分
・Skype 音声のみ 約100分
・Skype ビデオ通信 約10分

 これらの数字を見ると、アプリの自動更新の停止など設定にもよりますが、一般的な海外旅行においてビデオ通信やストリーミングを行わず、画像送信もさほど行わなければ300MB/日で足りると考えられます。複数人で使用したり、SNSなどで画像を頻繁に送信するのであれば、大容量(500MB以上)を選ぶのが妥当なようです。

 海外旅行でGSPで目的地までの道案内をしてもらう人も多いと思いますが、1時間継続使用しても4〜7MB程度という検証結果がみられます。通信状況にもよりますが、記者も海外でWiFiレンタルを使用してGPSをよく使いますが、通信量がさほどかからないことを実感しています。

 2012年にFBIは、セキュリティ対策が不十分なフリーWiFiスポットで、個人情報を盗むなどの犯罪が増えていると発表しました。フリーWiFiスポットでは、クレジットカード番号や、会員ID・パスワードなどの送信は避けるのが無難です。海外用のレンタルWiFiルーターは通信を暗号化してセキュリティ対策をしているので、その点でも利用価値があるといえるでしょう。

※掲載の情報は全て2019年3月時点のものです。


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