天井を突き抜ける巨大な牛! 北海道酪農のアンテナショップOPEN 牛乳飲み比べは180円

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天井を突き抜ける巨大な牛! 北海道酪農のアンテナショップOPEN 牛乳飲み比べは180円

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北海道の牛乳や乳製品を堪能できるアンテナショップ「MILKLAND HOKKAIDO→TOKYO」が自由が丘にオープンしました。遊び心にあふれた店内では、気軽に牛乳の飲み比べが出来るほか、生乳たっぷりのフードメニューを楽しめます。

初の常設店。12種類から3種を選んで気軽に飲み比べも!

 1階天井部分を突き抜け、2階の窓辺から外界を見つめる巨大な牛。お腹の下には楕円の8人用テーブルが置かれており、左耳付近には「Milk Today?」の文字。

自由が丘にオープンした「MILKLAND HOKKAIDO→TOKYO」(2019年3月6日、高橋亜矢子撮影)



壁を突き抜け「お出迎え」する巨大な牛(2019年3月6日、高橋亜矢子撮影)

 インパクト抜群、キュートさ満点な姿に思わず目を奪われてしまうこのお店の名は「MILKLAND HOKKA IDO→TOKYO(ミルクランド北海道→東京)」。自由が丘駅から3分ほど歩いた先に、2019年3月6日(水)オープンしました。

「MILKLAND HOKKAIDO→TOKYO」の店内(2019年3月6日、高橋亜矢子撮影)

 同店は、ホクレン農業協同組合連合会(北海道札幌市)が運営する「北海道酪農のアンテナショップ」。北海道の酪農を盛り上げることや、北海道産牛乳、乳製品の消費拡大を目的に、2006(平成18)年に始まった運動「ミルクランド北海道」の一環です。

 これまでにも、都内や大阪で期間限定ポップアップストアを展開してきましたが、常設店は初めて。牛乳やチーズなど、北海道産の酪農食品が多数そろうほか、イートインでさまざまな食事を楽しめます。

 特に気軽に楽しめるのが「選べる! 3種の北海道ミルク飲み比べ」(180円)。

「選べる! 3種の北海道ミルク飲み比べ」180円(2019年3月6日、高橋亜矢子撮影)
牛乳は、12種類(赤い四角でくくった箇所)のなかから選べた(2019年3月6日、高橋亜矢子撮影)

 これは、北海道牛乳12種類から好きなものを3種類セレクトし、飲み比べができるものです。コクのある牛乳からさっぱりとした後味のものまで、種類ごとに異なる牛乳の味わいを実感できます。

飲み比べのコップは、手に持つとこのくらいの大きさ(2019年3月6日、高橋亜矢子撮影)

「スーパーで見かけたことはあるけれど、飲んだことはなかった……という牛乳もあるかもしれません。気軽にお試しいただければと思います」(ホクレン 酪農畜産事業本部 渡邊さん)

 そのほか、比較的気軽に楽しめる商品として、大きなカップに1種類の牛乳が入った「北海道牛乳」(ホット/アイス各180円)や、「北海道ソフトクリーム」(カップ/コーン各380円)もラインナップ。

 さらに、ミルキーカフェラテ(ホット/アイス各450円)、「北海道ミルクの贅沢カップティラミス」(600円)、いちごミルク(500円)、余市産のりんごをそのまま絞った「りんごのほっぺ」(400円)やコーヒー(ホット/アイス各400円)なども揃っています。

チーズが伸びる! バターてんこ盛り! 生乳たっぷりフードメニュー

「ミルクランド北海道」初の試みという食事メニューも総じて北海道生乳たっぷりです。

 まず、約1斤のトースト中央部をくり抜き、たっぷりとチーズソースを注いだ「チーズパンデュ」(1800円)は、とにかくボリューミー。よく伸びるチーズは、300円追加すると「追いチーズ」できます。

「チーズパンデュ」1800円。ボリューム満点なので、大食漢な人以外は2人以上で食べるのを推奨(2019年3月6日、高橋亜矢子撮影)



 熱々のスキレット(鋳鉄製のフライパン)とともに登場する「やりすぎじゃがバター」(500円)は、溶けたバターの中にじゃがいもを入れ、更にその上にバターをトッピングしたというバターたっぷりの一品です。

 そのほか「北海道生まれのカルボナーラライス」(900円)や「具だくさん北海道ラクレット」(1800円)、「北のファーマーズピザ」(各1000円)なども並びます。

大きなじゃがいもにバターがたっぷり「やりすぎじゃがバター」500円(画像:ホクレン農業協同組合連合会)
「具だくさん北海道ラクレット」1800円(画像:ホクレン農業協同組合連合会)

 期間限定店で好評だったという純生クリームのデザートも2種類ラインナップ。「スキレットのダブルクリームパンケーキ」(1200円)は、焼きたてのふわふわシフォン生地とともに、酸味のある特製クリームチーズと純生クリーム、2層の味わいが広がります。

「スキレットのダブルクリームパンケーキ」1200円(画像:ホクレン農業協同組合連合会)

「季節のお皿パフェ」(1200円)は、ソフトクリームをしのばせた純生クリームを囲むように季節のフルーツがこんもり。

「季節のお皿パフェ」1200円。フルーツに生クリームをディップして食べる(画像:ホクレン農業協同組合連合会)

 なお、混雑時は注文してから商品が届くまで時間がかかる可能性があるため、時間に余裕を持つのがオススメです。

物販コーナーには珍しい国産チーズが

 物販のコーナーでは、牛乳のほか、首都圏ではあまり流通していないという珍しいチーズにも出会えます。オープン日には、北海道産ブルーチーズが7種類も並んでいたほか、「カス漬けチモシー」などもありました。

北海道産ブルーチーズが7種類も並んでいた(2019年3月6日、高橋亜矢子撮影)



 なんと国内産チーズの約9割は北海道産なのだとか。ただチーズ市場全体となると、海外産が約85%なのに対し、国内産は約15%に留まるとのこと。つまり日本で出回っているチーズの多くは海外産というのが現状です。

 加えて2018年にTPP11(環太平洋経済連携協定)が、2019年2月1日に欧州連合(EU)との経済連携協定(日欧EPA)が発効されたため、チーズにかかる関税は今後、16年をかけ段階的に撤廃されることとなりました。ゆえに予想されるのが、さらなる市場の激化。国産品にとって、国際的な競争力を強化することや、自給力を維持すること、安定供給の維持することが重要な課題です。

酪農にまつわるパンフレットが多数置かれる(2019年3月6日、高橋亜矢子撮影)

 そんな状況を踏まえ、オープンした同店には北海道酪農の知識や魅力ががぎゅっと詰まったパンフレット類も多数置かれます。一方、お店のビジュアルはあくまでもポップ。椅子の上に置かれたクッションをはじめ、なんとトイレの中までもがホルスタイン柄という徹底ぶりです。

トイレもホルスタイン柄(2019年3月6日、高橋亜矢子撮影)

 そして、なによりも存在感抜群なのが、冒頭でも触れた「巨大な牛」。牛のお腹の下に置かれたテーブルの中央には、牧場のジオラマが広がります。2階の牛周辺には、絵本や牛の被りものなどが置かれており、子どもたちが遊べるスペースも。

1階テーブル上に広がる牧場のジオラマ(2019年3月6日、高橋亜矢子撮影)
2階の牛周辺のスペースに置かれる絵本や牛の被りもの(2019年3月6日、高橋亜矢子撮影)

 ちなみにこの牛は見た目のとおり、インパクトを狙って作られたものだといいます。実際、オープンしたてのお店周辺には、思わず振り返る人の姿や、「牛!」と言いながらにこにこする子どもの姿も見られました。

 ワクワクしながら北海道酪農との距離を縮められる同店。ふらっと立ち寄れるのが大きな魅力なので、ぜひ気軽に足を運んでみてください。

●「MILKLAND HOKKAIDO→TOKYO(ミルクランド北海道→東京)」
住所:東京都目黒区自由が丘1丁目26-16 山川ビル1階2階
アクセス:東急線「自由が丘駅」徒歩約3分
時間:11:00~19:00
定休日:水曜日

※今後、季節とともにメニューが変わる予定です。
※掲載情報は2019年3月時点での情報です。
※表示価格は税抜です。

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