女子はカワイイのに男子はダサい……? 80年代の派手ファッションを描いた漫画「ツッパリ全盛期か」

東京の街を彩ったファッションの数々を、イラストレーターのpiguraniさんが漫画に描きました。


ローラー族、ご存じですか?

pigurani(ピグラニ)さんは、服飾関係の会社で働くかたわらイラストや漫画を描くイラストレーターです。SNSでは「巡りめくるファッション史」と題した作品を配信中。そんなpiguraniさんが東京の街を彩るファッションと歴史について描く、アーバンライフメトロ・オリジナル4コマ漫画。今回のテーマは「ローラー族」です。

piguraniさんが描いたファッション漫画のカット(piguraniさん制作)

――piguraniさん、今回の作品を作った背景を教えてください。

「族シリーズ」の第5弾で、前回取り上げた竹の子族と同時期に流行していた「ローラー族」にスポットを当てました!

――東京には本当にたくさんの「族」がいたのですね。50年代リバイバル、「歴史や流行は繰り返す」現象のひとつだったのでしょうか。

 そうですね。ファッションの流行はこの80年代からだいたい20年周期で巡っていると言われています。50s(フィフティーズ)リバイバルは1980(昭和55)年より少し前の1975年、映画『アメリカン・グラフィティ』の影響で起きたそうです。そのままじゃなく時代に合わせて少しづつ変化し移り変わっていくのがリバイバルのおもしろいところだなぁと思います。

――そんなローラー族は、女性のファッションがとっても魅力的。2021年現在、こんなに華やかな服装はなかなか見掛けないですもんね。

 そうですね、ディズニーのミニーちゃんの服装とかくらいでしょうか(笑)。フィフティーズの洋服は今見てもかわいいですね。フワッと広がった「Aライン」シルエットのスカートはザ・50年代という感じがしますが、とても完成されている造形と思います。

――そして男子……。“硬派ひと筋”といった印象ですね。風格を感じさせられます。

 日本男児風になったフィフティーズ・ロカビリーは、実際のもの(エルヴィス・プレスリーとか)と比べるとだいぶ印象が違いますね……。正直笑っちゃうくらいダサいんですが、でもそこがいいというか(笑)。

――若い頃は突っ張っていたゼ! という男性たちにひと言お願いします。

 突っ張ることが男のたったひとつの勲章だって~♪ この胸に信じて生きていきましょう(笑)。

――漫画の読者にひと言お願いします。

 フィフティーズファッション興味がある人は、古着屋さんにドレスやシャツなどけっこう置いてたりするのでぜひ探してみてくださいっ♪ 今回もご清覧ありがとうございました!


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