コロナ禍の街で見かけたユニークなクリスマスツリーが教えてくれた大切なことを描いた漫画「こんなときこそユーモアが大事」

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コロナ禍の街で見かけたユニークなクリスマスツリーが教えてくれた大切なことを描いた漫画「こんなときこそユーモアが大事」

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世良田波波

漫画家

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2020年ももうすぐクリスマスです。そんななか、漫画家の世良田波波さんが面白くてきれいな「L.L.Bean」のクリスマスツリーから感じたことを漫画に描きました。

わくわくして仕方ないクリスマス

 世良田波波さん(ペンネーム)は多摩地域に住む漫画家で、兵庫県明石市出身。10代で上京し、以来漫画を書き続けています。そんな世良田さんが描くアーバンライフ・オリジナル4コマ漫画。今回のテーマは「面白くてきれいなクリスマスツリー」です。

世良田さんの体験を描いた漫画のカット(世良田さん制作)



――世良田さん、今回の作品を作った背景を教えてください。

 アウトドアブランド「L.L.Bean」のクリスマスツリーが毎年面白くてきれいなので、いつか漫画や絵にしたいと思っていました。

――2020年は、コロナに始まりコロナに終わる一年でした。

 つらいことも嫌なこともたくさんありましたが、漫画のお仕事をさせてもらえるようになったので良い年でした。

――今回のテーマはクリスマス。記憶に残る思い出はありますか。

 これといった思い出はありませんが、クリスマスがわくわくして仕方ないのは幼少期の楽しかった、嬉しかった思い出があるからなのかもしれません。

――ちなみに、世良田さんがクリスマスに聞きたい1曲は何でしょうか。

 アメリカ人歌手であるジュディ・ガーランドの「Have Yourself a Merry Little Christmas」をしんみり聞きたいです。「あの日に戻りたいなぁ」という気持ちと、明日への希望の曲だと思うので。

――このほかにもおすすめのツリーはありますか。

 一昨年に見た、KITTE(千代田区丸の内)という商業施設のツリーは真っ白でとてもきれいでした。

――漫画の読者にひと言お願いします。

 皆さまがささやかで幸せなクリスマスを過ごせますように。

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