コロナ禍の街で見かけたユニークなクリスマスツリーが教えてくれた大切なことを描いた漫画「こんなときこそユーモアが大事」
2020年12月13日
オリジナル漫画2020年ももうすぐクリスマスです。そんななか、漫画家の世良田波波さんが面白くてきれいな「L.L.Bean」のクリスマスツリーから感じたことを漫画に描きました。
わくわくして仕方ないクリスマス
世良田波波さん(ペンネーム)は多摩地域に住む漫画家で、兵庫県明石市出身。10代で上京し、以来漫画を書き続けています。そんな世良田さんが描くアーバンライフ・オリジナル4コマ漫画。今回のテーマは「面白くてきれいなクリスマスツリー」です。

――世良田さん、今回の作品を作った背景を教えてください。
アウトドアブランド「L.L.Bean」のクリスマスツリーが毎年面白くてきれいなので、いつか漫画や絵にしたいと思っていました。
――2020年は、コロナに始まりコロナに終わる一年でした。
つらいことも嫌なこともたくさんありましたが、漫画のお仕事をさせてもらえるようになったので良い年でした。
――今回のテーマはクリスマス。記憶に残る思い出はありますか。
これといった思い出はありませんが、クリスマスがわくわくして仕方ないのは幼少期の楽しかった、嬉しかった思い出があるからなのかもしれません。
――ちなみに、世良田さんがクリスマスに聞きたい1曲は何でしょうか。
アメリカ人歌手であるジュディ・ガーランドの「Have Yourself a Merry Little Christmas」をしんみり聞きたいです。「あの日に戻りたいなぁ」という気持ちと、明日への希望の曲だと思うので。
――このほかにもおすすめのツリーはありますか。
一昨年に見た、KITTE(千代田区丸の内)という商業施設のツリーは真っ白でとてもきれいでした。
――漫画の読者にひと言お願いします。
皆さまがささやかで幸せなクリスマスを過ごせますように。

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