ウィズコロナ時代の東京散歩は「気配り」「お泊まり」がキーワードになる
2020年6月24日
お出かけ6月19日に政府の移動自粛要請が全面解除されましたが、用心はまだまだ必要。そんな状況下でのスマートな散歩方法について、紀行ライターのカベルナリア吉田さんが解説します。
しばらくの間は近場の東京散歩で充足
ヒヌマイトトンボは体長3cmほどの小さなトンボで、河口などの汽水域(水気を帯びた水域)のヨシ原(ヨシの群生地)などに生息しています。生息地が減少し、絶滅危惧種に指定され、保護活動も行われているそうです。都内では荒川河川敷で生息しているといわれますが、生息確認数は年々減っている模様です。
え、何の話かって? 実はこれも東京散歩のお話なんです。よければもう少し読んでください。
都道府県境をまたぐ移動自粛要請が全面解除されて、6月20日(土)には東京でも多くの人でにぎわいを見せました。しかし、引き続き用心は必要です。

遠くへ旅行に行きづらい間は、都内の散歩で旅気分を味わおうという人が、増えるんじゃないでしょうか。
そもそも遠くへ出掛けるだけが「旅」じゃありません。近場の日帰り散歩でも、そこに「発見」「出会い」「驚き・ハプニング」「感動」「絶景」などがあれば、それは「旅」です。もろもろの状況が改善するまでは、東京の「散歩旅」を楽しんで、旅行の欲求を満たしてみるといいと思います。
とは言っても新型コロナが終息していない中で、どこに出掛けようか「行き先選び」に迷いますよね。そこで提案。まずは自分が住んでいる街の散歩から、始めてみませんか?

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