2020年は利用してみる? 気になる「家事代行」、都内おすすめサービス3選
2019年12月16日
ライフ女性の社会進出にともないニーズが増している家事代行サービス。同サービスの賢い使い方について、宮野茉莉子さんが紹介します。
利用のハードルを下げるには、どうしたらいい?
「今年は、仕事に家事に育児に疲れ切った……」という人も多いのでは。共働きが増加する現代、「家事代行サービスが気になる」人も増えているでしょう。仕事をしながら家事や育児を両立するのは、心身の疲労も大きいものです。

家事代行サービスを展開する「Casy」(品川区上大崎)が東京23区の利用者向けに行ったアンケートによると、ファミリー世帯の占める割合は72%で、利用者の75%が単発利用、また金曜日に利用する人が多いといいます。
家事代行サービスは、家族との時間を増やすためにも有益な手段です。ここで東京での利用状況と、業界の有力企業について見てみましょう。
家事代行といっても、料理や掃除、洗濯、庭木の水やり、クリーニングの受け取りなど、そのメニューは多岐にわたります。また定期利用のほか、単発利用も企業によって可能です。
前述のCasyのアンケートによると、東京23区の利用者の84%が掃除の、16%が料理の代行を頼んでいました。掃除では特に、お風呂やキッチンといった水回りや、日常で手が付かない場所の利用が多いようです。
また、大手不動産管理会社「東急コミュニティー」(世田谷区用賀)が分譲マンション居住者2986人を対象に行った「家事代行サービスに関する意識調査」でも、実際に利用したメニューのトップは「日常的な掃除」が49%、次いで「不用品の整理・処分、大掃除」が14%でした。

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