3人育ててみて分かった、子育ては「ひとりめ」が一番大変だ

3人の子どもを育てるライターの宮野茉莉子さん。「3人もいたら子育て大変でしょう」とよく聞かれるそうですが、「本当に大変なのはひとりめ」と語ります。いったいなぜなのでしょうか。


「3児より1児の方がラク」、なんてあり得ない

 小学生から2歳の子ども3人を持つ筆者(ライター・宮野茉莉子)は、よく「3人の子育ては大変でしょう」と声をかけられます。たしかに3人分なので育児にかかる「量」としては相当なものがありますが、「質」という意味ではひとりめの育児の頃の方が大変だったという記憶があります。

 実際3人を育てる今の方が、ひとりめ育児時代よりも自分の時間を作れたり、おしゃれに気を回せたりしています。ではなぜ、ひとりめ育児が大変だったと思うのか、ポイントに分けてご紹介していきます。

赤ちゃんの生態が分からない

 仕事でも勉強でもそうですが、「はじめてのとき」は分からないことだらけです。最初は何でもガムシャラに真面目にやるしかありません。ある程度慣れてきたところで効率のいいやり方や手の抜きどころが分かってくるもので、これは育児でも同じです。

新生児を抱く母親のイメージ(画像:写真AC)

 ひとりめは、赤ちゃんの生態がすべてにおいて分かりませんでした。首がすわらない間は抱っこをするのも怖く、何で泣いてるのか、何でグズってるのか、しゃっくりをしているけど大丈夫なのか、など、とにかくすべてが「分からないし、怖い」のです。ただ一緒に遊んでいるだけでも「これで大丈夫なのかな?」と義務感と不安感につねに急き立てられているような感覚でした。

 ひとりめの育児では、完璧な自炊や除菌対策に縛られてしまう母親も少なくありません。それが3人目ともなれば不安が減り、自然体で育児ができるようになり、大切なところと手を抜くところのメリハリを付けられるようになります。未知の体験であるひとりめ育児は、とにかく「大変なことしかない」状態なのです。

社会人生活時代との埋めがたきギャップ


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