2023年3月1日オープン!サンシャインシティが手掛ける池袋の新たなコミュニティ拠点「PAPILLON BLDG.」とは
2023年3月1日、池袋のサンシャインシティが街のコミュニティ拠点として「パピヨンビル」を開業。クラフトビールや薬膳ランチなどが楽しめるPUBが常設されるほか、子どもが楽しめるアートイベントなども開催予定です。本記事では、「なんか面白いこと」が起こりそうな池袋の新スポットについて、不動産ライターの逆瀬川勇造さんがご紹介します。 2023年3月1日、池袋に新たな街のコミュニティ拠点「PAPILLON BLDG.(パピヨンビル)」がオープンしました。 ビル全体を使って運営される複合施設「P-144(ピーイチヨンヨン)」では、食、アート、エンタメなど新たなカルチャーを生み育てる場所になることが期待されています。 本記事では、新たにオープンしたコミュニティ拠点「パピヨンビル」についてご紹介します。 2023年3月1日開業!パピヨンビルの目指す姿 新たにオープンした「パピヨンビル」は、大型複合施設・池袋サンシャインシティを運営するサンシャインシティなどが新たに手掛ける施設です。 同社が所有する池袋駅東口駅前の5階建てビルでしたが、SDGsの観点から環境負荷の軽減を考慮し、建て替えではなく3階建てへの減築を実施。 グレーを基調とした外観、木を多く用いた内観など、元の建物の外観、壁、床などをできるだけ活かしながらお洒落な見た目にリノベーションしているのもポイントです。 誇りや愛着を抱く“まち”を創る“共創ディベロッパー”をビジョンとして掲げており、これまでも“なんか面白いこと”を作り出し続けてきたサンシャインシティ。 ビルの全フロアを使い、パブやイベントスペースが融合された施設「P-144」についても、“なんか面白いこと”をさらに拡張し、新たな街のコミュニティ拠点を目指すとのこと。 池袋を代表する大型複合施設である池袋サンシャインシティを長年運営し、これまでに培われてきたものが遺憾なく発揮される施設になることが予想されます。 羽を広げてくつろいだり、刺激を受けたり、思い思いに自分らしく過ごせる場所に(イメージ画像:株式会社サンシャインシティリリースより)パブ、イベントスペースなどが複合した「P-144」の2つの注目ポイントをご紹介! ビルの全フロアをパブやイベントスペースとし、食やアート、エンタメなど多種多様な人々との交流の場となる「P-144」がオープン。 パピヨンビルの“P”と同施設の所在地「東池袋1-4-4」から名付けられた「P-144」ですが、一体どのような施設なのでしょうか? ここでは、「P-144」の注目ポイントについて2つご紹介していきますので、それぞれ見ていきましょう。 ●ここにしかない「食」を楽しもう! ●新たな街の交流・共創の拠点に。イベントスペース「GARDEN」 豊島区内や各地の醸造所とコラボしたクラフトビール「PAPILLON BEERシリーズ」(各種ハーフ760円/レギュラー1,090円)を提供(イメージ画像:株式会社サンシャインシティリリースより)●ここにしかない「食」を楽しもう! 「P-144」の地下1階~地上2階ではパブが展開されており、オリジナルクラフトビールやこだわりのお茶を使ったモクテル、薬膳料理など、ここにしかない「食」が楽しめます。 1階のパブスペースは立ち飲み可能で気軽に立ち寄れる雰囲気になっており、クラフトビール、ウィスキー、焼酎、ワインなどさまざまなお酒がそろっています。 中でも、全国の醸造所とコラボした6種類のオリジナルクラフトビールはぜひとも飲み比べてみたいところ。 また、お酒に合うアジア・エスニックなどの薬膳をテーマにしたオリジナル料理も味わえるので、恋人や友人と楽しくお酒を交わしてみてはいかがでしょうか? <アジアンティー>【モクテル(ノンアルコール)】 Cayratia japonica(ヤブガラシ) 750円ほか(イメージ画像:株式会社サンシャインシティリリースより) 2階は、白と木目を基調としたナチュラルな雰囲気のカフェ・飲食スペースになっており、お昼休みやちょっとした休憩にもおすすめ。 ランチタイムには、薬膳カレーや魯肉飯、香油麺などがラインナップ。こだわりのお茶を使用したモクテルと共にお昼休みを楽しんでみてはいかがでしょうか? <ランチ例>薬膳カレー1,100円/蒸し鶏の香油麺1,200円など<PUBタイム>水餃子3個600円など(画像:株式会社サンシャインシティリリースより)●新たな街の交流・共創の拠点に。イベントスペース「GARDEN」 3階は白を基調に広々とした空間になっており、イベントやトークショー、ギャラリー、ポップアップストアなどさまざまな用途で利用できるイベントスペースになっています。今後、いろいろな企業やパートナーとのコラボも予定されているとか。 実際、3月17日からは、池袋にシェアアトリエを構え活動する「STUDIO201」とコラボしたイベント「Kids = Artists Exhibition – A Look Back on 2022 -」が開催予定となっています。アート展示や作品販売、パフォーマンス、ワークショップが開催されるとのこと。 さまざまな人々が集い、交流する場、新たなカルチャーを生み、育む場を目指すというパピヨンビルの掲げるコンセプト通りの場になることが予想されます。 興味のある方はぜひとも足を運んでみてはいかがでしょうか? アーティストと子どもが一緒に即興のライブパフォーマンスを行う子ども向け教育プログラムの様子。3月17日(金)~4月16日(日)の期間中は「Kids = Artists Exhibition - A Look Back on 2022 -」が開催される(イメージ画像:株式会社サンシャインシティリリースより)池袋の新たなコミュニティ拠点へ出かけてみよう! 本記事では、池袋に新たにオープンした複合施設「パピヨンビル」についてご紹介してきました。 新たな街のコミュニティ拠点として、いろいろな企業やパートナーと共に“なんか面白いこと“を共創していくという「パピヨンビル」。パブとイベントスペースからなる施設「P-144」で楽しめる食・アート・エンタメのほか、さまざまなトークショーやポップアップストアなどが実施される予定とのことですので、要チェックですね。 (イメージ画像:株式会社サンシャインシティリリースより)■「Kids = Artists Exhibition – A Look Back on 2022 -」 開催期間:2023年3月17日(金)~4月16日(日) 開催場所:P-144 3階 イベントスペース「ガーデン」 ■PAPILLON BLDG. 所在地:東京都豊島区東池袋1-4-4 P-144(PUB・EVENT SPACE) 営業時間:ランチ11:30~15:00(L.O.14:00)/PUB15:00~23:00(L.O.22:00) 電話番号:090-3131-0144 アクセス:JR、東武東上線、西武池袋線 東京メトロ丸ノ内線・有楽町線・副都心線 池袋駅東口より徒歩2分
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