美食とテクノロジーが融合した”アートガストロノミー”は、五感で味わう最新の東京!

2018年9月19日

お出かけ
ULM編集部

食とアート、先進テクノロジーが融合した体験型レストラン「TREE by NAKED yoyogi park」が国内外で注目を集めています。クリエイティブカンパニーNAKED Inc.によるプロデュースで、プロジェクションマッピングやVR、音楽などと共に、ストーリーに基づくディナーコースを展開しています。


「生命の物語」とともに料理とペアリングを五感で堪能 

 代々木公園前にある「TREE by NAKED yoyogi park(ツリーバイネイキッド ヨヨギパーク)」は、食とアート、最先端テクノロジーが融合した新しい体験型レストランとして国内外で注目を集めているお店です。

 オープンは2017年7月。プロデュースは、2014年の東京駅プロジェクションマッピング「TOKYO HIKARI VISION」や新江ノ島水族館「ナイトアクアリウム」ほか体感型アートやイベントの演出を多数手がけてきたクリエイティブカンパニーNAKED Inc.によるものです。
 
 同社は2017年より「食×アート」に挑戦する新プロジェクトとして、「LIFEにクリエイティビティを」をテーマに新しいライフスタイルを提案する『TREE by NAKED』を始動。そのひとつとして「TREE by NAKED yoyogi park」のオープンに至りました。

「TREE by NAKED yoyogi park」の外観(画像:TREE by NAKED yoyogi park)。

 完全予約制のディナーコースは、プロジェクションマッピングやVR(仮想現実)、センシング、音楽などと共に「生命の物語」を表現。2018年に入ってから、コースの案内人が纏う着物デザインにキモノデザイナー斉藤上太郎さん、香道演出に志野流香道・蜂谷宗苾さん、フロア装飾にプラントハンター西畠清純さんが参加し、VRのコンテンツもアップデートされて、より多彩な演出を楽しめるようになったとのことです。

 料理は初台にあるブルックリンスタイルのレストランカフェ「HOFF」の永友裕人シェフが監修を務めています。旬の食材を使ったジャパニーズスタイルのフュージョン料理8品とペアリングドリンクで構成。ペアリングのお酒は吟醸酒、ワイン(ロゼ・白・赤)、シェリーと多彩で、ノンアルコール用には茶師が煎じたお茶を供します。

 店内は地下1階から2階まであり、ストーリーに沿って場所を移動するのも演出のひとつです。まず1階エントランスで体験前のウェルカムタイムを過ごし、その後、案内人に導かれて地下にある奥の小部屋へ。ストーリーの説明が壁面と枯山水を模したテーブルへの投影によって行われ、香道のパフォーマンスも繰り広げられます。

地下1階にある、水の張ったような床に浮かぶ飛び石。ここを通って奥の小部屋へ(画像:TREE by NAKED yoyogi park)。
枯山水を模したテーブルと壁面に映像が投影され、ストーリーが展開する(画像:TREE by NAKED yoyogi park)。
香道のパフォーマンス(画像:TREE by NAKED yoyogi park)。

 説明が終わると小部屋からメインダイニングに移動。アミューズからメイン料理までの7皿を、空間全体を取り囲むような演出と共に堪能します。料理はアミューズ、前菜2種類、魚料理、グラニテ、和牛料理、デザートです。ストーリーは、「誕生」「刺激」「拡張」「幻想」「一体」「再生」のテーマ順に展開されます。

アミューズからメインまでの料理を取る円卓。卓上から空間まで全体に演出がなされる(画像:TREE by NAKED yoyogi park)。

類を見ないアートガストロノミーの演出と料理


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