進化するイルミ「青の洞窟 SHIBUYA」 今年は耳でも楽しめる! パスタも提供
渋谷の冬の風物詩となりつつある「青の洞窟SHIBUYA」。今年は「音映え」要素が追加され、さらなる進化を遂げています。
2000個の鈴と光の共演、テーマは「サウンドジェニック」
歳末が近づき、いよいよイルミネーションは最盛期。多くの人が行き交う街、渋谷では「青の洞窟 SHIBUYA」が開催されています。

会場は、公園通りから代々木公園のケヤキ並木までの約800m。総数約60万球にもおよぶ青のLEDは、周囲の観客をも青色に染め上げ、目と心に圧倒的な存在感で迫ります。

ケヤキ並木にフォトスポット「BLUE CUBE」も設置されています。これは、全面鏡張りの空間のなかに青いLEDが設置されているもの。
何層にも映し出された光を眺めていると、空間がどこまで続いているのか、一瞬わからなくなり、まるで小さな迷宮のよう。映えだけでなく、不思議な体感も楽しめます。


同イベントは2016年に渋谷で初開催され、3回目を数えます。2017年には、動的な要素が織りなす「ムービージェニック」な演出が行われ、累計267万人が来場しました。
今回目指しているのは、目でも耳でも楽しめる「サウンドジェニック」な空間といいます。ケヤキ並木(約300m)には、約2000個もの鈴が設置され、耳をすますと、鈴の音が聞こえてきます。
鈴やベルの音に連動する光の演出も実施。時に濃くなり、淡くなり、ゆらゆらと動く幻想的なプログラムが30分ごとに行われます。

さらにクリスマス期間中には、ピアノの演奏と光が連動する「特別演出」も行われる予定です。

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