11月16日開業!ホテルに街に酔いしれる「ザ ロイヤルパーク キャンバス 銀座コリドー」
2022年11月16日に開業したばかりの「ザ ロイヤルパーク キャンバス 銀座コリドー」。月~土は毎日DJライブが行われるバーや和酒専門のバー、多様なスパークリングがそろうバーなど、ホテル内でナイトライフが満喫できます。その他コラボルームなどこだわりのホテルステイについても、旅行ジャーナリストのシカマアキさんがご紹介します。銀座のナイトライフが五感で満喫できる新たなホテル 東京・銀座に、夜の銀座を楽しむのに最適なコンセプトのホテルが新たに登場しました。2022年11月16日開業の「ザ ロイヤルパーク キャンバス 銀座コリドー」です。 2階「CANVAS LOUNGE produced by P.C.M.」(画像:ロイヤルパークホテルズアンドリゾーツプレスリリースより) ロイヤルパークホテルズアンドリゾーツが展開するホテルとしては、東京都で5店舗目。ホテルのコンセプトは「酔いしれる」で、お酒をはじめ、音楽、光、グルメ、エンターテインメントと、いずれのジャンルにおいても東京トップクラスのナイトライフが過ごせるサービスがそろっています。 >>関連記事:今後銀座で開業予定のラグジュアリーホテル「東京エディション銀座」とは? 「ザ ロイヤルパーク キャンバス 銀座コリドー」では、ホテル宿泊客に対し、4つの“仕掛け”を用意しています。 まず、ホテル館内にある3つの「バー」が楽しめること。この規模のホテルでバーが3つもあるのは異例とも言えるでしょう。 1階の「PROSECCO BAR(プロセッコバー)」はホテル入口に近く、軽い飲み心地のスパークリングを多数用意。 2階にある「CANVAS LOUNGE produced by P.C.M.(キャンバスラウンジ プロデュースド バイ ピーシーエム)」では、毎晩20時からDJライブを開催。音と光の映像ミックスで、にぎやかな空間がお酒とともに楽しめます。 DJライブが行われる2階「CANVAS LOUNGE produced by P.C.M.」にはテラス席も(画像:ロイヤルパークホテルズアンドリゾーツプレスリリースより) そして、同じ2階にある「OMIKI BAR(オミキバー)」は和酒専門バー。雰囲気がガラリと変わり、アナログレコードが流れる大人の空間で、「GINZA SIX」に店舗を構える「IMADEYA GINZA」厳選プロデュースの日本酒と焼酎が並びます。 2階の和酒専門「OMIKI BAR」(画像:ロイヤルパークホテルズアンドリゾーツプレスリリースより) ちなみに、プロセッコとは、イタリア北東部のヴェネト州で造られる辛口スパークリングワインで、シャンパーニュとカバと並ぶ3大スパークリングワインとして有名。 「OMIKI BAR」の由来である「御神酒(おみき)」とは、神社や神棚にお供えする神饌(しんせん)の1つです。 ホテルと言えば、やはり客室。お酒のエッセンスが感じられる「プロセッコ」「オミキ」「キャンバス」と3つの客室タイプがあります。いずれも客室のデザイン、そのコンセプトテーマが異なります。 「キャンバス」タイプの客室。デラックスツイン(画像:ロイヤルパークホテルズアンドリゾーツプレスリリースより) 「キャンバス」タイプは、多彩な色と光が体験できる客室。気分に合わせてライトの色を変えて楽しんだり、カクテルをシェイクする軌跡をモチーフとした壁面アートがあったりとお酒好きにはたまらない空間です。ライティングによって同じ客室でも雰囲気が一転する楽しみ方もおすすめ。 カクテルの多彩な色と光や音の体験ができる客室(画像:ロイヤルパークホテルズアンドリゾーツプレスリリースより) また、「プロセッコ」タイプは、室内はゴールド色を基調とし、スパークリングワインを注ぐ瞬間をモチーフとしたデザイン。アート作品も、スパークリングの弾ける泡が躍動感あふれるタッチで描かれ、華やかな雰囲気です。 「オミキ」タイプでは、やわらかめの白木色や和紙、「にごり酒」「抹茶」「鉄紺」といったコンセプトカラーで、リラックスできる空間。落ち着いた光の行灯や小上がりなどもあり、都市ホテルながら「和」の空間で過ごせます。 客室タイプ「オミキ」(画像:ロイヤルパークホテルズアンドリゾーツプレスリリースより) 3つ目の仕掛けは、全室に本格的なプロジェクターと高音質スピーカーを設置していること。キャンパスラウンジで毎夜開催されるDJライブを客室、浴室でも楽しめます。全室にパナソニック「i-X INTEGRAL SHOWERROOM / BATHROOM」と、バスルームのオプション「シーリングバスオーディオ」を併せて採用したのは日本初とのこと。 最大100インチの大画面と臨場感あふれる音を客室で体験(画像:ロイヤルパークホテルズアンドリゾーツプレスリリースより) なお、客室の広さは約23~60平方メートルあり、ゆとりが感じられます。中には、女子会に活用できるトリプル対応の客室(10室)も。全室にワイングラスやシャンパングラスなども置いてあり、気軽に部屋飲みも楽しめます。 さらに、4つ目の仕掛けとしてホテルが提供するのは、日々忙しいビジネスパーソンにおすすめのコラボルームと「朝活」プランです。 コラボルームは、「“暮らす” を着替える」をコンセプトにしたサブスクリプションサービス「CLAS」と連携。実際にレンタルできる家具や家電が置かれた客室を宿泊プランとして販売する試みです。 客室タイプ「プロセッコ」(画像:ロイヤルパークホテルズアンドリゾーツプレスリリースより)テーマは「やすらぎ」「こだわり」「美」の3タイプで、時期によってタイプが異なります。例えば「美」を選ぶと、美にこだわった家具や家電が配置された客室に泊まることで、店頭で見て買うよりリアルな体験を通じ、日々の暮らしを変えることができる貴重な機会となるでしょう。 そして、銀座のナイトライフを満喫した後、朝から自らの意識を高める宿泊プランも。専門講師による1日のルーティンの作り方、資産形成などの自己啓発、ファッションコーディネートのコツなど自分磨きをテーマとした朝活が用意されます(2023年1月より販売予定) ●大人の街・銀座の夜を楽しむ、お酒好きにはたまらない滞在先 昼とは景色が一転し、きらびやかで洗練された大人の街である銀座。しかも、ロイヤルパークホテルズが展開するホテルの中でも、この「CANVASシリーズ」は20代後半から30代をターゲットとしたミレニアル向けライフスタイルホテルで、気軽に利用しやすいランクの1つです。 ホテル1階の「PROSECCO BAR」(画像:ロイヤルパークホテルズアンドリゾーツプレスリリースより)深夜の終電を気にすることなく、街でもホテルでもおいしいお酒が飲める、お酒をたしなむ楽しさを体験できる場所がまさにここ、と言えるでしょう。 ■ザ ロイヤルパーク キャンバス 銀座コリドー 所在地:東京都中央区銀座6-2-11(地上13階、地下1階) TEL:03-3573-1121 ・PROSECCO BAR(1F) 営業時間:11:00~23:00(L.O.22:30) ・OMIKI BAR(2F) 営業時間:月~土17:00~28:00/日・祝17:00~22:00 ・CANVAS LOUNGE produced by P.C.M.(2F) 営業時間:月~土11:00~28:00(L.O.27:00)※DJライブ20:00~ 日・祝11:00~22:00(L.O.21:00) アクセス:東京メトロ丸ノ内線・銀座線・日比谷線 銀座駅より徒歩5分 日比谷線 日比谷駅より徒歩5分 JR有楽町駅より徒歩約5分 JR・東京メトロ銀座線 新橋駅より徒歩6分
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