侍ジャパンを応援しよう!球場外でも盛り上がれるWBC情報

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侍ジャパンを応援しよう!球場外でも盛り上がれるWBC情報

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アーバンライフメトロ編集部

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3月9日より始まった「2023 WORLD BASEBALL CLASSIC」。試合は見に行けなくとも、WBCで熱くなりたい! という人も多いのでは? 今回はそんな人たちのために、侍ジャパンゆかりのお宝グッズが見られる企画展や、巨大スクリーンで観戦できるパブリックビューイングなど、スタジアム外でも盛り上がれるWBC情報をお届けします。

さまざまなスタイルでWBCを楽しもう!

 新型コロナの影響により、6年ぶりに開催される第5回WBC。2006年の第1回大会、2009年の第2回大会で2連覇を達成している侍ジャパンには、3大会ぶりとなる世界一奪還に大きな期待が寄せられています。

 東京ドームでは侍ジャパンが全4試合を戦う1次ラウンドと、同ラウンドで2位以内に入った場合に進出できる準々決勝が開催されます。スタジアムで生観戦できれば最高ですが、それ以外にもさまざまなスタイルでWBCを楽しむことができます。

 東京ドーム内にある野球殿堂博物館、テレビ中継を担当するTBSの赤坂BLITZでは侍ジャパンの企画展を開催中。歴代の侍戦士たちの激闘の軌跡を知ることで、今大会への思いもより強くなることでしょう。

また、一人でテレビ観戦するよりも、大勢でワイワイしながら試合を見たいという人にはパブリックビューイングがおすすめ。超大型スクリーンが設置される公式会場からスポーツカフェ、バー、居酒屋などでも放映されますので、ぜひ参加してみては?

日本代表・侍ジャパンが14年ぶり、3度目の世界一に挑む(画像:J SPORTSリリースより)



●あの感動がよみがえる!「野球殿堂博物館」でWBC企画展を開催中

 東京ドーム内にある野球殿堂博物館では、4月23日(日)まで企画展「World Baseball Classic 侍ジャパン、世界一への挑戦」を開催中です。
 
 世界一目指す侍ジャパンをみんなで応援しようという趣旨で、さまざまな伝説が生まれた過去の大会・激闘の歴史をプレーバック。歴代の日本代表選手のユニホームや用具、記念品に加え、各種資料や写真、映像なども交えて紹介しています。

 主な展示品は、2006年&2009年の優勝トロフィーと、監督や選手たちのサインが入った決勝戦のウイニングボール。06年大会でチームリーダーとして日本をけん引、打率.364をマークしたイチロー選手の使用バット。06、09年に2大会連続MVPに輝いた松坂大輔投手の使用スパイクなど。

2006年(左)と2009年の決勝戦のウイニングボール(画像:野球殿堂博物館リリースより)
「DICE-K」の文字が入った松坂大輔投手のスパイク(画像:野球殿堂博物館リリースより)

 優勝を逃した2大会からも、熱戦の様子がよみがえる記念品が見られます。2013年の第3回大会、2次ラウンドの台湾戦で9回表に同点に追いつき、延長戦を制した際のウイニングボール。2017年の1次ラウンド初戦で、強豪・キューバを11対6で撃破した際のウイニングボールなどを目にして、胸が熱くなる人も少なくないでしょう。

 国内外の野球に関する約40,000点もの資料を収蔵する野球殿堂博物館ならではの、プレミア感満載の展示品は必見。なおWBC開催期間中も随時、関連資料を収集・展示する予定で、第5回大会のお宝グッズも追加公開される見込みだそうです。

WBC優勝トロフィー(画像:野球殿堂博物館リリースより)

●お宝グッズの数々を展示! 赤坂サカスで侍ジャパン応援「WBC展」

 1次ラウンドの日本戦を生中継するTBSでは、侍ジャパン応援「WBC展」を3月下旬(予定)まで開催しています。

 会場の赤坂BLITZスタジオ内ホワイエには、WBC 2連覇の偉業を称えるコーナーを開設。2006年の王貞治監督、2009年の原辰徳監督と2大会で活躍したイチロー選手のユニホームをはじめ、両大会の代表選手のサインボールやチャンピオンリングなどを並べて展示。

 その他、優勝メダルや松坂大輔投手のMVPトロフィー、出場選手のキャップ、ヘルメット、バット、グラブ、スパイク、サイン色紙など。まとめてはここでしか見られない貴重なアイテムが数十点ほど紹介されています。

 さらに、今大会に出場する大谷翔平選手、栗山英樹監督の着用ユニホームも飾られています。2月のオープン以来、多い日は約1,000人が来場するという盛況ぶり。入場無料ですので、野球は詳しくない、普段はあまり見ないという人も気軽に観覧してみては?

2006年の第1回大会のチャンピオンリング(画像:野球殿堂博物館リリースより)
2連覇を果たした2009年のチャンピオンリング(画像:野球殿堂博物館リリースより)

●国内最大級のスクリーンでパブリックビューイング!

 東京タワーの麓に位置する、東京タワーメディアセンター内の多目的スペース「STARRISE TOWER」が3月9日(木)〜12日(日)の4日間にわたって、WBCの公式パブリックビューイング会場になります。

東京タワーの麓でWBC観戦が楽しめる!(画像:株式会社Pasona art nowリリースより)

 3月9日・中国戦、10日・韓国戦、11日・チェコ戦、12日・オーストラリア戦。1次ラウンドで日本が出場する全4試合のライブ映像を、各日400名限定で楽しめます。
 
 会場内には、国内最大級となる縦7.5m×横25mの超大型スクリーンが登場。大迫力のライブ映像&サウンド、歓声に、まるでスタジアムで生観戦しているかのような体験ができるでしょう。昨年末に開催されたサッカーW杯のドイツ戦、スペイン戦でも大盛況だったそうです。

 大きな画面で試合が見たい、大人数で盛り上がりながら観戦したい、という人にはうってつけのパブリックビューイング。10日までのチケットはすでに完売しています。気になった人は、急いでお申し込みを!

臨場感満点の巨大スクリーンに大興奮!(画像:株式会社Pasona art nowリリースより)

スポーツカフェ、バー、居酒屋でもWBCが観戦できる

 WBC期間中、日本代表戦がある日には公式のパブリックビューイング会場以外にも店内の大型モニターで試合を流してくれるスポーツカフェ、バー、居酒屋などが都内にたくさんあります。

 お酒を飲んだり、食事をしたりしながら試合を観戦できて、店内中のお客さんと一緒に盛り上がれるのが魅力。ただ予約制のお店が多いので、事前にしっかりチェックしてから出かけましょう。

 前回大会から6年ぶり、野球ファンが待ちに待った第5回WBC。2006年、2009年の感動を再び味わうことができるように、日本中から熱い声援を送りましょう!
 

企画展「World Baseball Classic 侍ジャパン、世界一への挑戦」
開催期間:開催中~2023年4月23日(日)
開催場所:野球殿堂博物館 企画展示室
開館時間:10:00~17:00(東京ドームでのプロ野球公式戦開催日は~18:00。最終入館は30分前)
休館日:月曜日(祝日、東京ドームでの野球開催日、春・夏休み期間中は開館)
※休館日及び開館時間は変更となる場合があります。
料金:大人600円、高・大学生400円、小・中学生200円、65歳以上400円
※詳細は公式サイトをご確認ください。

野球殿堂博物館
所在地:東京都文京区後楽1-3-61(東京ドーム21番ゲート右側)
TEL:03-3811-3600
アクセス:JR・都営三田線 水道橋駅より徒歩5分
東京メトロ丸ノ内線・南北線 後楽園駅より徒歩5分
都営大江戸線 春日駅より徒歩8分

侍ジャパン応援「WBC企画展」
開催期間:開催中~2023年3月下旬(予定)
開催場所:TBS赤坂BLITZスタジオ内ホワイエ
開館時間:10:00~22:00
※展示イベントの内容、期間、時間などは予告なく変更、中止、終了となる場合があります。
料金:入場無料
※詳細は公式サイトをご確認ください。

TBS赤坂BLITZ
所在地:東京都港区赤坂5-3-2 赤坂サカス内
TEL:03-3746-1111(代表)
アクセス:東京メトロ千代田線 赤坂駅直結

「カーネクスト 2023 ワールド・ベースボール・クラシック 東京プール パブリックビューイング」
開催期間:2023年3月9日(木)~12日(日)
開催場所:STARRISE TOWER(東京タワーメディアセンター)
時間:19:00~(受付17:30~)※事前予約制
料金:エリア指定自由席1名4,000円(税込)
※詳細は公式サイトをご確認ください。

STARRISE TOWER
所在地:東京都港区芝公園4-4-7東京タワーメディアセンター内
TEL:03-6809-2481(チケット予約問い合わせ)
アクセス:都営大江戸線 赤羽橋より徒歩5分
都営三田線 御成門駅より徒歩6分
東京メトロ日比谷線 神谷町駅より徒歩7分
都営浅草線 大門駅より徒歩10分
JR 浜松町駅より徒歩15分

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