「秋葉原の顔」は郊外に新業態!――コロナ禍のなか閉店した都内の大型店、その「新たな姿」とは?

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「秋葉原の顔」は郊外に新業態!――コロナ禍のなか閉店した都内の大型店、その「新たな姿」とは?

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若杉優貴

都市商業研究所

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コロナ禍のなか、都心の有名大型店舗の閉店が相次いでいます。ところが、場所を変えて仮営業を続けたり、場所も形も変えて復活営業しているという大型店が、少なくないのです。いったいどこに行けば、生まれ変わった店舗たちに会えるのでしょうか。都市商業研究所の若杉優貴さんが前編・後編に分けて解説します。本編は後編です。

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    建て替え中の「三省堂書店神保町本店」跡。(千代田区) コロナ禍のなか閉店した店舗は数知れず。一方で「新たな姿」で生まれ変わる店も少なくありません。
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    閉店セール中だったラオックス秋葉原本店、2022年6月。(千代田区) 末期の店内にはアニメグッズやアジアン食材が並んでいました。
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    ラオックスグループの新業態「亜州太陽市場吉祥寺店」。(武蔵野市) ラオックスグループは2021年末から都内郊外に「アジアン商品」を販売する小型店舗を出店しています。(撮影:藤井瑞起)
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    ラオックスによると「秋葉原本店は改装等も検討中」とのこと。 この周辺は再開発計画もあり、今後の動きが注目されます。
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    三省堂書店小川町仮店舗。(千代田区) 仮店舗といえどもかなりの大きさ。看板は神保町方面から見やすい位置に設置されました。
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    2022年に閉店した「ビックロ」。(新宿区) 現在はビックカメラとGUが入居しています。
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    大部分が「ユニクロ浅草店」となった東京楽天地ビル・旧まるごとにっぽん。(台東区) 「まるごとにっぽん」の看板も再設置されました。
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    観光商業施設「まるごとにっぽん」は新業態でコンパクトに。(台東区) 運営は以前と同じ東京楽天地。ユニクロとのコラボも行われており、入口では関東大震災前の浅草ジオラマが迎えてくれます。
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