駅直上炭焼きテラスに日本初上陸のハワイ人気カフェも!注目グルメ新スポット【中央区・東京駅周辺】
コロナ禍の新大久保に見る日本人と外国人の意識の違いについて、アジア専門ライターの室橋裕和さんが解説します。 再開発が進む東京駅周辺。新丸ビルのリニューアルなど、周辺の商業施設にもリニューアルの動きや新店舗のオープンが相次いでいます。日本初出店となるハワイ発の人気カフェや注目の店舗が続々とオープンしており、どこを利用しようか迷う方も多いでしょう。 そこで本記事では、東京駅周辺で注目の新店を3つご紹介します。おいしく楽しい時間を過ごしてみてはいかがでしょうか? 東京駅周辺のおいしいお店を楽しもう(画像:photoAC)【画像】東京駅周辺が激変!「グランスタ」も日々変化しています>> ●日本初上陸!ハワイ発人気カフェ/「KOKO HEAD Cafe」 「KOKO HEAD Cafe(ココヘッドカフェ)」は、2014年にハワイ・ホノルルにオープン以降、アジアンテイストのハワイアンフードが人気となり、地元だけでなく、多くの観光客が訪れる人気店。そんなハワイの人気店が、リニューアルオープンしたばかりの「丸の内ハウス」内へ日本初出店となりました。 料理を手掛けるのは、ニューヨーク出身で、世界各国の有名レストランで経験を積んできたオーナーシェフのリー・アン・ウォン氏。日本の懐石料理店で料理人として働いていた経験もあり、日本への出店は長年の夢だったとか。日本にいながらにして、ハワイの人気店の味を楽しめるお店として今、大注目のカフェです。 アメリカの長寿料理番組「トップ・シェフ」への出演や番組プロデュース、ハワイアン航空の機内食監修など幅広く活躍しているオーナーシェフのリー・アン・ウォンさん(画像:株式会社フードバンクリリース) ハワイの店舗と同様に地産地消を目指している点は、「KOKO HEAD Cafe」の特徴の1つ。東京近郊で栽培された野菜やフルーツを中心に使用し、現地ハワイでの看板メニューはもちろん、多数のメニューが用意されています。 地産地消を目指したメニューが充実。国産牛100%のパティを使ったロコモコにキムチの天ぷらをトッピングした「ココモコ」は食べ応えもばっちり(画像:株式会社フードバンクリリース) おすすめは、「ココモコ」(1,870円)と「コーンフレークフレンチトースト」(1,650円)。「ココモコ」は、代表的なハワイアンフードである「ロコモコ」にアレンジを加えたKOKO HEAD Cafe流のロコモコであることから「ココモコ」といったネーミングとなっています。 看板メニュー「コーンフレークフレンチトースト」は、ザクザクとしたコンフレークの衣をまとったフレンチトーストにベーコンと特製ジェラート、黒ゴマ入りのメープルシロップが添えられています。その他、現地でも人気のオリジナルハワイアンスイーツやフローズンカクテルも要注目です。 (画像:株式会社フードバンクリリース) 店内は植物にあふれ、サーフボードなどのアイテムが飾られた開放感のある空間になっています。カウンター席もあるため、1人でも気兼ねなく利用できるのもポイント。イートインのほかテイクアウトにも対応しています。 東京にいながらハワイ気分!リゾート感あふれる店内も注目(画像:株式会社フードバンクリリース) まるで本当にハワイを訪れているかのようなリゾート感あふれた空間の中、おいしいハワイアンフードに舌鼓を打ってみてはいかがでしょうか? ■KOKO HEAD Café(ココヘッドカフェ) 住所:東京都千代田区丸の内1-5-1 新丸ビル7F「丸の内ハウス」 営業時間:11:00~23:00(L.O.22:00) 定休日:1月1日、法定点検日など施設に準ずる 電話番号:03-6256-0911 アクセス:JR・東京メトロ丸ノ内線「東京駅」丸の内中央口より徒歩1分 ●7月オープン!緑にあふれたテラスでいただく薪焼きイタリアン/「Osteria IL VIAGGIO」 2023年7月10日にオープンしたばかりの「Osteria IL VIAGGIO(オステリア イル ヴィアッジオ)」も注目店舗の1つ。さまざまなコンセプトでイタリアンを深掘りしてきた株式会社HUGEが新たに提供する、新業態のイタリアンです。 駅直上の開放的なロケーション。店内は102席、テラス席は58席用意されている(画像:株式会社HUGEリリース) 八重洲口改札を出て「グランスタ八重洲」のグランルーフ2階に上がると、東京駅の中とは思えない緑にあふれたテラスが広がり、店内には落ち着いた雰囲気のバーカウンターと八重洲を眺めるダイニングが。キッチン中央に置かれたGRILL WORKS社製の大きな薪焼きオーブンからは、炎の上がる迫力ある様子が見えます。 緑豊かなテラスや落ち着いたダイニングはデートにもぴったり(画像:株式会社HUGEリリース) 最も原始的な調理方法ともいわれる薪火を使用することで、野菜や魚介が香ばしく、お肉はジューシーにパリッと仕上がります。これまでのイタリアンとは一味違う「薪焼きイタリアン」の、クラシックとモダンを併せ持った新しい可能性を感じてみてはいかがでしょうか? 「薪焼き」の魅力を感じてみては?(画像:株式会社HUGEリリース)■Osteria IL VIAGGIO(オステリア イル ヴィアッジオ) 住所:東京都千代田区丸の内10-9-1 JR東日本東京駅八重洲口(改札外)グランルーフ2Fグランスタ八重洲 TEL:03-6627-2100 営業時間:11:00~23:00 定休日:不休 アクセス:JR東京駅八重洲口すぐ ●昼と夜で2つの顔を持つカフェバー/「WK2」 東京駅構内「グランスタ丸の内」地下一階に2023年6月オープンした「WK2(ダブルケーツー)」も注目店舗の1つ。ラーメンライスをテーマにした「駄目な隣人」や、スイーツも楽しめるビアホール「NIHONBASHI BREWERY」など、個性的な飲食店展開を行う株式会社ZOTが新たにオープンした新コンセプトのカフェバーです。 昼と夜で2つのスタイルで楽しめる(画像:株式会社ZOTリリース) 昼間はトップクオリティーの本格コーヒーを楽しむことができるカフェとして、また、夜はクラフトビールとカジュアルなおつまみを楽しめるバーという2つの顔を持っています。朝8時から深夜23時まで通し営業しているため、ランチやカフェとしての利用はもちろん、0次会やカジュアルディナーにもおすすめです。 人気メニューの「牛カツレツ」は歯でかみ切れる柔らかさ。デミグラスベースの甘みあるソースとレアなサーロインのワイルドさはビールにぴったり(画像:株式会社ZOTリリース) シーズンごとにブレンドするシングルオリジンのスペシャルティコーヒーや、料理に合わせたさまざまなクラフトビールを楽しんでみてはいかがでしょうか? コーヒーの深みをしっかりと感じられるカフェラテ。エディブルフラワーなどを使ったパンケーキやプリンと一緒に飲みたい(画像:株式会社ZOTリリース)■WK2(ダブルケーツー) 住所:東京都千代田区丸の内1-9-1 東京駅 グランスタ B1F TEL:03-5843-2722 営業時間:8:00~23:00(月~土)、8:00~22:00(日・祝日) ※翌日が休日の場合23:00まで営業 定休日:年中無休(年末年始を除く) アクセス:東京駅構内(東京駅丸の内地下中央改札より左へ) 注目の新オープン店でおいしい時間を過ごしてみては? 本記事では、東京駅周辺で新たにオープンした注目店舗についてご紹介しました。 再開発が進んでいる東京駅周辺では、リニューアルやリオープンなどを含め続々と新たな店舗が誕生しています。仕事帰りに立ち寄ったり、ご友人や大切な方と一緒に利用したりと、話題のお店でおいしくて楽しい時間を過ごしてみてはいかがでしょうか? 再開発の進む東京駅周辺の注目店舗へ行ってみては?(画像:photoAC)
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