スヌーピー好き必見!ミュージアム・カフェ・ホテル…原作の世界観を堪能する旅へ
原作コミック「ピーナッツ」のウィットに富んだ言葉にもファンが多く、年齢性別を問わず人気のスヌーピー。魅力いっぱいの登場人物たちにフォーカスした企画展や、世界観に浸れるホテルも人気です。今回は大人も楽しめるおしゃれなスポットを3つご紹介します。今しか出会えないアイテムやメニュー 幅広い世代で人気のキャラクター「スヌーピー」。キャラクター系があまり得意でない方でも、スヌーピーだけは好き!という方も。スヌーピーが活躍するコミック『PEANUTS(ピーナッツ)』は、2025年に75周年を迎えます。その魅力はいつもわたしたちにときめきを与えてくれています。 作者のチャールズ・シュルツ氏によって描かれた、シンプルで独特なタッチのスヌーピー。時代ごとにトレンドのテイストがプラスされた、最旬でおしゃれな世界観はいつでも私たちをワクワクさせてくれます。 スヌーピーミュージアムは2024年にリニューアルのため一時閉館します。そのリニューアル前最後の企画展やピーナッツ カフェ の限定メニュー、旅行シーズンに体験したい特別なホテルステイなどをご紹介します。 PEANUTS Cafe 中目黒・スヌーピーミュージアム(南町田)・名古屋・大阪・博多にて提供中のかき氷左:「ライナスのかき氷」/中央:「ルーシーのかき氷」/右:「チャーリー・ブラウンのかき氷」(各1,078円※コースター付) (C) 2023 Peanuts(画像提供:株式会社ポトマック)【南町田】スヌーピーミュージアム 「今こそ、ルーシー!」LUCY IS HERE/開催中~2024年1月8日 スヌーピーファンの聖地と言われるカリフォルニア・シュルツ美術館。世界で唯一の分館が、南町田にある「スヌーピーミュージアム」です。2024年1月8日までの期間中は、「企画展『今こそ、ルーシー!』LUCY IS HERE」が開催されています。 キービジュアルからも垣間見えるルーシーとスヌーピーの関係性!(C) 2023 Peanuts(画像提供:株式会社ソニー・クリエイティブプロダクツ) こちらの企画展では、『ピーナッツ』でもっとも長く愛されている女の子「ルーシー」にフォーカス。チャーリー・ブラウンに意地悪をして、いつも不機嫌でガミガミと怒るルーシーですが、恋するシュローダーの前では、繊細でかわいらしい一面も。おなじみの「精神分析スタンド」では、みんなの悩み相談に乗り、良心的な料金でアドバイスをするルーシー。 会場には貴重な原画・複製原画46点が展示され、スヌーピーたちとのエピソードから自分らしく堂々と生きるルーシーの魅力が伝わってくる内容となっています。 1969年5月23日の新聞に掲載された原画。ウッドストックの悩みを素早く解決するも、支払う前に飛んで行ってしまう(C) 2023 Peanuts(画像提供:株式会社ソニー・クリエイティブプロダクツ) 隣接する「PEANUTS Cafe SNOOPY MUSEUM TOKYO」では、企画展に連動して、ルーシーにちなんだアイテムも登場しています。キュートなルーシー雑貨もチェックしてみてくださいね。 【中目黒】PEANUTS Cafe 中目黒/「フライング・エース」モチーフのメニューやグッズが登場 スヌーピーが、宿敵のレッドバロンと戦うべくおなじみの赤い屋根の犬小屋にまたがり、空想の中で大空を駆け巡るストーリー「フライング・エース」。パイロット姿のスヌーピーをモチーフにしたメニューやグッズが、「PEANUTS Cafe 中目黒」に登場しています。 PEANUTS Cafe 中目黒、スヌーピーミュージアム、名古屋、大阪、博多で提供されているフォトジェニックな「フライング・エースのかき氷(イートイン)」(1,265円)※コースター付 (C) 2023 Peanuts(画像提供:株式会社ポトマック) 夏にピッタリなのが「フライング・エースのかき氷」。フォトジェニックなレインボーカラーはSNS映え間違いなし! イートイン用はコースター付き。気持ちよさそうに大空を駆け巡るスヌーピーの表情にほっこりしますね。 りりしいパイロット姿の「フライング・エースのラテアート」(ICE・HOT/イートイン770円・テイクアウト 650円)は中目黒店限定(C) 2023 Peanuts(画像提供:株式会社ポトマック) 「フライング・エース」マニアにはたまらないグッズも豊富にそろっています。木製の持ち手がおしゃれな「ウッドハンドルマグ」(3,300円)や、「コースター」(605円)、「ペーパーナフキン」(660円)など、普段使いにうれしいアイテムたち。クールなブルー系は夏にピッタリ。 「フライング・エース]の世界観を楽しめるグッズの数々(C) 2023 Peanuts(画像提供:株式会社ポトマック)【神戸】PEANUTS HOTEL/原作コミックの世界観を表現した客室でおしゃれなホテルステイ 2023年8月1日で5周年を迎えた「PEANUTS HOTEL」(ピーナッツ ホテル )。スヌーピーをテーマにしたデザインホテルは、ファン憧れの、PEANUTSの世界観を堪能できるホテルとして人気です。 ついつい写真を撮りたくなるフォトスポットも多数!(C) 2023 Peanuts(画像提供:株式会社ポトマック) 3フロアにはそれぞれ「IMAGINE」、「HAPPY」、「LOVE」とテーマがあり、PEANUTSの魅力にたっぷり浸れる仕掛けが、至るところに散りばめられています。 客室18室は、すべて異なるPEANUTSコミックをコンセプトに作られています。どの話をコンセプトにしたのかが一目でわかるように、それぞれの部屋にコミックが飾られているのもうれしいポイント。 《ROOM 44》“緊急事態以外に彼が使命を捨ててあともどりすることはありえない”はずなのに食事に呼ばれて、するりと後戻りしてしまう、かわいいフライング・エースのコミックをコンセプトにした部屋 (C) 2023 Peanuts(画像提供:株式会社ポトマック) コミックの中で、自分のドッグハウスでくつろいで寝てしまう小鳥たちをみて、「IT’S NICE TO HAVE A HOME WHERE YOUR GUESTS FEEL COMFORTABLE(お客さんが居ごこちよく思ってくれるうちを もってるってのはすてきだな。)」と感じたスヌーピー。スヌーピーの優しさを感じつつ、ホテルステイを過ごせますね。 関西に旅行するスヌーピーファンにはぜひ訪れてほしいホテルです。 【9月30日まで】「FLYING ACE&BELL パフェ付きデザートプラン」(ROOM代+2,750円)※部屋や日時により料金が異なります (C) 2023 Peanuts(画像提供:株式会社ポトマック) そして「フライング・エース」好きな方に朗報です! ホテルでは9月30日まで、「フライング・エース」をイメージした期間限定のプランが提供されています。パイロットに扮したスヌーピー、もしくはスヌーピーの妹・ベルをモチーフにしたパフェがセットに。 ほかにもフライング・エースにちなんだデザイン缶バッジが付いているなど、うれしい特典が用意されています。特別なアニバーサリーを計画している方にもおすすめです。 ステーショナリーセットや今治タオル、ホテルの客室にちなんだポストカードなどPEANUTS HOTELでしか手に入らないアイテムも。9月12日まではPEANUTS Cafe各店でもPOPUP開催中 (C) 2023 Peanuts(画像提供:株式会社ポトマック)やっぱりスヌーピーが好き! もしかすると、両親やおじいちゃんおばあちゃんもスヌーピーが好きだった、という方もおられるかもしれません。物心ついた頃からスヌーピーに囲まれて生活していたことになります。 1950年の新聞連載から始まったスヌーピーの原作コミックには、時代や世代を越える言葉が散りばめられています。いつでも新鮮な感動を与えてくれるスヌーピーとの新しい出会いを、お見逃しなく。 ■スヌーピーミュージアム 企画展「今こそ、ルーシー!」LUCY IS HERE 開催期間:2023年7月15日(土)~2024年1月8日(月) 住所:東京都町田市鶴間3-1-4 TEL:042-812-2723 開催時間:10:00~18:00(最終入場17:30) 休館日:2024年1月1日(月) 料金:一般・大学生1,800円/中学・高校生800円/4歳~小学生400円 ※日時指定予約制/当日券は館内の滞留人数に余裕がある場合のみ販売。詳細は公式サイトをご確認ください。 アクセス:東急田園都市線「南町田グランベリーパーク駅」より徒歩4分 ■PEANUTS Cafe 中目黒 住所:東京都目黒区青葉台2-16-7 TEL:03-6452-5882 営業時間:10:00~22:00(L.O. 21:00) アクセス:東京メトロ日比谷線「中目黒駅」より徒歩10分 ※最新情報は公式サイトをご確認ください ■PEANUTS HOTEL 住所:兵庫県神戸市中央区中山手通1-22-26 TEL:078-200-5848 アクセス:JR・阪急電車「神戸三宮駅」より徒歩7分 神戸市営地下鉄「三宮駅」より徒歩7分 ※予約詳細は公式サイトをご確認ください
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