東京都内の医療用ハイフがおすすめクリニック15選！効果やデメリットも解説

　最近話題のハイフ（HIFU）をご存知でしょうか。
　High Intensity focused Ultrasoundの略で、日本語では高密度焦点式超音波と呼ばれ、メスを使わずに　　リフトアップが可能な治療方法となります。

　年齢と共に気になる肌のたるみやシワ・・・
　ダイエットしても取れない二重あご・・・
　女優のような小顔を手に入れたい。

　女性であれば誰しもお顔の悩みはあるものです。
　でも、メスで顔を傷つけたくない。そんな方におすすめなのが「ハイフ（HIFU）」です。

　ハイフ（HIFU）はクリニック、エステサロンで受けることができますが、「結局どっちで受けるのがいいの？」「どこのクリニックで受けるのが効果があるの？」と悩んでしまう方が多いと思います。

　そこで今回は、「医療用ハイフ」と「エステハイフ」の違い、医療用ハイフを選ぶ際のポイント
などをまとめ、東京都内で医療用ハイフ（HIFU）が行えるクリニック、おすすめ15選を紹介します。

　それぞれのクリニックの料金・導入機器・キャンペーン情報についての記載もしているので、クリニック選びの参考にしてみてください。

　脱毛と同じで、ハイフ（HIFU）にも「医療用」と「エステ」の2種類があります。
　美容外科やクリニックで使用されている「医療用ハイフ」、エステサロンで使用されている「エステハイフ」です。

　どちらも施術の内容は全く同じですが、照射方式の違いによる出力の強さ、それに伴い効果や料金が異なるため、選ぶ際には注意が必要です。

　「医療用ハイフ」と「エステハイフ」の違いについて、以下の4つを紹介していきます。

• 出力
• 効果の持続時間
• 安全性・リスク
• 料金

　「医療用ハイフ」と「エステハイフ」では超音波の出力が全然違います。
　一般的に「エステハイフ」は「医療用ハイフ」よりも出力が弱いと言われています。

　「医療用ハイフ」は焦点式により、脂肪や筋膜に1発ずつ高音で照射するため、出力が強くSMASといわれる皮膚よりも深層にある筋膜にまでしっかり届きます。それに対してエステハイフ」は蓄熱式により、徐々に温度が上昇するため出力が弱く、筋膜まで届きにくくなっています。

　「エステハイフ」は出力が弱い分、効果は緩やかであるため施術1回での効果は得られにくくなっています。

　※HIFU施術は肌トラブルなどがあるので、医師のいる病院で受ける方が、リスクに対応できます。

　出力が異なる分、効果の持続時間にも差が生じてきます。

　「医療用ハイフ」：3カ月〜半年
　「エステハイフ」：2週間〜1カ月

　と、このように効果の持続時間に大きな差が見られます。
　「エステハイフ」では出力が低いため効果の持続時間が短く、何度もエステサロンに通わなければいけないという手間が増えてしまいます。
　「医療用ハイフ」では出力が高い分、即効性と効果の持続時間が長くなっています。

　ハイフは体の表皮や真皮、さらにその深層にあるSMASと言われる筋膜の狙った部分にのみ熱エネルギーを発生させ、引き締めます。そのため肌表面のダメージはありませんが、稀に赤みや内出血などの副作用を起こしてしまうこともあります。

　万が一肌へのトラブルがあった際、医療資格を持って施術を行っている「医療用ハイフ」ならすぐに対処でき、安全です。

　「エステハイフ」では資格を持たなくても施術が可能であり、医師が駐在していません。
　一方で「医療用ハイフ」では医師の管理の元、施術が行われます。

　「医療用ハイフ」は1回で得られる効果が高い分、料金も高くなってしまいます。
　使用する機器によって多少料金は異なりますが、料金の相場は以下になります。

　「医療用ハイフ」：約30,000〜300,000円
　「エステハイフ」：約5,000〜30,000円

　料金が安いと得られる効果も低いため、何度も通う必要があります。「医療用ハイフ」は料金が高い分1回での効果が長く続くため、通う回数も少なく済むというメリットがあります。

　予算に合わせて決めるのはもちろんいいですが、1回の効果による持続時間が長い分、何回も通わなくて済むという自分への負担も考えた上で選ぶのも大切です。

　「医療用ハイフ」と「エステハイフ」の違いを理解した上で、大事になってくるのが”クリニック選び”です。

　「医療用ハイフ」を取り扱っているクリニックは東京都内だけでも多数あります。
　しかし、「どこがいいのか」「何を見て選べばいいのか」悩む方が多いと思います。

　そこで、クリニックを選ぶときのポイントについて以下の4つを紹介していきます。

• 機器で選ぶ
• 症例や実績で選ぶ
• 料金で選ぶ
• カウンセリングの質で選ぶ

一つ目のポイントは「機器で選ぶ」ことです。

医療用ハイフは主に5つのハイフ機器があります。

• ウルセラ
• ダブロ
• ソノクイーン
• ウルトラセルQプラス
• ウルトラフォーマ3

	ウルセラ	ダブロ	ソノクイーン	ウルトラセルQプラス	ウルトラフォーマ3
照射範囲	顔全体、首	顔、身体	顔全体、首	顔全体、首	顔、身体
焦点の正確さ	かなり精密	精密	かなり精密	精密	かなり精密
照射温度	–	–	–	58〜65℃	58℃/65〜75℃
施術時間	約30分	約15〜30分	約30～60分	約30～60分	約20〜30分
持続力	約6カ月	約6カ月	約6カ月	約6カ月	約6カ月
痛み	強い	弱い	比較的弱い	弱い	弱い

　照射温度や施術の時間、痛みの強さは機器によって異なります。
　自分自身に合った機器を選ぶようにしましょう。

　医療用ハイフはたるみのリフトアップに効果的ですが、ハイフの機器によって若干効果が違います。

　施術後の症例やクリニックの実績を見て、自分と照らし合わせて選んでみるといいと思います。

　クリニック選びで大事になってくるのは”料金”です。

　医療用ハイフは照射範囲や回数、メニューによって異なります。
　料金の相場は、顔の一部分・目元だけの場合は5万〜10万、顔全体行う場合は10万〜15万となっています。
　初回限定プランで安くなっており、2回目以降は高い金額での施術となるクリニックもあるため、HPでしっかり確認してから行うようにしましょう。

　また、各クリニックでのキャンペーンや初回割引によっても料金が変わってきます。
　どこの範囲を行いたいのか、どのくらいの回数で料金はいくらか、キャンペーンなどにより安くなっているかを総合的に判断して選ぶのがおすすめです。

　医療用ハイフは”医療行為”となります。

　いくら実績が合っても、自分の希望通りの仕上がりでなければ高い料金を払ってまで行った意味がなくなってしまいます。

　医療用ハイフは副作用のリスクもあるため、親身に寄り添い、不安を解消するためにカウンセリングの時間をしっかり設けているか、確認して選ぶようにしましょう。

　東京都内で医療用ハイフが行えるクリニック5つを比較してみました。

クリニック名	品川美容外科	エミナルクリニック	湘南美容クリニック	品川スキンクリニック	TCB 東京中央美容外科
画像
料金	第3世代タイタン 顔全体：29,800円 ソノクイーン 頬（初回）：10,780円 全顔＋あご下：44,000円 ダブロ 全顔（初回）：96,800円 全顔（2回目）：140,800円	スタンダードコース（全顔＋あご下）：29,500円 プレミアムコース（全顔＋あご下＋首）：36,500円	ウルトラリフトプラス（頬・あご下・目元を除く）：24,000円	第3世代タイタン 顔全体：29,800円 ソノクイーン 頬（初回）：10,780円 全顔＋あご下：44,000円 頬（2回目以降）：16,500円 ダブロ 全顔（初回）：96,800円 全顔（2回目）：140,800円	スタンダード（全顔）：24,800円 ウルトラプラス（全顔）：71,100円 ウルトラプレミアム（全顔）：91,500円
施術時間	第3世代タイタン：約20分 ソノクイーン：約30~60分 ダブロ：約50分	全顔＋あご下：30分〜 全顔＋あご下＋首：60分	30〜60分	第3世代タイタン：約20分 ソノクイーン：約30~60分 ダブロ：約50分	全顔：約60分〜
導入機器	第3世代タイタン ソノクイーン ダブロ	UTIMS A3	ウルトラセルQプラス	第3世代タイタン ソノクイーン ダブロ	ソノクイーン
割引情報	クラブ入会でで対象施術20％OFF 誕生月25%OFF	初回限定プラン：お試し100ショット（フェイスラインのみ）　9,800円	LINE友達登録でお得なチケット配信 学生5%OFF	LINEの友達登録で1000円OFFクーポンプレゼント	LINEの友達登録でクーポン配信
予約方法	WEB/電話	WEB/電話	WEB/電話	WEB/電話	電話/WEB/LINE
営業時間	10:00~20:00	11:00~21:00	10:00~19:00	10:00~20:00	10:00~19:00
公式サイト	公式サイト	公式サイト	公式サイト	公式サイト	公式サイト

　東京都内で医療用ハイフ（HIFU）が行えるクリニック15選を紹介します。
　各クリニックのおすすめのポイントやサービス情報について載せているので、ぜひクリニック選びの参考にしてみてください。

• 品川美容外科
• エミナルクリニック
• 湘南美容外科
• 品川スキンクリニック
• 東京中央美容外科（TCB）
• 聖心美容クリニック
• 表参道メディカルクリニック
• アートセルクリニック
• クリスティーナクリニック
• もとび美容外科クリニック
• あおばクリニック
• TAクリニック
• 銀座よしえクリニック
• 美容皮膚科タカミクリニック

　ここまで医療用ハイフについて、おすすめのクリニックについて紹介してきました。

　ここからは医療用ハイフに関するよくある質問について以下の4つを紹介していきます。

• 医療用ハイフのデメリット（副作用・ダウンタイム）は？
• 医療用ハイフの効果はいつからいつまで？
• 医療用ハイフは顔以外に二の腕やお腹にも当てられる？
• メンズでも医療用ハイフは可能？

　ハイフは体の表皮や真皮、さらにその深層にあるSMASと言われる筋膜の狙った部分にのみ熱エネルギーを発生させ、引き締めます。そのため肌表面へのダメージがないだけではなく、デメリット、副作用が少ない上にダウンタイムもありません。しかし、稀に以下の副作用を伴う場合もあります。

• 赤み
• 熱感
• 腫れ
• 痛み
• 痒み

　施術直後に軽い赤みや痒みが発生することもありますが、数時間で消失するので施術後からメイクが可能です。稀に軽い腫れもみられることもありますが、数日で徐々に落ち着くのでダウンタイムの心配はありません。

　施術後はお肌がとても乾燥しやすくなっており、紫外線のダメージをとても受けやすくなっているため、十分な保湿ケア・UVケアをしっかり行うなどの対策をする必要があります。
　また、肌がとても敏感になっているため、激しい運動や入浴は控えるようにしましょう。
　もし数日経過しても、赤みや痒みが治らない場合は早めに医師に相談するようにしましょう。

　医療用ハイフの効果は施術後すぐに効果がみられ、即効性があります。また、効果の持続時間は個人差はありますが、約3カ月〜半年と持続性があります。

　また、“医療用ハイフは、治療直後から3ヶ月間かけて新しいコラーゲン繊維が新成されます。その後、さらにじわじわと効果を発揮し、直後だけでなく個人差はありますが半年から1年程効果持続します。”
（参照：ツツイ美容外科 HIFUハイフ治療の効果はいつから感じられる？）

　医療用ハイフは高い出力で筋膜までしっかり届くため、高い効果が得られて持続時間も長くなっています。

　一方で、エステハイフは出力が低いため、効果が感じにくいです。さらに効果の持続時間も2週間〜1ヶ月と医療用ハイフと比較するととても短く、何度もサロンに通う必要があります。

　機器によっては顔以外の二の腕・お腹などの身体にも照射することは可能です。

　ダイエットで落ちにくい二の腕やウエスト、太もも周りなどの部分痩せにもとても効果的です。
　「太ももだけが痩せない。」「無理な食事制限はしたくないけど、痩せたい」と考えてている方におすすめです。

　ダブロ・ウルトラフォーマ3は顔以外の身体にも照射可能な機器となっていますが、クリニックによって行える範囲が変わる場合もあります。クリニックのHPをみて確認するようにしましょう。

　医療用ハイフはメンズでも行うことは可能であり、女性よりも効果の実感力が高いです。

　ハイフというと女性のイメージが強いですが、最近では男性専用の医療ハイフを取り入れているクリニックが多く、男性の美容への意識が高くなってきていることがわかります。

　普段からあまり肌への手入れを行っていない男性ほど効果の実感が高くなっています。

　女性同様、”肌をキレイにしたい”と考えている方、また接客業や営業など人と直接関わる方に注目が集まっています。

　医療用ハイフ（HIFU）とエステハイフ（HIFU）の違い、医療用ハイフの効果やデメリット、クリニックを選ぶ際のポイントについて解説しました。

　医療用ハイフ(HIFU)は

• 出力が高い分、1回で得られる効果が高い
• 料金は高くなるが、持続効果が長い
• 医師が治療を行うため、リスクに対しての安全性が高い

　ことが分かりました。

　東京都内で、医療用ハイフ（HIFU）を取り入れるクリニックが多くなってきています。
　各クリニックのおすすめするポイントやサービス情報、料金・導入機器について載せているので、しっかり確認して選ぶようにしましょう。