産毛に効く！おすすめの医療脱毛クリニック10選！選び方や効果も

　「医療脱毛で産毛まで無くしたい！」「産毛を脱毛するメリットは何？」「産毛を脱毛したら毛が濃くなりそう…」他の部位の濃い毛に比べると目立ちにくい産毛ですが、せっかく脱毛するなら産毛までなくしてしまいたいですよね。

　産毛を脱毛するのはどんなメリットがあるのでしょうか。産毛には脱毛の効果が薄そうなイメージがあるかもしれませんが、しっかり医療脱毛の効果はあります。

　医療脱毛の機械は濃い毛だけでなく薄い産毛にも効果があるため、産毛もしっかり効果を出すことが出来るんです。この記事では、産毛の医療脱毛について正しい知識が身につけられます。

※本記事はアーバンライフメトロが独自に記事を制作し、クリニック紹介にはアフィリエイトプログラムの協力をいただいています。

　医療脱毛クリニックを選ぶときは

• 産毛にも効果が高いレーザーを使っているか
• 料金・部位
• 通いやすさ
• カウンセリングの丁寧さ
• 痛みの少なさ・ケアがついているか

　この五つを頭に入れておけば、クリニック選びで失敗することはありません。

　蓄熱式ダイオードレーザーは産毛にも効果が高いレーザーです。蓄熱式ダイオードレーザー脱毛は、低温のレーザー照射なので肌への刺激を抑えて脱毛することが可能です。施術中の痛みや肌ダメージが比較的少ないでしょう。

　過去に医療脱毛で痛みを感じた人でも、蓄熱式ダイオードレーザーなら問題なく施術を続けられるという人もいます。敏感肌など刺激に弱い人や、VIOや顔など皮膚が薄い箇所の脱毛を受けたい人におすすめです。

　蓄熱式ダイオードレーザーが搭載された機械は主に以下の六つです。

• メディオスターNeXT PRO
• メディオスターモノリス
• ソプラノアイスプラチナム
• ソプラノチタニウム
• クリスタルプロ
• ラシャ

　蓄熱式ダイオードレーザーについて詳しくみていきましょう。

　産毛に効果的なレーザーはダイオードレーザーです。ダイオードレーザーは最もバランスよくムダ毛にアプローチできる性質を持っています。濃い毛はもちろん、他のレーザーが苦手とする産毛などの細い毛への効果にも優れています。

　蓄熱式ダイオードレーザーは、発毛因子であるバルジ領域に熱を加えて破壊するため毛が生えなくなります。産毛のような毛の黒い色素であるメラニンが少ない毛でも、必要な熱を蓄えられるので、産毛にも高い効果を発揮できるんです。

　医療レーザー脱毛機のレーザーは、アレキサンドライトレーザー・ダイオードレーザー・YAGレーザーの主に3種類です。

　産毛に効果的な照射方法は蓄熱式です。一般的に医療脱毛は産毛の脱毛を苦手としています。メラニンが薄い産毛はレーザーが反応しにくく脱毛に必要な熱が得られにくいからです。

　しかし、蓄熱式の医療脱毛なら熱を溜めこむことができるため産毛でも十分な熱を得られます。なので蓄熱式は産毛に効果が高いのです。

　照射方法は、蓄熱式と熱破壊式の2種類あります。蓄熱式は低出力レーザーを連続照射するのに対し、熱破壊式は高出力レーザーを1発だけ照射します。

　熱破壊式は剛毛への効果がかなり高いため、濃く太い毛を脱毛したい人や頑固な毛に悩んでいる人におすすめです。

　料金や脱毛可能な部位はクリニックによって違います。脱毛を行いたい部位によって、料金がかなり変わるのでしっかり確認しましょう。

　料金を比較してクリニックを選ぶ際には、脱毛完了まで通ったときの総額を重視して考えましょう。プランの料金が安かったとしても追加料金がたくさんかかって結果的に高くなってしまう場合もあります。

　追加料金は施術費用に初診・再診料、剃毛代、麻酔代・キャンセル料などが含まれていない場合にその都度かかるものです。

　これらは無料だったり全てプランに含まれているクリニックもあるので、あらかじめ各追加料金の有無は確認しておいたほうが良いです。

　医療脱毛クリニック選びにおいて、通いやすさもかなり重要です。医療脱毛の場合、脱毛が完了するまでクリニックに通い続けなければなりません。行きづらい場所にあるとなかなか行けず、脱毛完了まで期間が長引いてしまいます。

　おすすめは、自宅近くや職場からの帰り道など通いやすい場所にあるクリニックです。帰り道にあるようなクリニックだと気軽に通うことができますよね。営業時間が長いと忙しい方でも通いやすいです。

　また、全国の店舗数が多いクリニックがおすすめです。転勤等で他の地域に引っ越した際にも他の店舗で通い続けることができます。

　クリニックを選ぶ際にはカウンセリングの丁寧さにも注目してみましょう。丁寧にカウンセリングを行なってくれるクリニックを選ぶことをおすすめします。

　医療脱毛は医療行為です。リスクや不安点を丁寧に説明してくれるクリニックだと安心して施術を受けることができます。

　しっかり相談に乗ってくれるクリニックのほうが肌トラブルなど何か問題があった場合にも相談しやすいですよね。

　医療脱毛クリニック選びでは、痛みの少なさやケアについても確認しましょう。医療脱毛は痛みが生じます。

　痛みが軽減できるクリニックやケアをしっかりできるクリニックだと通うのが苦にはならないはずです。

　痛みを軽減するために、麻酔や痛み止めを用意しているクリニックがあります。ただ、これらはオプションとして麻酔を扱っていたり、プラン内に含まれていたりクリニックによって違いがあるので確認しておきましょう。

クリニック名	レジーナクリニック	エミナルクリニック	フレイアクリニック	リゼクリニック	TCB 東京中央美容外科
画像
クリニック数	23院	54院	13院	24院	72院
回数	＊5回の料金で表示	＊5回の料金で表示	＊5回の料金で表示	＊5回の料金で表示	＊【オーダーメイド】5回の料金で表示
全身脱毛	207,900円	全身＋顔＋VIO：185,000円	173,800円	192,000円	198,000円
脱毛方法	蓄熱式 熱破壊式	蓄熱式 熱破壊式	蓄熱式	蓄熱式 熱破壊式	蓄熱式 熱破壊式
脱毛機器の種類	ジェントルレーズプロ ソプラノアイスプラチナム ソプラノチタニウム	不明	蓄熱式ダイオードレーザー脱毛機 メディオスターNeXT PRO メディオスターモノリス	ラシャ メディオスターNeXT PRO ライトシェアデュエット ジェントルヤグプロ	メディオスターNeXT PRO ラシャ
公式サイト	公式サイト	公式サイト	公式サイト	公式サイト	公式サイト

　産毛の医療脱毛がおすすめのクリニックを10院厳選しました。産毛といってもどこの部位を脱毛するのかによって料金やプランが違ってくるので、それぞれのクリニック見ていきましょう。

クリニック名	フレイアクリニック	リゼクリニック	TCB 東京中央美容外科
画像
クリニック数	13院	24院	72院
回数	＊5回の料金で表示	＊5回の料金で表示	＊【オーダーメイド】5回の料金で表示
全身脱毛	173,800円	192,000円	198,000円
脱毛方法	蓄熱式	蓄熱式 熱破壊式	蓄熱式 熱破壊式
脱毛機器の種類	蓄熱式ダイオードレーザー脱毛機 メディオスターNeXT PRO メディオスターモノリス	ラシャ メディオスターNeXT PRO ジェントルヤグプロ	メディオスターNeXT PRO ラシャ
公式サイト	公式サイト	公式サイト	公式サイト

クリニック名	レジーナクリニック	リゼクリニック	TCB 東京中央美容外科
画像
クリニック数	23院	24院	72院
回数	＊5回の料金で表示	＊5回の料金で表示	＊【オーダーメイド】5回の料金で表示
顔脱毛	105,600円	99,800円	102,000円
脱毛方法	蓄熱式 熱破壊式	蓄熱式 熱破壊式	蓄熱式 熱破壊式
脱毛機器の種類	ジェントルレーズプロ ソプラノアイスプラチナム ソプラノチタニウム	ラシャ メディオスターNeXT PRO ライトシェアデュエット ジェントルヤグプロ	メディオスターNeXT PRO ラシャ
公式サイト	公式サイト	公式サイト	公式サイト

　脇や足のムダ毛を施術する回数は5～8回ほどですが、実は産毛も同じ回数の施術が必要になります。毛の濃さや太さは関係なく、毛周期に合わせて脱毛を受けることがポイントです。

　今肌表面に見えている毛のほか、成長して新たに生えてくる毛のサイクルに合わせて照射する必要があるため、5～8回の施術が必要になります。

　濃いムダ毛も細い産毛もどちらも同じように5～8回程度のレーザー脱毛が必要ですが、クリニックによって施術を受けられる頻度が違うため、回数は同じでも通う期間に差が出る場合があります。

　たとえば、顔の産毛の毛周期は約1～2か月になっており、1か月周期で施術を受けられるクリニックで脱毛を5回受ける場合、最短でも5か月かかることになるでしょう。

　産毛を医療脱毛するメリットはたくさんあるんです。

• 肌トラブルの予防になる
• 肌のトーンアップにつながる
• 化粧ノリが良くなる
• 自己処理の手間や時間がかからない

　ひとつずつ見ていきましょう。

　産毛の医療脱毛は肌トラブルの予防になります。基本的に産毛は目立ちにくいですが、人によってはとても濃い産毛が生えていたり顔や手の甲などもびっしりと覆いつくしていたりします。

　そのため、カミソリを使って自己処理をすると肌トラブルを起こしてしまったり、毛穴に汚れが詰まったりする可能性があるんです。

　産毛も医療脱毛を受けることで、自己処理で肌を傷つける心配がなくなり美肌を手に入れられます。産毛が抜け落ちる影響で毛穴が引き締まるので、肌トラブルの予防にもなります。

　産毛の医療脱毛は肌のトーンアップにもつながります。産毛はあまり目立ちませんが、薄茶色なので肌を暗く見せていることが多いものです。

　顔の産毛がなくなると、薄皮が取れたように見違えるくらい肌のトーンが上がります。産毛がなくなることで、肌が明るく見えるんです。

　産毛を医療脱毛すると、化粧ノリが良くなります。産毛がなくなることで、肌がツルツルになり化粧水やクリームの成分がより肌に浸透しやすくなるためです。

　特に、ベースメイクをしたときに化粧ノリが良くなったことが実感できるでしょう。また、時間が経ったあとのメイク崩れも起こりにくくなります。

　医療脱毛が完了すれば、自己処理の時間・手間がかかりません。夏は特に定期的にしなければならなかった自己処理をする必要がなくなるのは大きいですよね。

　今まで自己処理に使っていた時間をスキンケアの時間に充てたり、美容のために有効活用できるようになります。

　産毛は太くて濃い毛よりも硬毛化や増毛化が起こるリスクが高いと言われています。硬毛化はレーザー照射によって毛が濃く硬くなる現象のことで、増毛化は毛が増える現象のことです。

　硬毛化・増毛化の原因や症状が起こってしまうメカニズムはまだ解明されておらず、予防方法や改善方法も確立されているものがありません。

　このようなリスクは、クリニックでの脱毛をはじめ自己処理でも起こりうるものです。

　ただし、本来は色素が薄かった毛が濃く太くなることによって、レーザーが反応しやすくなることが考えられます。医療脱毛を続けることで脱毛効果が得られ、産毛、ムダ毛は減っていきます。

　産毛の医療脱毛には、蓄熱式ダイオードレーザーで施術するのが最も効果があります。クリニックを選ぶ際にも脱毛機に注目してみましょう。

　また、毛が薄く肌荒れの心配もある産毛だからこそ、カウンセリングをしっかりしてもらえるクリニックだと安心ですね。産毛といっても人によって脱毛したい部位は違うはずです。

　自分が脱毛したい部位のプランがあるのか契約前に必ず確認しましょう。産毛を脱毛することで肌トラブル解消や自己処理の手間が省けたりとメリットが沢山あります。

　この記事をきっかけに、ぜひ産毛の医療脱毛を始めてみましょう。