公園に堕ちていた「茶色の天使」の正体は?? 生後1か月で拾われた子猫の4年後を描いた漫画「今や堕天使……いえ、カワイイひとり娘です」
ゆるかわいい猫の絵が人気の漫画家・佐久間薫さんが、3匹の飼い猫と夫との騒々しい日常を描きます。このかわいさには抗えない。 佐久間薫さんは、東京23区の北西エリアに住む漫画家です。夫と猫3匹との気ままな暮らしを紹介するアーバンライフ・オリジナル4コマ漫画。今回のテーマは「白丸との出会い」です。 佐久間さんと茶丸との出会いを描いた漫画のカット(佐久間さん制作)――佐久間さん、今回の作品を作った背景を教えてください。 茶丸を保護したときの経緯を知っていただきたく、描いてみました。 ――3匹のなかの末っ子、茶丸はわずか生後1か月ぐらいで出会ったのですね。小さかったのでしょうね。 片手で乗るくらい小さかったですね。 ――生後1か月の子猫、ネットの画像などでしか見たことありません。さぞやかわいいんでしょうね~! この頃の子猫は驚異的なかわゆさですね!! キトンブルーといって瞳全体がブルーだし、毛はふわふわ、しっぽはネズミみたいで……たまりません(笑)。 ――すでに黒丸と白丸を育て上げた佐久間さんご夫妻も、生後1か月の茶丸のお世話は戸惑いもあったのでしょうか。 黒丸・白丸とはまったく違いましたね。彼らは自然にカリカリを食べて、トイレを教えれば自分で排泄できました。でも茶丸はミルクから離乳食(これも大変!)、排泄など自分ではできないので、かなり手がかかりました。 ――オス猫2匹の佐久間家へやってきた紅一点の茶丸。メスならではのおてんばぶりとか、ほかの2匹との違いはあるのでしょうか。 メスならでは、かどうかは分かりませんが謎めいたところはあります。何考えてるのか分からない……。 ――3匹それぞれがまったく個性を持っているところが素敵です。「3度あることは4度ある」なんてことはありそうですか……? すでに実際にあって、マックス5匹でした(笑)。 ――茶丸を見つけてくれた甥っ子くんにひと言お願いします。 まだひとりでごはんを食べられない茶丸は、あのままだと生きていくのは難しかったと思います。カラスに狙われることも多いそうです。どうもありがとう。あなたのやさしさに感謝します。 ――漫画の読者にひと言お願いします。 こんな茶丸ですがよろしくお願いします☆
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