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【池袋】イートイン豊富な西武池袋本店のチョコレートパラダイスで話題のカカオを深掘り！

西武池袋本店では1月19日（金）〜2月14日（水）の期間中、バレンタインイベント「チョコレートパラダイス2024」が開催されます。国内外の約100ブランドのチョコレートが集結するほか、豊富なイートインメニューも必見です！ カカオを使ったカレーやコーラなど、他にはないラインアップも登場。エディターの加藤朋美さんがご紹介します。 会場で名店ショコラスイーツを堪能できる！　1月19日（金）〜2月14日（水）の期間中、西武池袋本店7階催事場にて「チョコレートパラダイス2024」が開催されます。約100ブランドのバレンタインギフト商品の中には西武池袋本店限定商品が登場する他、会期後半に会場でイートインできる商品がさらに強化されるのも見どころの一つ。 写真左：【1月30日～2月6日限定】アトリエ ドゥ ゴディバ「ショコラ パルフェ フレーズ」（1,683円）／写真右：【2月7日～14日限定】同「ショコラ パルフェ」（1,573円）※いずれも西武池袋本店限定（各日限定60個）（画像提供：チョコレートパラダイス2024）【その他の画像】＞＞ 　1月30日（火）〜2月6日（火）には、〈アトリエ ドゥ ゴディバ〉より西武池袋店限定でチョコといちごの酸味がマッチした「ショコラパルフェ」（1,683円）が登場。 2月7日（水）〜14日（水）にはハートのチョコがキュートな「ショコラパルフェ」（1,573円）が登場します。どちらも各日限定60個となっているのでお早めに。 写真左：ピエールマルコリーニ「ソフトクリーム フランボワーズ」（880円）／写真中央：【西武池袋本店限定】カカオサンパカ「ジャラッツ カカオニブ」（770円）／写真右：カカオサンパカ「ショコラタ パッションフルーツ」（画像提供：チョコレートパラダイス2024）　また、会期中を通して味わえる人気の逸品も見逃せません。〈ピエールマルコリーニ〉からは、濃厚なショコラソフトとフランボワーズの酸味が華やかな「ソフトクリーム フランボワーズ」（880円）が、〈カカオサンパカ〉からは、カカオパウダーを贅沢に使用した「ジャラッツ カカオニブ」（770円）が登場。 　ゆっくり味わえるパッションフルーツ風味のエスプーマで爽やかに仕上げたチョコスムージー「ショコラタ パッションフルーツ」（825円）にも注目です。 写真左：【西武池袋本店限定】ラ・メゾン・デュ・ショコラ「ミニパフェソフト キャラメル」（1,320円）／写真右：「ミニパフェ ソフト エキゾチック」（1,210円）（画像提供：チョコレートパラダイス2024）　〈ラ・メゾン・デュ・ショコラ〉からは、ショコラやキャラメルの甘さにナッツを効かせた「ミニパフェソフト キャラメル」（1,320円）が西武池袋本店限定で登場。フルーツの甘酸っぱさが濃厚なショコラソフトにマッチした「ミニパフェ ソフト エキゾチック」（1,210円）も◎。 頑張る自分へのご褒美ショコラはいかが？【通期】イヴァン・ヴァレンティン「イヴァン トリュフ」（12個入6,954円）（画像提供：チョコレートパラダイス2024）　アメリカ・ロサンゼルス発の〈イヴァン・ヴァレンティン〉からは、2023年も完売したという人気トリュフが通期で登場。通常は紹介がないと手に入らない、YVAN定番のダーク、ホワイト、カプチーノ、プラリーヌの4種のトリュフが3つずつ入った12個入り6,954円のほか、新作フレイバーも登場予定です。 【西武池袋本店限定】モンサンクレール「バール ドゥ ショコラ」（4本入 3,780円）（画像提供：チョコレートパラダイス2024）　人気パティシエ・ショコラティエの辻口博啓氏が手掛ける〈モンサンクレール〉からは、タイベリーやシトロンなど、カカオによく合うフルーツを用いた華やかなショコラバー「バール ドゥ ショコラ」（4本入 3,780円）が西武池袋本店限定で登場。 　1粒1粒にショコラティエの思いが詰まったリッチなショコラを、日頃頑張る自分のご褒美にしてみませんか？ センス抜群のビジュ映えショコラをギフトに　職場や友人へのプチギフトには、素材にもこだわりつつ、思わず写真に撮りたくなるような、ビジュ映えショコラがおすすめ。 【後半限定】マーハ チョコレート「カカオクッキーズ」（10種27枚入3,900円）（画像提供：チョコレートパラダイス2024）　ガーナのカカオ農家に味と作り方を伝え、小さな工場から誕生したというサステナブルな〈マーハ チョコレート〉からは、後半会期限定で米粉を使用したほろっととろける食感の「カカオクッキーズ」（10種27枚入3,900円）が登場。芳醇なバターとカカオが香るクッキーには島根産のエディブルフラワーがあしらわれています。 【後半限定】カズノリ イケダ アンディヴィデュエル「KOREGA BANANA？」（ビターショコラ・フルーツショコラ1本各601円）※各日60本限定（画像提供：チョコレートパラダイス2024）　こちらも後半会期限定の〈カズノリ イケダ アンディヴィデュエル〉からは、バナナに奥深いビターとホワイトチョコをブレンドしたインパクト抜群のフルーツショコラ（1本601円）が各日60本限定で登場します。 カカオ好きにはたまらない変わり種も登場　“カカオの魅力を深掘りする”というテーマの通り、チョコレート以外の変わり種も。 【初登場・西武池袋本店限定】グッドカカオ「たっぷりトマトとゴルゴンゾーラの濃厚ビーフカレー」（1杯1,000円）（画像提供：チョコレートパラダイス2024）“カカオのぜんぶ、まるごとおいしく。”がコンセプトの〈グッドカカオ〉からは、コスタリカ産のカカオを隠し味に使った黒毛和牛の濃厚ビーフカレー。たっぷりトマトとゴルゴンゾーラの濃厚ビーフカレー（1杯1,000円）が登場。 【初登場・西武池袋本店限定】グッドカカオ「カカオ生コーラフロート」（1杯600円）（画像提供：チョコレートパラダイス2024）　カカオ豆の外皮（ハスク）を使った珍しいクラフトコーラ「カカオ生コーラフロート」（1杯600円）にも注目。スパイスや柑橘、バニラやカカオの香りがふわっと広がります。この機会にぜひチェックしてみませんか？ ■チョコレートパラダイス2024 開催期間：【前半】2024年1月19日（金）～29日（月） 【後半】2024年1月30日（火）～2月14日（水） ※最終日2月14日は7階催事場のみ19時にて閉場 開催場所：西武池袋本店7階催事場（東京都豊島区南池袋1-28-1） TEL：03-3981-0111 営業時間：10:00〜21:00 ※日・祝休日は20:00 アクセス：JR山手線・埼京線・湘南新宿ライン「池袋駅」南口直結 東京メトロ丸ノ内線線・有楽町線・副都心線、西武池袋線、東武東上線「池袋駅」36、38出口より徒歩約1分 ※その他出店ブランドや出店会期など詳細は公式サイトをご確認ください https://edepart.sogo-seibu.jp/feature/ikechocopara/

トロピカルにヴィーガン、そして伊達巻！？SNSで話題の個性豊かなジェラート3選【東京・神奈川】

8月27日はジェラートの日。ジェラートは、フレッシュな材料を使って手作りするその場でしか体験できない出来立ての味わいが人気で、近年都内でもじわじわ増加中です。今回はデザイナーのINDULGEさんおすすめの個性的なジェラートを3つご紹介します。ここでしか出会えない個性的なジェラートたち　イタリア発祥で、フレッシュな材料を使用し手作りするジェラート。さっぱりとしたライトな味わいは、 まだまだ暑いこの時期に清涼感を与えてくれます。 　今回は、この夏に食べていただきたい、ヴィーガン仕様の夏限定ジェラート、イタリアの老舗が手がけた夏フレーバー、そして、伊達巻を使った珍しい一品の3種をご紹介します。 　8月27日はジェラートの日。夏も終盤に差しかかるこの時期、スペシャルなジェラートを味わいに、ちょっと足を伸ばしてみませんか？ トロピカルな味わいのジェラート「サマータイム」（画像：ヴェンキ・ジャパン株式会社リリース）【画像】さまざまなこだわりフレーバーが楽しめるジェラートは飲むタイプも人気＞＞ 【清澄白河】TUTTO清澄白河　乳・卵・白砂糖を使用しないプラントベースのヴィーガンジェラートが人気の「TUTTO (トゥット)清澄白河」。2023年1月のオープン以来、「おいしくて体にもやさしいジェラート」を提供しています。清澄白河駅と森下駅のちょうど中間あたりにあるお店は、ミントグリーンのドアとチョコミントアイスのオブジェが目印です。 SNS映えする店構え（画像：株式会社ブリーズオブエイチ リリース）　新作は「ブロンズの少女」をイメージして作られた夏らしい味わいの「オリアナ」。マンゴーの王様・アルフォンソマンゴーをベースにライム、パイン、レモンなどの太陽の恵みたっぷりの果実を使ったジューシーなジェラートです。完熟したマンゴー特有の濃厚な食感とパイナップルの甘み、ライムとレモンのシトラスの香り、4種の果実を織り込んだ深い味わいを楽しめます。 「オリアナ ジェラート」（ダブル・カップ：770円／シングル・コーン：680円）（画像：株式会社ブリーズオブエイチ リリース） 「オリアナ」から、飲むジェラート「ベラート」も同時に登場。マンゴー、ライム、パイン、レモンの夏らしいジューシーなおいしさが口でいっぱいに広がります。トップにはオリジナルのヴィーガン豆乳クリーム、マンゴーピューレが、ベラートの中にはライムの果肉がプラスされ、爽やかさをアップしてくれます。 飲むジェラート「オリアナ　ベラート」（1,180円）（画像：株式会社ブリーズオブエイチ リリース）　白桃の爽やかなフレーバーが人気のジェラート「ペスカローザ」の復活に合わせて発売されたのが「ペスカローザ ベラート」。甘く優しい香りと、みずみずしさやとろみのある桃の魅力を感じられる、桃好きにはたまらない夏季限定のベラートです。トップには豆乳クリームと、旬の桃がぜいたくに盛り付けられ、かわいらしいヴィーガンカラースプレーをトッピング。見た目もキュートで癒やされます。 白桃感がたっぷり楽しめる「ペスカローザ ベラート」（1,580円）（画像：株式会社ブリーズオブエイチ リリース）■TUTTO清澄白河 住所：東京都江東区常盤1-3-7 ラフィーヴィル清澄白河EAST 2 営業時間：10:00～18:00 定休日：月曜（祝日の場合翌火曜） アクセス：都営新宿線・都営大江戸線 森下駅より徒歩7分 東京メトロ半蔵門線・都営大江戸線 清澄白河駅より徒歩7分 【銀座】Venchi Ginza　イタリア・ピエモンテで145年の歴史を持つチョコレート＆ジェラート専門店「Venchi（ヴェンキ）」。「ヴェンキ銀座店」は2019年に日本1号店としてオープンしました。ゴージャスな店舗に一歩入ると、イタリアにいるかのような錯覚に。 ディスプレイに並ぶジェラートがかわいい。チョコレートフレーバーも豊富！（画像：ヴェンキ・ジャパン株式会社 リリース）　原材料は新鮮なミルクやイタリア産ナッツ類、ヴェンキのチョコレートといった厳選素材で構成され、人口着色料やパームオイルは使われていません。フルーツのソルベを含め、銀座店では16フレーバーがラインアップ。生クリームやチョコレートスプレッドのトッピングも追加できます。また全種類、持ち歩きやすいシェイクにすることも可能。 ひとくち食べればリゾート気分に！（画像：ヴェンキ・ジャパン株式会社 リリース） 　8月14日には期間限定で、ジェラートの新しいフレーバー「サマータイム」が発売されました。新鮮なミルクのジェラートに、トロピカルフルーツソースをブレンドした、夏らしい一品です。トロピカルなソースには、グアバ、パッションフルーツ、パイナップル、マンゴーを使用。ジューシーなグアバの甘み、パッションフルーツとパイナップルの鮮やかな酸味、マンゴーのなめらかでクリーミーなコクが口いっぱいに広がります。 老舗が手がける大人トロピカルな味わいの「サマータイム」（画像：ヴェンキ・ジャパン株式会社 リリース）　他にも気になるフレーバーがあれば、テイクアウトパックを利用してのお持ち帰りがおすすめ。8月31日（木）までの期間限定で、テイクアウトパック（スモール、ラージどちらも）が5％OFFに。シェア用のペーパーカップとコイン型のチョコレートも付いているので、夏の手土産にぴったりです。 写真は3種類まで選べる「テイクアウトパックスモール（400g）」（2,916円）。5種類まで選べる「テイクアウトパックラージ（900g）」（5,940円）も（画像：ヴェンキ・ジャパン株式会社 リリース）■Venchi Ginza（ヴェンキ 銀座店） 住所：東京都中央区銀座4-3-2 TEL：03-5579-5930 営業時間：10:00～21:00 ※混雑状況によっては20:00以降入店制限あり アクセス：東京メトロ銀座線・日比谷線・丸ノ内線「銀座駅」C8出口より徒歩1分 【小田原】鈴廣かまぼこの里 汐風カフェ　最後にユニークなジェラートをご紹介。あのお正月の定番・伊達巻をジェラートにしたという、まさにITALIAN×JAPANESEな世界初のスイーツです。いただくことができるのは「鈴廣かまぼこの里」にある「汐風カフェ」。7月22日に発売されたばかりの新商品です。 （画像：株式会社鈴廣蒲鉾本店 リリース）　「伊達巻ジェラート」の開発の中心になったのは3人の若手女性開発者だそう。ジャムや生クリームとも相性が良いという小田原特産の伊達巻とクリームチーズを練り込んだジェラートは、まるでチーズケーキのような濃厚な味わい。伊達巻に入っている天日塩がジェラート全体の甘味を引き締め、最後まで飽きのこない味に仕上がっています。そういえば子どもの頃、伊達巻好きだったなぁ、などとノスタルジックな思い出がよみがえってきます。 絶妙な甘じょっぱさ加減がクセになる！伊達巻の風味をおさえてスイーツとしてのおいしさにこだわった「伊達巻ジェラート」（480円）（画像：株式会社鈴廣蒲鉾本店 リリース）　箱根にドライブに行きがてら、もしくは小田原観光のついでに、ちょっと足を運んで、「伊達巻ジェラート」を味わってみてはいかがでしょう。夏のユニークな思い出のひとつになること間違いなし！ ■鈴廣かまぼこの里 汐風カフェ 住所：神奈川県小田原市風祭２４５ TEL：0120-07-4547（9:00～18:00） 営業時間：9:00〜17:00 アクセス：箱根登山鉄道「風祭駅」直結 JR「小田原駅」より タクシー約10分 名店のこだわりが詰まった1杯　ひんやりと冷たく、素材の味わいをたっぷり楽しめるジェラートは、暑い夏のごほうびスイーツ。夏限定のフレーバーや専門店など、新しいものが続々と登場しています。今の気分にピッタリなジェラートとの出会いをお見逃しなく。お気に入りのジェラートで元気と癒やしをチャージして、残暑も乗り切ってまいりましょう！

ご当地ひやっとぷるぷる三昧！真夏の最旬ひんやりスイーツフェス3選【池袋・新宿・中野】

全国各地から目利きが厳選した逸品が集結する夏のスイーツフェスが開催中です。仕事帰りに食べたい最旬ひんやりスイーツや、おいもスイーツ専門店のフェス限定メニュー、人気のフルーツもりもりアイスなど、心躍る期間限定イベントをデザイナーのINDULGEさんがご紹介します。目にも楽しい競演をお見逃しなく！アレコレ楽しめる至福のフェス　ジリジリ照りつける夏がやってきました。火照った体を冷やしてくれるものがおいしい季節です。キーンと冷たいかき氷や、喉越しのよいプルプル系スイーツ、とろり濃厚なソフトクリームなど、さまざまな味わいを楽しめる魅惑のひんやりスイーツは、夏の暑さをしばし忘れさせてくれます。 　最旬のひんやりスイーツを味わいたいなら、全国各地から選りすぐりの逸品が集結する「フェス」に出かけるのがいちばん！ 行列必至の話題店かき氷や、宝石のように美しいゼリー、桃農家のジェラートなど、現地に足を運ばないと食べられないスイーツがアレもコレも味わえる、夢のような期間限定イベントを３つご紹介します。その日にしか食べられない日替わりの数量限定商品もあるので要チェックです！ トレンドアイスやイベント限定メニュー、激戦区の北海道十勝のソフトクリームも！「あいぱく(R) TOKYO in SUMMER 2023」（画像：株式会社アイスクリーム・ラバーリリースより）【画像】カラフル、プルプル、ひんやり甘～い誘惑いっぱいエンターテインメント！＞＞ ●【池袋】西武池袋本店「IKESEI菓子博～真夏のスイーツフェスタ」／開催中～7月31日　3年ぶりに開催されている、西武池袋本店の「IKESEI菓子博～真夏のスイーツフェスタ」。7月31日までの期間限定で、かき氷、ジェラート、和・洋菓子やクッキー缶など最旬スイーツが大集結しています。 かき氷やジェラート、日本の銘菓やトレンドスイーツが盛りだくさん！7月26日より後期がスタート。イートインでは一日しか味わえない日替わりメニューも（画像：株式会社そごう・西武リリースより）　和菓子の老舗や新鋭ブランドがタッグを組み、日本のお菓子の魅力を発信している西武池袋店「真菓會」のイートインでは、三重・赤福から「赤福氷」（600円）が初登場！ 抹茶蜜のかかったかき氷の中に、氷になじむ特製のあんとお餅をインした粋な一杯に、涼しさが訪れます。 　その他キラキラと美しい岐阜の寒天菓子「kasane 夏～青空のかけら～」（4本入756円）など、伝統と革新がミックスされた見た目も涼しいひんやりスイーツに出会えます。 写真左：柏屋つちや「kasane 夏～青空のかけら～」（後期限定）／写真右：赤福「赤福氷」（通期）（画像：株式会社そごう・西武リリースより）　ガーリーな気分になれる、見た目も可愛いひんやりスイーツもそろっています。石川県の喫茶ウミネコパーラーからは、チョコミン党にうれしいかき氷「ミルキーミント」（1,801円）や、要町で人気のかき氷専門店氷連の「アマゾンカカオに赤崎いちごピスタチオミルク氷」（1,870円）など、映えるスイーツがズラリ。「氷連」では数量限定の日替わりメニューを実施しているので、かき氷好きなら何度も通いたくなってしまうはず。 写真左：【要町】かき氷　氷連「ミルキーミント」（1,891円）／写真右：【石川】喫茶ウミネコパーラー「アマゾンカカオに赤崎いちごピスタチオミルク氷（1,870円）※各日限定50杯（画像：株式会社そごう・西武リリースより）　最旬スイーツも豊富です。ジェラート世界大会で優勝した「マルガージェラート」や、まるでブーケのようなミルクレープにソフトクリームを添えた愛知発・マイフラワーの「ブーケソフト」（842円〜）など、どれも試したくなるものばかり。 　浅草で人気の「寿清庵」からは、本イベント限定で抹茶の分量を増やした特濃生地の「八坂 特濃生地」（1,001円）が登場。マスカルポーネや抹茶クリームとの相性が絶妙です。 写真左：【石川】マルガージェラート「パッションココナッツとジンジャークリスタル」（1カップ701円）※各日限定100個／写真右：【愛知】マイフラワー「ブーケソフト」（ショコラ・ベリー系・抹茶ほか1個842円）（画像：株式会社そごう・西武リリースより）　その他、進化系シナモンロールや、多数の受賞歴を持つパリ発パティスリーのクイニーアマンなど、世界のスイーツや「クッキーマルシェ」も初開催され、約30ブランドのクッキーが集合しています。会場で焼き上げるクッキーやおしゃれなクッキー缶は、いくつも欲しくなるキュートさです。 　イートインからお土産選びまで楽しめる「IKESEI菓子博～真夏のスイーツフェスタ」、たっぷり時間を取り分けてお出かけくださいね。 ●【新宿】小田急百貨店新宿店「おいしいだけじゃない、この食感がたまらないっ。ぷるぷるスイーツフェス」／7月26日～31日　小田急百貨店新宿店7階イベントスペースでは、7月31日までの期間中「おいしいだけじゃない、この食感がたまらないっ。ぷるぷるスイーツフェス」が初開催されています。厳選された20ほどの店舗から涼感スイーツが100種類以上も大集合。ぷるぷるスイーツ好きは見逃せない「フェス」です。 全国からやってきた100種以上のぷるぷるスイーツ！（画像：株式会社小田急百貨店リリースより）　“溶けないアイス”として有名な埼玉・大こくやの「くずバー」（250円）や、中央アルプスの伏流水を使用した水生地に和栗のあんを包みこんだ信州 里の菓工房の「水きんとん」（１箱3個入745円）、こしあんをもちもちの京生麩で包んだ、夏にしか味わえない京都・五建外良屋の「生麩まんじゅう」（１袋3個入648円）など、和テイストなぷるぷるスイーツが充実。 写真左：透明の風船を割るとぷるぷるの水まる餅が飛び出す！京都「まるもち家」の水まる餅（１箱3個入1,500円）／写真右：山形・乃し梅本舗 佐藤屋「虹ノムコウ」（１本）1,620円※限定64個（画像：株式会社小田急百貨店リリースより）　トレンドの瓶スイーツも多数用意されています。瓶に入った串団子を引き出して食べるスタイルがユニークな「みたらし芋クリーム団子瓶」（600円）や、まるで宝石のように美しいカラフルなゼリーボールとジュレが瓶に詰まった和歌山・ふみこ農園「フルーツボール ゼリーミックス」（734円※限定60個）など、手土産に喜ばれそうなものばかり！ 斬新なアイデア！ 福井のおいもスイーツ専門店フランダースフリッツより「みたらし芋クリーム団子瓶」（画像：株式会社小田急百貨店リリースより）　7月29日・30日だけ特別出店する静岡・富士の菓子処 藤太郎の「黒みつ豆腐」（315円）や、バイヤーのおすすめ品を販売するお取り寄せコーナーなど、数量限定のレアなスイーツも。一期一会の出会いを逃さないよう、要チェックです。 富士山の雪解け水と国産大豆100％使用したブリュレのような食感の静岡・富士の菓子処 藤太郎「黒みつ豆腐」※限定150個（画像：株式会社小田急百貨店リリースより）●【中野】中野四季の森公園　アイスクリーム万博「あいぱく® TOKYO in SUMMER 2023」／8月11日～20日　8月11日から8月20日までの10日間は、中野四季の森公園にてアイスクリーム万博「あいぱく(R) TOKYO in SUMMER 2023」が開催されます。普段その地域でしか食べられない希少なご当地アイスなど、「日本アイスマニア協会」の会員が厳選した120種類以上ものアイスクリームが勢ぞろいする予定です。 写真左：兵庫・くりーむ堂の「みかんボンボン」／写真右：同「ショコラナッツ」（画像：株式会社アイスクリーム・ラバーリリースより）　ソフトクリームにホイップを重ね、ミカンの果肉をぜいたくに敷き詰めた兵庫・くりーむ堂「みかんボンボン」は思わず笑顔になりそうなミカンの量！ 他にも「さつまいもボンボン」「キウイボンボン」、雪見だいふくとコラボした「雪見だいふくボンボン」も登場する予定だとか。楽しみですね。 「桃農家カフェ ラペスカ」からはこだわりの農法で育てた桃を皮ごと使用した品種別の「桃ジェラート」やその他干し柿ミルクなど（画像：株式会社アイスクリーム・ラバーリリースより）　フルーツ王国・山梨県からは人気の「桃農家カフェ ラペスカ」が登場。自社工房で丁寧に手づくりした6種の桃ジェラートや3種のぶどうジェラートなどが味わえます。 　その他、ピスタチオスイーツ専門ブランド・マックスピスタチオが開発した「ピスタチオアイスクリーム」や、焼きいも専門店oimo＆coco.の「冷やし焼きいも」（バニラアイス付き）など、さまざまな専門店が集結し、本格派の味わいが楽しめます。 写真上：焼きいも専門店oimo＆coco.の「冷やし焼きいも」はバニラアイス付き／写真下：同「涼風ふんわり焼き芋かき氷」は暑い季節にぴったり（画像：株式会社アイスクリーム・ラバーリリースより）　混雑時でもオーダー制で並ばずにゆっくりとアイスが楽しめる「あいぱく(R)スイートルーム」（大人1,500円）も用意されており、特別メニューもオーダーできる特典も。エアコン完備の涼しい部屋で、ゆったりアイスを楽しむのも◎。フェス気分で大空のもと冷たいアイスを頬張るのも◎。思い思いの方法でアイスクリーム万博をお楽しみください。 人気コーヒー専門店サザコーヒーからは、徳川慶喜公が欧米公使をもてなした珈琲を再現した、深煎りコーヒー使用の「将軍ソフト」（600円）が出品（画像：株式会社アイスクリーム・ラバーリリースより）ひんやりスイーツで気持ちもリフレッシュ！　ひんやりスイーツは体を冷やしてくれるだけでなく、気持ちもクールダウンしてリフレッシュできます。目利きが厳選した名店による特別感のある限定メニューは、猛暑の中がんばる自分へのごほうび。ハッピーで心躍る、真夏だけの甘いエンターテインメントです。 　魅力いっぱいの「ひんやりスイーツフェス」で、今年の夏の暑さを吹き飛ばしてみませんか？ ■西武池袋本店「IKESEI菓子博～真夏のスイーツフェスタ」 開催期間：【前半】2023年7月20日（木）～7月25日（火） 【後半】2023年7月26日（水）～31日（月） 開催場所：西武池袋本店　本館7F（南）催事場 住所：東京都豊島区南池袋1-28-1　 TEL：03-3981-0111（代表） 開催時間：【月～土】10:00～21:00／【日祝】10:00～20:00 ※最終日16:00閉場 （イートイン・フードコート：10:00～閉場15分前まで／L.O. 閉場の30分前まで） アクセス：JR・西武池袋線・東武東上線・東京メトロ丸ノ内線・有楽町線・副都心線 池袋駅直結 ※詳細は公式サイトをご確認ください ■小田急百貨店新宿店「おいしいだけじゃない、この食感がたまらないっ。ぷるぷるスイーツフェス」 開催期間：開催中～2023年7月31日（月） 開催場所：小田急百貨店新宿店7Fイベントスペース 住所：東京都新宿区西新宿1-5-1（新宿西口ハルク）　 TEL：0570-025-888（ナビダイヤル） 開催時間：10:00～20:00 ※最終日のみ17:00閉場 アクセス： JR・小田急線・京王線・都営新宿線・東京メトロ丸ノ内線 新宿駅直結 ※詳細は公式サイトをご確認ください ■アイスクリーム万博「あいぱく(R) TOKYO in SUMMER 2023」 開催期間：2023年8月11日（金）～8月20日（日）※雨天開催 開催場所：中野四季の森公園 イベントエリア 住所：東京都中野区中野4-１２ 開催時間：11:00～19:30 ※最終日18:00閉場 料金：【当日入場券】350円（小学生以下無料） 【スイートルーム】1,500円（小学生以下無料） アクセス：JR・東京メトロ東西線 中野駅より徒歩7分 ※前売り券など詳細は公式サイトをご確認ください

【銀座・阿佐ヶ谷・表参道】濃厚スッキリTOKYOソフトクリーム3選！―素材の風味を生かすプレミアムな逸品

おでかけの際にはひんやりスイーツが食べたくなる季節です。中でもソフトクリームには、ワンハンドで食べられる気軽さと豊富なご当地フレーバーが存在し、マニアックに追いかけたくなる魅力があります。今回は、その場でしか食べられないはかなくも濃厚な味わいに魅了されたデザイナーのINDULGEさんが、東京のおすすめプレミアムソフトをご紹介します。格別なソフトクリームを　とろり柔らかくてミルキーで濃厚な、みんな大好きなソフトクリーム。近年ソフトクリーム活動＝「ソフカツ」という通称があるほど、じわじわとソフトクリームマニアが増えているそうです。王道のミルク感たっぷりのシンプルなソフトクリームから、オシャレでアーティスティックなものまで、東京ではさまざまなタイプのソフトクリームを楽しむことができます。 　今回は、この夏、東京のおすすめプレミアムソフトクリーム3種をご紹介します。コンビニのソフトクリームも本格的でレベルが高いですが、素材本来の香りや味わいにこだわったお店のソフトクリームの味わいは、やはり格別。スペシャルなTOKYOソフトクリームを堪能してみてはいかがでしょうか？ 清々しい味わいの台湾の凍頂烏龍茶と岡山産の桃を使用した夏限定ソフトクリーム（画像：株式会社CHAVATY　R&Cリリースより）【画像】アイスクリームよりもスッキリとはかないくちどけ＞＞ ●【銀座】LOUANGE TOKYO Le Musée／テイクアウト限定ソフト！テディベアのチョコレートもかわいい　美術館のようなスタイリッシュでコンテンポラリーな空間で、アフタヌーンティーやアーティスティックなスイーツが楽しめる「LOUANGE TOKYO Le Musée（ルワンジュトウキョウ ル ミュゼ）」。精鋭シェフによる芸術的なスイーツは、自分へのごほうびにぴったりです。 銀座一丁目駅近くのKOKOホテル1階にある「LOUANGE TOKYO Le Musée」（画像：株式会社LOUANGE TOKYOリリースより）　この夏、テイクアウト限定の新作スイーツとしてリニューアルされたのが、「LOUANGE TOKYO」らしく華やかでアーティスティックに仕上げられたソフトクリーム。八ヶ岳野辺山高原のジャージー牛乳を使用したプレーンのミルクと、プレーンをベースにしたトッピング系4種、合計5種のフレーバーは五つ星パティシエによる、夏気分を盛り上げるプレミアムな味わいです。 あまおう苺ソースとカシスメレンゲのトッピングが鮮やかな「ベリー」や、甘酸っぱいマンゴーパッションソースにパイナップルチップの「マンゴーパッション」、フォレノワールをイメージした「ショコラ」、香り高い自家製ピスタチオペーストの「ピスタチオ」（各600円）※当日販売するフレーバーは変動します（画像：株式会社LOUANGE TOKYOリリースより）　「LOUANGE TOKYO」のキャラクター、くまの「ヌーミー」をちょこんと乗せてくれる「ヌヌースオプション」を選べば、さらにスペシャルなソフトクリームに。ほっこり癒やされて気持ちも穏やかになりそうです。銀座ショッピングの合間に、しばし夏の暑さを忘れることができますね。 かわいい「ヌヌースオプション」はプラス1,080円（画像：株式会社LOUANGE TOKYOリリースより）●【阿佐ケ谷】牛乳屋さんのソフトクリーム／徹底的にミルクにこだわった逸品！トッピングも豊富　阿佐ケ谷で80年以上続く牛乳屋「宮野乳業」。2019年3月にオープンした「牛乳屋さんのソフトクリーム」は、牛乳を知り尽くした老舗店が手がけたミルキーなソフトクリームを味わえると、地元住民に愛されています。 夏の時期はソフトクリームが垂れるのでカップがおすすめ（画像：INDULGE）　「しぼりたての生乳に近いおいしい牛乳を使ったソフトクリームを作りたい」との願いから、低温で時間をかけて殺菌するパスチャライズ牛乳を使用しているとのこと。ミルクの味わいが濃く、優しい甘さが広がりますが、食べた後はすっきりとした印象です。空気量を絶妙に調整できる本場イタリア製の最高級ソフトクリームマシンを導入しているため、なめらかできめ細やかな口当たりに仕上がっています。 ソフトクリーム自体の味わいを楽しめる「カップ」（440円）（画像：INDULGE）　ほかにも、メロンソーダとチェリーがレトロな「クリームソーダ」などのフロート系や、もちもち食感がうれしい「白玉」、「チョコレートソース」「マンゴーソース」などのトッピングも。メニューを眺めながら、カスタマイズする楽しみも味わえますね。牛乳屋さんなので、「いちご牛乳」「コーヒー牛乳」など瓶牛乳のラインアップから、自宅での風呂上がり用にテイクアウトして帰るのもおすすめです。 青梅街道沿いのかわいい店舗（画像：INDULGE）●【表参道】CHAVATY表参道／嵐山店・白馬店でも提供される期間限定「岡山白桃」のフレーバー　世界に向けてお茶の魅力を発信するティーブランド「CHAVATY(チャバティ)」。「CHAVATY表参道」は、「CHAVATY」のフラッグシップ店として2018年にオープン以来、休日は行列必須のカフェです。オシャレな店内でいただくティーラテやスコーン、茶葉やハーブを丸ごと粉砕して使用した季節限定ソフトクリーム（テイクアウト限定）が人気です。 木の温かみを感じるテイクアウトカウンター（画像：株式会社CHAVATY　R&Cリリースより）　この夏限定のソフトクリームは、岡山県産の白桃と台湾の凍頂烏龍茶（トウチョウウーロンチャ）を合わせた「白桃烏龍ソフトクリーム」。とろけるような白桃と、爽やかなフルーティーさを感じる凍頂烏龍茶のフレーバーとの調和を楽しめます。 　白桃は余計な熱を加えず皮ごと裏ごししており、果汁だけでなく白桃本来の果実感も味わえるようになっています。緑茶に近い清々しい味わいとまろやかな甘みが特徴の凍頂烏龍茶は、茶葉を丸ごと粉砕して使用しています。みずみずしくスッキリ華やかな香りは、暑い日のリフレッシュにピッタリ！ 表参道ショッピングの合間に訪れてみてはいかがでしょう。 「白桃烏龍ソフトクリーム」(680円) ※単品はテイクアウト限定 （画像：株式会社CHAVATY　R&Cリリースより）鮮度が命　実はソフトクリームはあっという間に劣化するそうです。かわいらしいビジュアルに、写真をたくさん撮りたくなりますが、いちばんおいしいのは搾りたて！ 阿佐ケ谷のお店では「たとえ30秒でも溶けてくると味が変わってきますので、お早めに召し上がってください」との注意書きがありました。せっかく出会えたソフトクリームですから、鮮度の良いうちに早く食べ切ることをおすすめします。 　店頭でしか食べられないこの夏限定のプレミアムソフトクリームや、こだわりのソフトクリームをいただいて、ひんやり爽やかなひと時をお過ごしください。 ■LOUANGE TOKYO Le Musée（ルワンジュトウキョウ ル ミュゼ） 住所：東京都中央区銀座1-9-5 1F TEL：03-4400-6606 営業時間：11:00～21:00（L.O 20:00） 定休日：不定休 ※当日販売するフレーバーは変動します。その他詳細は公式サイトをご確認ください アクセス：東京メトロ有楽町線 銀座一丁目駅より徒歩1分 都営浅草線　東銀座駅より徒歩4分 東京メトロ銀座線・丸ノ内線・日比谷線 銀座駅より徒歩5分 JR山手線 有楽町駅より徒歩6分 ■牛乳屋さんのソフトクリーム 住所：東京都杉並区阿佐谷南3-10-3 営業時間：【月～金】11：00～18：00／【土日祝】11：00～18：30 定休日：不定休 ※詳細は公式サイトをご確認ください。 アクセス：東京メトロ丸ノ内線 南阿佐ケ谷駅より徒歩7分 JR 阿佐ケ谷駅より徒歩9分 ■CHAVATY（チャバティ） 住所：東京都渋谷区神宮前4-6-9 南原宿ビル1F TEL： 03-3401-2378 営業時間：10:00〜20:00 ※詳細は公式サイトをご確認ください。 アクセス：東京メトロ千代田線・銀座線・半蔵門線 表参道駅より徒歩5分

旅の達人が教える「パリ」の旅！東京でふれるフランス文化ポップアップイベントも

昔も今も、女子旅からグルーブ旅、1人旅まで高い人気を誇るフランス・パリ。定番の観光ルートからお得な航空券の買い方に加えて、表参道に11日間限定で出現する「パリの街を香りのイメージで旅するポップアップショップ」についても、毎年パリを訪れる旅行ジャーナリスト・フォトグラファーのシカマアキさんが解説します。●パリ初心者おすすめ観光ルート、「エッフェル塔や凱旋門は必ず上ること！」　一度は誰もが訪れてみたい世界の街、フランス・パリ。エッフェル塔や凱旋門といった観光スポット、ルーブル美術館をはじめとする多くの美術館・博物館、フランス料理やスイーツ、シャンゼリゼ大通りでのショッピングなど、いくら時間があっても足らないほど見どころ満載です。街をただ歩いているだけでも足取り軽く思わず背伸びしたくなり、感性も磨かれます。 シャン・ド・マルス公園から眺めるエッフェル塔（画像：シカマアキ）【画像】芸術・食・香り…フランス文化を堪能する旅へ＞＞ 　初めてパリを訪れるなら、エッフェル塔をまずセーヌ川とともに眺めましょう。最も「パリに来た！」と実感できる瞬間です。近くで見るなら、エッフェル塔の足元にある「シャン・ド・マルス公園」もしくは反対側の「トロカデロ広場」がおすすめ。 凱旋門の上からの眺め（画像：シカマアキ）　エッフェル塔は、ぜひ一度は上ってください。高い場所から眺めるパリの景色は格別。「凱旋門」「モンマルトルの丘」「モンパルナスタワー」などから、エッフェル塔とともに望むパリの街もまた素晴らしいです。ツアーだと車窓見学のみが多いものの、それぞれ上ると確実にパリの良き思い出となります。 モンマルトルの丘にあるサクレクール寺院（画像：シカマアキ）　美術館巡りで「ルーブル美術館」は、まず必須。モナリザやミロのヴィーナスなどがあり、1日ずっといても全部制覇できないほどの展示数です。ゴッホやルノアールら19世紀の美術なら「オルセー美術館」、モネの「睡蓮」を堪能したいなら「オランジュリー美術館」へ行きましょう。この3つが、パリの三大美術館です。 ルーブル美術館のエントランス（画像：シカマアキ）●買い物なら「モノプリ」が楽しい、本場のスイーツやクロワッサンもお忘れなく　パリはショッピング天国。ルイ・ヴィトン、シャネル、エルメスをはじめ、カルティエ、ディオール、イヴ・サンローランなどの本店があります。店頭を眺めているだけでも楽しく、一生モノのアイテムを本店で購入すると、旅の思い出とともにとっておきの記念になります。ロクシタン、フォション、マリアージュ・フレールなどもフランス発のブランドです。 ルイ・ヴィトン本店。シャンゼリゼ通りにある（画像：シカマアキ）　リーズナブルな買い物を楽しみたいなら、高級スーパーの「モノプリ」がおすすめ。特に、モノプリのプライベートブランドの商品はパッケージもおしゃれで、紅茶やクッキーなどはお土産として重宝します。もう少し高級志向なら「ルボンマルシェ」の食品売場へ行きましょう。 パリの街中に点在するスーパー「モノプリ」（画像：シカマアキ）　現地で味わうべきスイーツは、マカロンやモンブラン、ミルフィーユなど。また、パリの街角にあるパン屋で、クロワッサンやバゲットなどはどれも安くて絶品。朝7時ごろに行き、パリに住む人々が並んで買っているお店は間違いなくおいしいです。 パリのカフェで味わう朝食もおいしい（画像：シカマアキ）●パリでとても大事な「治安」対策、自分の身は自分で守って厳重に　パリを散策するなら、セーヌ川沿いやコンコルド広場周辺、モンマルトル、マレ地区などがおすすめです。現地での移動は地下鉄もしくは路線バスが便利ですが、いっそのことひたすら歩いて移動するのも楽しいエリアです。 パリ地下鉄のコンコルド駅。スリに注意（画像：シカマアキ）　ただ、パリはスリや置き引き、ひったくりなどが非常に多いです。日本人旅行客は狙われやすいため、貴重品やスマートフォンなどの手荷物は厳重管理を。高級ブランド店で買い物後、紙袋をそのまま手に持って外を歩くのは絶対にやめてください。 　パリ中心部から離れるほど治安が悪くなります。デモやストライキなどの情報は逐一チェックを。夜に街を歩くのもできれば避けましょう。 ●東京～パリの航空券、おすすめは？ 羽田発着の深夜・早朝便もある　首都圏からパリに向かう手段で最短なのは直行便。羽田と成田の両空港から毎日運航されています。東京からパリまでの飛行時間は、エールフランス航空（AF）によると、往路13時間20分／復路11時間30分。ただ現在、往路はロシアの影響により北極圏を通過するルートで飛行するため、14時間超かかります。 エールフランス航空の羽田発パリ行きの深夜便（画像：シカマアキ）　運賃が最も高いのは羽田発着の直行便で、AF、全日空（ANA）、日本航空（JAL）が運航。成田発着ではAFのみ。航空券代を節約したい場合、乗継便がおすすめです。特に、アジアや中東などを経由する便だと直行便より割安で、所要時間もそれほど変わりません。 パリのシャルル・ド・ゴール空港（画像：シカマアキ）　仕事の休みを長期で取りづらいなら、羽田深夜便が便利。AFの便が羽田を深夜に出発し、パリに朝早く着くため、現地時間を有効活用できます。羽田へ早朝に着くAF便だと、体力があればそのまま職場へ直行も可能です。 ●表参道でパリの街を香りで体感！ 期間限定イベント開催　7月14日はフランスの革命記念日。この日の前後7月7日から17日までの11日間限定で、都内にいながらパリの街を香り文化から体感するポップアップイベント「UN AIR DE PARIS（アン エール ドゥ パリ）」が表参道で開催されます。 「Un Air de Paris」外観（イメージ画像：Diptyque Japan）　このイベントは、世界中から愛されるパリ発フレグランスブランド「Diptyque」（ディプティック）が、五感を刺激する旅を再現するのが見どころ。 香りが生み出される際、グラフィックがイマジネーションの源泉となっている。風景と結びついた香りの記憶が、どこか遠い見知らぬ場所への旅へと誘う。花咲く植物園をイメージした空間では、49種のフレグランスキャンドルの香りの間を散策することもできる（イメージ画像：Diptyque Japan）　まず、表参道から一歩入った場所に、錬鉄製アラベスク模様の手すり付き高窓、グレーの亜鉛屋根、オルセー美術館の時計のようなローマ数字の巨大な文字盤といった、パリの建築様式の詰まった建物が突如出現。 　ディプティック創業の地「Boulevard Saint-Germain（サン・ジェルマン大通り）」と記載された道路標識や、彫刻や数字の「34」が刻まれたオーバルのエントランスに、パリ気分が盛り上がります。この34は、1961年にブティックが開業したパリのカルチェラタンにある「サン・ジェルマン大通り34番地」にちなんだもの。 香水瓶やキャンドルを製作する職人の道具も展示されている。パリと東京をイメージしたオリジナルアイス「ピスタッシュ×とうもろこし醤油」「キャラメル サレ×ほうじ茶」や、期間限定オリジナルアイテムの販売も（イメージ画像：Diptyque Japan）　今回の会場でのみ買えるランタンやオリジナルの傘、ノートやインスタントカメラといった限定品をはじめ、等々力の人気店「PÂTISSERIE ASAKO IWAYANAGI」（パティスリィ アサコ イワヤナギ）考案のオリジナルアイスクリームのテイクアウト、自分だけのオリジナルペーパーキャンドルが作れる無料のワークショップなども開催されます。 　パリの街の空気を一足早く体験し、近い将来、本場のパリにも足を運んでみてはいかがでしょうか。 ■DIPTYQUE POP UP EVENT「UN AIR DE PARIS（アン エール ドゥ パリ）」 開催日程：2023年 7月7日（金）～17日（月・祝） 開催場所：BA-TSU ART GALLERY/ STANDBY 住所：東京都渋谷区神宮前5-11-5 開催時間：11:00～20:00（最終入場19:30） ※7月7日（金）のみ11:00～16:00 料金：入場無料（完全予約制、ディプティック公式LINEアカウントにて受付） アクセス：東京メトロ千代田線・副都心線　明治神宮前〈原宿〉駅より徒歩約3分 東京メトロ銀座線・千代田線・半蔵門線 表参道駅より徒歩約5分 JR原宿駅より徒歩約8分

ドーナツ・クレープ・シメパフェも！クリームがおいしい新スイーツショップ3選

新しいステージがはじまり、わくわくすることが多い4月。変化を体験したり、緊張するシーンもあったりすると、無性に甘いものが食べたくなりませんか？ そんなみなさまの欲求を満たしてくれる、この春オープンしたばかりのクリームがおいしいスイーツショップをご紹介します。甘いものをチャージして、ポジティブシンキングでGWまでがんばりましょう！新しい環境を楽しむパワーをチャージ　春は変化を感じる季節です。環境が変わったり、新しい出会いがあったり、なにかと緊張することが多いかもしれません。そんなときにはクリームたっぷりのスイーツをほおばれば、緊張もほぐれてホッとした気持ちになれるかも。 　新年度を迎えてがんばっている方に紹介したい、2023年春オープンしたばかりのステキなスイーツショップを見つけました。丁寧に素材を吟味して作られたスイーツたちは、やさしくココロを癒やしてくれるはず！ ごほうびスイーツを選ぶ、わくわくする瞬間（画像：otonomics株式会社リリースより）●【池袋】「HELLO! DONUTS」／人気の韓国ドーナツ専門店　新大久保の人気韓国ドーナツ専門店「HELLO! DONUTS（ハロードーナツ）」の2号店が、3月10日池袋パルコにオープンしました。たっぷり甘めのクリームが詰まったドーナツや、キュートなトッピングに目を奪われます。 　花のトッピングがかわいらしい「ウユクリーム」（418円）は、濃厚なミルククリームがぜいたくなシュガードーナツ。ふわもち食感のドーナツは重さを感じず、ぺろりと食べられてしまいます。シロップ漬けのサクランボが乗ったキュートな見た目の「ミックスベリー」（418円）は、甘酸っぱいミックスベリークリームがさわやか。ほかにも「ヌテラクリーム」や「あんバター」など、食べ比べてみたくなるラインアップ。何人かでシェアしても良いですね。 　池袋パルコ店限定の、紫いも･チーズ･抹茶モンブランも魅力的。ドーナツに生絞りモンブランというぜいたくな組み合わせに、幸せも倍増しますよ。 ちょこんと乗ったアクセントがかわいすぎる！（画像：株式会社パルコリリースより）●【下北沢】「Megan」／バタークリームと焦がしバター香る大人顔のこだわりクレープ　世田谷代田駅〜東北沢駅間の線路跡地にできた「reload」の一角で、3月28日オープンしたばかりの「Megan（ミーガン）」。「スタンダード プラスワン」をテーマに、キラリと光るエッセンスを加えた長く愛され続ける定番の焼き菓子を提供しています。毎日丁寧に手作りされるスイーツに込められた小さな発見が、気持ちをほっこり癒やしてくれるかも。 新メニューも続々登場。国内生産者の厳選フレッシュフルーツをたっぷり使ったタルトなど（画像：株式会社GREENINGリリースより）まず、国内生産のその時期いちばんおいしいフルーツを使用したタルトが目に入ります。広島県瀬戸田町のレモン農園「citrusfarms たてみち屋」のレモンを使った「レモンタルト」（680円）や、和歌山県のみかん農園「善兵衛農園」の糖度の高いオレンジ使用の「清見オレンジのシブーストタルト」（650円）など、フレッシュフルーツに遊び心を加えたタルトです。 　今回注目の新メニューが、ブランド初登場・下北沢店限定メニューは生地が主役の「クレープ」。全粒粉に焦がしバターの香ばしさとバターミルクの爽やかな酸味が味わえる生地のクレープは、名物になりそうな予感。シモキタの街歩きをしながらの食べ歩きにぴったりなスイーツです。 左は赤ワインとシナモンの香りをまとった「無花果ロイヤルミルクティー」（850円）、右は春らしい味わいの「ストロベリーマスカルポーネ」（950円）（画像：株式会社GREENINGリリースより）●【押上】「夜アイス専門店 真夜中牧場」／深夜に出会う濃厚シメパフェ　3月25日にオープンした「真夜中牧場」は、その名のとおり夜にオープンするアイス専門店。深夜24時まで開いているので、残業でクタクタのときも、酔い覚まししたいときも、ユニークなネオンサインがあかあかと光り、やさしく出迎えてくれます。 スカイツリー近くなので、観光帰りや夜ドライブのお供にも！（画像：otonomic株式会社リリースより）　「牧場」とあるように、主役はミルク感たっぷりな濃厚でリッチなアイスクリーム。やさしい甘さが身体に染み渡ります。 　フレーバーは全部で8種類。チョコブラウニーとチョコソースがたっぷりかかった「チョコ・マミーレ！」（840円）や国産イチゴの甘酸っぱさがたまらない「マヨナカイチゴ」（880円）など、ネーミングの面白さにも注目。 　テイクアウトがメインですが、スタンディングカウンターがあり店内でも食べられます。家にたどり着けないほど疲れた日には、こちらでしっかりスイーツチャージして、元気におうちへ帰りましょう。 子ども時代を思い出す「ナツカシノヤーツ」（680円）。カラフルなカラースプレーたっぷりでかわいい。「牧場からUFOで輸送されてきた自慢の濃縮濃厚アイス」を表したロゴもかわいい。（画像：otonomic株式会社リリースより）お気に入りリストに加えて気分をアゲよう　がんばった自分へのごほうびや、もうひとがんばりのエールなど、お気に入りのスイーツはいろいろな役目を果たしてくれます。キュートなドーナツや丁寧に作られたクレープ、ちょっぴり背徳感を味わいながらいただく真夜中のアイスなど、気分がアガりますよね！ 　スイーツ巡りのリストを増やして、これからも充実した毎日を送りませんか？ ■HELLO! DONUTS 池袋パルコ店 住所：東京都豊島区南池袋1-28-2池袋PARCO 本館 B2F TEL：03-6380-2449 営業時間： 11:00～21:00 アクセス：JR・東武東上線・西武池袋線 東京メトロ有楽町線・丸ノ内線・副都心線 池袋駅直結 ■Megan 住所：東京都世田谷区北沢3-19-20　reload 1-9 TEL：03-6407-9899 営業時間：11:00～19:00 定休日：不定休 アクセス：小田急線 下北沢駅より徒歩4分 小田急線 東北沢駅より徒歩4分 ■夜アイス専門店 真夜中牧場 住所：東京都墨田区押上3-3-8 1F 営業時間：16:00～24:00 (※予定数に達し次第、販売終了) 定休日：年中無休 アクセス：東京メトロ半蔵門線・都営浅草線 押上駅より徒歩2分 京成押上線 押上〈スカイツリー前〉駅より徒歩2分 東武スカイツリーライン とうきょうスカイツリー駅より徒歩4分

フルーツパーラーの「パーラー」って何？パフェーやアイスクリームを出している理由とは

老舗果物店、銀座千疋屋が1913（大正2）年に開業したフルーツパーラーは、たちまち模倣店を生み出し、各都市に普及していきます。ところでフルーツパーラーの「パーラー」とはどういう意味なのでしょうか？ そしてなぜ、果物店がパフェーやアイスクリームを提供するのでしょうか？ 『串かつの戦前史』においてフルーツパーラーの由来を明らかにした、食文化史研究家の近代食文化研究会さんが解説します。銀座千疋屋の元祖フルーツパーラー　フルーツパーラーの元祖、銀座千疋屋フルーツパーラー。 銀座千疋屋フルーツパーラーの「銀座パフェ」（画像：近代食文化研究会）　1913（大正2）年に開業したという、日本で最も古いフルーツパーラーです。 1938年頃のメニューにおけるパフェー（提供画像：銀座千疋屋）　銀座のど真ん中にある銀座千疋屋フルーツパーラーは、創業から100年以上を経た今日も盛況。入店を待ちわびる銀座レディたちが列をなすのは、おなじみの光景です。 　ところでフルーツパーラーの「パーラー」とは、どういう意味なのでしょうか？ そしてなぜ、フルーツパーラーはフルーツだけでなく、パフェーやアイスクリームを出すのでしょうか？ 開業時のメニューはバナナショートケーキ　銀座千疋屋二代目主人・齋藤義政の著書『くだもの百科』（婦人画報社1964年刊）によると、フルーツパーラー開業時に提供したメニューは、アメリカのケーキである「バナナショートケーキ」。銀座千疋屋にご提供いただいた1938年頃のメニュー表にも、アメリカ流のショートケーキが描かれています。 1938年頃のメニューにおけるアメリカ流ショートケーキ（提供画像：銀座千疋屋）　フルーツパーラーの名物といえばパフェーですが、このアイスクリームや生クリームとフルーツをグラスに重ねたパフェーも、アメリカ式のパフェー。 　パフェーとよく似たアメリカのスイーツに、アイスクリームとフルーツを盛ったサンデーがあります。 　銀座千疋屋フルーツパーラーもかつては、サンデーを出していました。 1938年頃のメニューにおけるアイスクリームソーダとサンデー（提供画像：銀座千疋屋）　サンデーと並んでメニューにあるアイスクリームソーダも、アメリカ由来のドリンクです。 　フルーツパーラーとは、アメリカ式のスイーツやドリンクを提供する店だったのです。 フルーツパーラーのご先祖、アイスクリームパーラー　銀座千疋屋フルーツパーラーが創業した1913（大正2）年頃のアメリカやカナダには、アイスクリームパーラーという店がありました。 　下の画像は、1916年のカナダにおけるアイスクリームパーラーの広告です。 1916年のアイスクリームパーラー広告（画像：近代食文化研究会）　フルーツを使ったサンデーや、アイスクリームソーダが定番商品として記載されています。この他に、店によってはサンドウィッチなどの軽食も提供していました。 　「parlor」という英語はアメリカで応接室という意味ですが、「お客さまがくつろげる場所」のイメージで外食店にも用いられました。そしてその名を冠した、フルーツとアメリカンスイーツを提供する店がアイスクリームパーラー。その影響を受けて生まれた店が、日本のフルーツパーラーというわけです。 　銀座千疋屋フルーツパーラーの他にもう一つ、アイスクリームパーラーの名を冠する店が銀座にあります。資生堂パーラーの創業時の正式名は「資生堂アイスクリームパーラー」。開業時にはもちろん、アメリカンスイーツであるアイスクリームソーダやショートケーキが提供されていました。（川上典李子『東京資生堂パーラー銀座』2002年刊） 　資生堂パーラー内のサロン・ド・カフェでは現在も、アイスクリームソーダやショートケーキ、パフェーなどのアメリカンスイーツが提供されています。 アメリカ文化が席巻した戦前の銀座　“昨日までの銀座は、フランス文化の下にあった。今日では銀座に君臨するものはアメリカである。” 　“今やアメリカだけが世界である。ヨーロッパは完全に田舎になってしまった。大陸はもはや文化的衰老期にはいってしまったのである。今や彼らは何物をも新しく生み出す力はない。” 　“日本人の多くは、今やアメリカを通じてのみ世界を理解しようとしているのだ。”（安藤更生『銀座細見』中公文庫1977年刊） 　“が、やがて、長年のフランス風は、いつのまにか、ヤンキー的なものにとってかわられていった。”（平野威馬雄『銀座の詩情　２』白川書院1976年刊） 　 　明治時代にヨーロッパ文化の影響を強く受けていた銀座ですが、ヨーロッパに変わって頭角を現してきた超大国アメリカの文化の影響が、次第に濃くなっていきました。 　 　その先鞭を付けたのが、資生堂創業者・福原有信がアメリカから導入したソーダファウンテン。　そのソーダファウンテンの後継店が資生堂アイスクリームパーラーです。 　そして資生堂とともに、銀座「アメリカ文化時代」の先陣を切ったのが、銀座千疋屋フルーツパーラーだったのです。 女性の社会進出時代到来を告げた、銀座千疋屋フルーツパーラー　Andrew P. Haley『Turning the Tables』（Univ of North Carolina2011年刊）によると、19世紀半ばのアメリカではまだ男尊女卑の傾向が強く、男性のエスコートなしで女性が高級レストランに入ることははばかられたそうです。 　そんなアメリカの女性たちを解放したのが、アイスクリームパ－ラー。 Haleyによると、当時の女性たちは男性同伴でなくとも、アイスクリームパ－ラーに入ることができたそうです。 　白木正光編『大東京うまいもの食べある記』（1933年刊）によると、日本においても、男尊女卑の風潮により、女性だけで銀座などの外食店に入ることは難しかったとのこと。 　そんな女性たちが男性抜きで食事を楽しむようになった場所が、大正時代から銀座に増えたデパートの食堂。そして大正時代に開業した銀座千疋屋フルーツパーラーもまた、女性の社会進出時代到来を告げる、女性解放区となったのです。 参考： Restaurant-ing through history（アメリカのレストラン史研究サイト） 『串かつの戦前史』 ■銀座千疋屋 銀座本店 フルーツパーラー 住所：東京都中央区銀座5-5-1 2F TEL：03-3572-0101 営業時間：日～金曜・祝日11:00～18:00（L.O17:30）／土曜11:00～19:00（L.O18:30） （ランチ営業：月～金曜11:00～13:00） ※各日90分制 アクセス：東京メトロ銀座線・日比谷線・丸ノ内線 銀座駅より徒歩約1分 JR・東京メトロ有楽町線 有楽町駅より徒歩約5分 ■資生堂パーラー 銀座本店サロン・ド・カフェ 住所：東京都中央区銀座8-8-3 東京銀座資生堂ビル3F TEL：03-5537-6231 営業時間：火～土曜11:00～21:00 (L.O.20:30)／日曜・祝日11:00～20:00 (L.O.19:30) 定休日：月曜（祝日の場合営業）、年末年始 アクセス：東京メトロ銀座線・日比谷線・丸ノ内線 銀座駅より徒歩約7分 JR・東京メトロ銀座線・都営浅草線 新橋駅より徒歩約5分 ＞＞画像一覧はこちら

【罪悪感無しグルメ3】おいしさにびっくり！中目黒で見つけたスペシャルなヴィーガンジェラート

濃厚なリッチな味わいのジェラートは、高糖質・高脂肪・ハイカロリーで、ダイエット中にはちょっと不向き。そんななか出会ったのがヴィーガンジェラートです。こだわりの素材を使い、素材そのものの味を生かしたヴィーガンジェラートはびっくりするほどおいしい！ 中目黒で見つけたスペシャルなヴィーガンジェラートをご紹介します。びっくりするほどおいしい！種類豊富なヴィーガンジェラート（画像提供：Premarché Gelateria & Alternative Junk 東京中目黒駅前店）ヴィーガンをなめてはいけない　ヴィーガンは、肉や魚だけではなく、卵や乳製品など動物由来の食材も避けます。つまり、ヴィーガンジェラートは、牛乳や卵を使わない植物由来の素材のみを使ったものになります。 　牛乳の代わりにアーモンドミルクやライスミルク、豆乳などを使い、生クリームの代わりに甘酒やココナッツクリームを使うなど、素材から低カロリー。お店ごとのこだわりや技が加味されて、なんで今まで食べてこなかったのだろう？ と悔やみたくなるようなおいしさです。正直、ヴィーガンをなめていました。お詫びします。 >>関連記事：菜食主義は現代人の「エゴ」に過ぎないのか？ ヴィーガンブームを考える 植物由来の素材のみを使用しています（画像：Pxhere）　イタリアジェラート協会開催の国際コンテスト3年連続複数部門受賞という輝かしい経歴もさることながら、「ここを、世界でいちばん、誰もが子どものような笑顔になれる場所にする」をミッションに、誰もが笑顔になれる、ジェラテリア創りに情熱を傾けてきたチーフ・ジェラティエーレの中川信男オーナー。京都三条に続き2号店としてオープンした中目黒店は、今年で４年目を迎えます。 駅チカにあり、ついつい立ち寄ってしまいたくなる中目黒店（画像提供：Premarché Gelateria & Alternative Junk 東京中目黒駅前店）　彼らの手掛ける数々のジェラートは常時40種類ほどあり、うち約20種類は、はちみつさえも使用しない「ピュアヴィーガン」仕様です。まず試していただきたいのが「瑞穂の国の誉 奇跡の米100％ジェラート 米のうまみミルク」。お米のジェラートは甘酒のような優しい甘さにミルキーさも感じられ、軽やかだけどまろやかでコクがあります。ほかにも「スペインオーガニックオリーブオイルとオーガニックアーモンドの出会い」「超高級シシリアンピスタチオ」などおいしそうなネーミングに、すべてのフレーバーを味わってみたくなりますね。 こだわりの植物由来の素材を使ったジェラートは濃厚ながらもキレがありさわやか（画像提供：Premarché Gelateria & Alternative Junk 東京中目黒駅前店）　乳製品、砂糖、卵を一切使用しないソフトクリームを提供しているのが、中目黒・駒沢通り沿いにある「Ballon」。「身体によくて　ちゃんとおいしい、を広めたい」をコンセプトに、できる限りオーガニックにこだわった野菜をたっぷり使ったファラフェルスタンドです。こちらでオーダーできるヴィーガンソフトクリームです。 おしゃれなショップではイートインも可能（画像：アーバンライフメトロ編集部）　メキシコ産有機栽培アガベパウダーや京都丹波産自然栽培甘酒など、どれも吟味されたこだわりの原料を使用しています。豆乳と甘酒ベースのソフトクリームはあっさりとした甘みの中にもコクがあり、後味はさわやか。選べるソースやトッピングはすべて店内で手作り。何度も通いたくなるおいしさです。 今回はキャラメルソースをチョイス　上品な甘さとコクで大満足（画像：アーバンライフメトロ編集部）ヴィーガンジェラートが食べたくなったら中目黒へ　中目黒で見つけたおいしいヴィーガンジェラートをご紹介しました。どちらも駅チカのショップなので、中目黒にお立ち寄りの際は、ぜひチェックしてみてください。 ■Premarché Gelateria & Alternative Junk 東京中目黒駅前店 住所：東京都目黒区上目黒2-9-36 TEL：03-6303-0141 営業時間：12：00～20：00 定休日： 木曜 アクセス：東急・東京メトロ日比谷線 中目黒駅より徒歩1分 ■Ballon（バロン） 住所：東京都目黒区中目黒3-2-19 ラミアール中目黒104 TEL：03-3712-0087 営業時間：11：30～18：00（L.O.17：30） 定休日： 不定休 アクセス：東急・東京メトロ日比谷線 中目黒駅より徒歩6分

ステーキ・ハーゲンダッツが食べ放題？ 意外と穴場な都内「ホテルイベント」4選

コロナ禍の現在、密にならない空間をテーマに、各ホテルがさまざまなイベントを開催しています。そのなかでも注目したいのが「食べ放題」イベントです。アイデア豊かな都内ホテルイベント　コロナ禍でステイホーム需要の高まりを感じますが、たまにはいつもと違う空間へ行って気分転換したい人も多いでしょう。そんな人に今人気なのがホテルステイです。 ステーキ（画像：写真AC）　密にならない空間をテーマに、各ホテルがさまざまなイベントを開催。今までにないような目新しいホテルでのイベントが増えてきています。 　そんななか今回は、面白いイベントを開催しているホテルをいくつかご紹介します。 京王プラザホテル「ハーゲンダッツ食べ放題」　ひとつ目は、京王プラザホテル（新宿区西新宿）で開催されている「ハーゲンダッツ食べ放題」のイベント。 「ハーゲンダッツ食べ放題」イベントのウェブサイト（画像：京王プラザホテル）　こちらは6月1日から9月30日まで京王プラザホテルで開催されており、今年で3回目になる大人気イベントです。ハーゲンダッツ食べ放題のプランが用意されていたり、ハーゲンダッツを始めとしたスイーツのビュッフェがあったりと、内容は盛りだくさん。 　日常で食べるにはちょっとお高いハーゲンダッツを心ゆくまで楽しめるなんて、まさに夢のようなイベントです。 　イベント第1弾ではスイーツビュッフェ、第2弾では宿泊プランとカクテル＆デザート、第3弾ではナイトスイーツビュッフェを開催しています。今回はおすすめのイベントとしてスイーツビュッフェのみ詳しくお伝えしていきたいと思います。 別名「アイスクリームのテーマパーク」別名「アイスクリームのテーマパーク」　今回ご紹介するのは「スイーツコレクション with ハーゲンダッツ～Ice Cream Holic～」と題されたスイーツビュッフェ。 　パティシエが特製プレートを提供後、好きなスイーツと軽食をオーダー式で注文。このご時世、オーダー式なのはうれしいポイントです。 　スイーツビュッフェのおすすめは、なんといってもハーゲンダッツ計8種類が食べ放題というところ。定番のバニラ、ストロベリーから新商品の濃厚ロイヤルミルクティーまでオーダーすることができ、なんとトッピングも選ぶことができるのです。 新宿区西新宿にある京王プラザホテル（画像：(C)Google）　さらには、ハーゲンダッツの商品をイメージしたホテルクオリティーのアレンジスイーツも食べられるというから驚き。 　アイスクリームケーキやクロワッサンサンド、はやりのマリトッツォ風ブッセなど、見た目もかわいらしいメニューがたくさん。ちまたでは本イベントは「アイスクリームのテーマパーク」と呼ばれているようですが、それも納得のクオリティーです。 　気になる料金は大人4800円（税込み）、4歳から小学生までは2800円（税込み）。3歳以下は無料でドリンクが付いています。 　スイーツビュッフェは15時～17時、15時30分～17時30分の2部制になっているので、予約の際はどちらかを選んでください。家族で行っても、友達同士で行っても楽しめそうなこのイベントですね。 ホテル東京ガーデンパレス「ステーキ食べ放題」ホテル東京ガーデンパレス「ステーキ食べ放題」　次にご紹介するのは、ホテル東京ガーデンパレス（文京区湯島）で開催されている「ステーキ食べ放題」のイベント。 「ステーキ食べ放題」イベントのウェブサイト（画像：ホテル東京ガーデンパレス）　2012年から始まったこのイベントは、毎年期間限定で1～2か月開催していました。しかし今回は6月5日から2022年3月27日まで開催しており、以前より期間が長くなっています。なお現在は土・日曜のみの開催です。 　公式ホームページによると、7月11日までの来客は278人で、提供されたステーキの枚数は753枚というから驚きです。 　サーロインステーキの食べ放題は90分制。スープとサラダ、ライスが付いて大人4500円（税込み）、小人（小学生）は2500円（税込み）です。飲み放題も付けられるため、心ゆくまでステーキを堪能できます。 　9月1日から2022年3月27日は11時～15時、17時～21時と2部制になっているので、予約の際はどちらかを選んでください。 ヒルトン東京お台場「鉄板焼き・すし・天ぷら食べ放題」　次にご紹介するのは、ヒルトン東京お台場（港区台場）で開催されている鉄板焼き・すし・天ぷらの食べ放題というぜいたくなイベント。1日10組限定で開催されています。 「鉄板焼き・すし・天ぷら食べ放題」イベントのウェブサイト（画像：ヒルトン東京お台場）　新鮮な食材を使って、料理人がカウンターで仕上げる一品を好きなだけオーダーできる夢のようなシステム。 　えび天や季節の魚、野菜の天ぷら、豪州ぶどう牛ロースのステーキ、旬のおすしなど、どれも手の込んだ一品ばかり。稲荷うどんやガーリックライス、茶わん蒸しなどアラカルトの種類が豊富なのもうれしいポイントです。 　気になる料金は大人1万2000円（税込み）、小人7200円（税込み）。9月からは日曜・月曜ディナー限定の開催です。開始時間は17時30分、18時、18時30分からで各90分制。予約必須です。 フォレスト・イン昭和館「BBQとピクニック」フォレスト・イン昭和館「BBQとピクニック」　最後にご紹介するのは、フォレスト・イン昭和館（昭島市拝島町）で開催されている「BBQとピクニック」のイベント。ホテルのイベントとしてBBQとピクニックをやっているなんて、とても興味深いです。 「BBQ」イベントのウェブサイト（画像：フォレスト・イン昭和館）　BBQ会場はなんとホテルの庭園で、食材はもちろん、調理器具まですべてホテルが用意してくれます。手ぶらで楽しめるのでうれしいです。 　利用時間はたっぷり3時間。仲間と家族と開放的な空間でワイワイとした時間を過ごせそうです。営業時間は12時～15時の昼の部と、17時～20時30分の夜の部があります。 　気になる料金は大人プランとお子さまプランで分かれており、大人プランは4000円から。お子さまプランは1000円から。料金にはソフトドリンク飲み放題も含まれているので、追加料金を気にする必要はありません。 　オプションでは「フリードリンクプラン」があり、生ビールなどのアルコールが飲み放題に。料金は2000円です。 　そのほかにもオプションでチーズフォンデュなど、さまざまなメニューを追加できるということで至れり尽くせりです。 ピクニックプランとは？　ピクニックプランでは、写真映えする庭園で、ピクニック気分を感じられるセットを用意。バスケットやテーブル、洋書やシャボン玉など、写真映えするようなおしゃれな小道具を多数用意されるとあって、女性は特に気になってしまうプランかもしれません。 昭島市拝島町にあるフォレスト・イン昭和館（画像：(C)Google）　ピザやパスタ、デザートなど料理もおいしそうで、広々とした庭園でぜいたくなひとときを過ごせそうです。気になる料金ですが、ピザなどが付いたランチプランはふたり1組で3780円（税込み）。マリトッツォなどはやりのお菓子が付いたカフェプランは2700円（税込み）です。 ※　※　※ 　さまざまなイベントをご紹介しましたが、気になるものはありましたか？ 　ぜいたくな気分を味わってもらおうと、各ホテルが工夫を凝らしたイベントは、どれも訪れてみたくなってしまうものばかりです。現在は緊急事態宣言発令中のため、イベントの開催状況は随時確認してください。 　皆さんも、たまには自分へのご褒美時間を楽しんでみてはいかがでしょうか。

見た目だけでもエネルギッシュ！ 「赤色メニュー」が食べられる都内店舗5選

外出先で何か食べるとき、メニューそのものではなく、メニューの「色」で選んでみませんか？ 今回は赤色やピンク色を取り入れたメニューが食べられるお店を五つご紹介します。赤色メニューで前向きな気持ちになろう　私たちの周りにあふれている「色」。普段何気なく目にしている多くの色には、心理的な効果があるのはご存じでしょうか？ 　例えば、気持ちを落ち着かせてリフレッシュしたいときには緑色、気持ちを高めてハッピーな気持ちになりたいときは黄色など、自分の気分に合わせて身に付けるものを変えると、その色の効果を感じることができます。 　もちろん私たちが毎日食べている食事でも同じこと。「情熱の赤」と表現されるように、赤色は情熱や興奮を促す色です。そのため、前向きな気持ちになりたいときや、エネルギッシュになりたいときにぴったり。 　さらに赤色には食欲を増進させる効果もあるとされており、他の色に比べてより「おいしい」と感じられます。見た目にも華やかな赤色メニューを食べて、元気で前向きな気持ちになってみませんか？ 　そこで今回は、赤色やピンク色を取り入れたメニューが食べられるお店を五つご紹介します。 1.茶寮一松（台東区雷門）　最初にご紹介するのは、浅草にある「茶寮一松」（台東区雷門）です。 料亭の個室で食べる「茶寮一松」のかき氷（画像：わしわし）　結婚式などにも利用される料亭で、立派な門構えに少しおじけづいてしまうかもしれません。ですが、カフェ利用ならとてもリーズナブルにぜいたくな空間を味わうことができるのです。 　なかでもおすすめは、天然氷を使用したかき氷。口に入れた瞬間、ホワっと溶けるそのくちどけが魅力的で、自分で掛ける苺シロップも素材の良さを感じられる味です。お会計のときに案内される応接室もとても豪華なので、ぜひお店を出るその瞬間まで豪華な空間を堪能してみてくださいね。 2.THE GRAND GINZA（中央区銀座）　続いてご紹介するのは、GINZA SIX（中央区銀座）の13階にある「THE GRAND GINZA」の「苺（いちご）のミルフィーユ」です。 伝説の「苺のミルフィーユ」が復刻（画像：わしわし）　これは銀座で多くの人に愛された「銀座マキシム・ド・パリ」の看板スイーツを復刻させたもの。苺が行儀よくたたずんでいる姿は、まるで1枚の絵画を見ているかのような美しさがあります。 　このスイーツの主役でもある苺は、口の中でシュワっとはじけるほどのみずみずしさ。クリームも上品な甘さで、甘いものが苦手な人でも満足できるおいしさです。銀座の街並みを一望できる大人な空間で、感動の一皿を味わってみてください。 3.自家焙煎珈琲 凡（新宿区新宿）3.自家焙煎珈琲 凡（新宿区新宿）　続いては、JR新宿駅の東口からすぐの「自家焙煎珈琲（ばいせんコーヒー） 凡」（新宿区新宿）をご紹介します。 随所にこだわりが感じられる「大人のショートケーキ」（画像：わしわし）　こじんまりとした入り口から地下へ降りると、そこにはコーヒーの香りに包まれたすてきな空間が。店内に入ると、カウンターに並んだコーヒーカップの数々に目を奪われることでしょう。 　このお店を訪れたらぜひ注文してもらいたいのが「大人のショートケーキ」。本当においしい苺が手に入ったときにだけ作るというこだわりのケーキは、濃厚ながら飽きの来ない味で、調和の取れたおいしさにきっと感動してしまうでしょう。 　そのサイズ感とお値段に少しびっくりしてしまうかもしれませんが、大人だけが味わえるぜいたくなケーキです。 4.珈琲道場 侍（江東区亀戸）　次にご紹介するのは、JR亀戸駅東口の目の前にある「珈琲道場 侍」（江東区亀戸）です。その名の通り、店内には甲冑（かっちゅう）や刀など侍にまつわるものがたくさん飾られています。 桜の花びら型のスプーンもかわいい「さくらアイス」（画像：わしわし）　このお店でおすすめしたいピンク色のメニューは、5月～10月の期間限定で食べられるさくらアイス。淡いピンク色のアイスは見た目にもかわいらしく、写真映えすること間違いなしです。またてっぺんに乗った塩漬けの桜の花びらも良いアクセントになっています。 　さらにこのお店最大の特徴は、カウンター席が全てロッキングチェアであるということ。ゆらゆらと揺られながらさくらアイスを味わえば、格別なひと時を過ごすことができるでしょう。 5.くぐつ草（武蔵野市吉祥寺本町）　最後にご紹介するのは、吉祥寺にある「くぐつ草」（武蔵野市吉祥寺本町）。駅前の騒がしさから逃れて地下へと降りると、石の壁に囲まれた洞窟のような空間が広がっています。 洞窟のような空間で食べる「桜のブランマンジェ」（画像：わしわし）　違う世界に迷い込んでしまった錯覚になる店内でいただけるのは、春限定の桜のブランマンジェ。桜の葉で香りづけされたミルクプリンは滑らかな食感が魅力的で、一口食べれば春を満喫することができるでしょう。桜の花びらをかたどった器もとてもかわいらしいため、目で見て舌で味わって楽しめる一品です。 色に注目して食事をしよう色に注目して食事をしよう　今回ご紹介した苺や桜を使ったメニュー以外にも、赤色やピンク色のメニューは数多く存在しています。 　これから新しいことを始めようと気合を入れるときや、前向きな気持ちにしたいときは、積極的に赤色の食べ物を取って気持ちを奮い立たせてみてください。 　現在、東京都には緊急事態宣言が発出されています。時短営業をしている店舗もあるため、訪れる際は営業時間などを確認してみてください。