スーパー銭湯なみの充実度! たった480円で入れる都内「モダン銭湯」4選
2021年11月18日
お出かけ都内に499軒ある銭湯。銭湯といえば一般的に、昭和的な「古きよき」イメージがありますが、最近はモダンなものも少なくありません。今回はそのなかから四つご紹介します。
「古きよき」イメージからの脱却を
銭湯は都会のオアシスです。熱々の広い湯船に漬かれば、仕事の疲れがお湯に溶けていきます。そんな銭湯ですが、残念ながら利用者からどんどん遠い存在になっています。
東京都の調べによると、東京の銭湯の数は年々減っており、2006(平成18)年には963軒あった銭湯は、2020年に499軒まで減少しています。
一方、東京には古きよき銭湯だけでなく、デザイン性の高いモダン銭湯もたくさんあります。料金は従来の銭湯と変わらずの480円。コストパフォーマンスが高く、利用しない手はありません。
そこで今回は、「古きよき」のイメージが180度変わるような、若者におすすめしたい銭湯を四つ紹介します。
1.久松湯
久松湯(練馬区桜台)の外観はグッドデザイン賞の受賞歴もあり、まるで美術館のようです。高級感のある脱衣所が旅館を思わせ、まさにモダン銭湯。旧来の銭湯のイメージを、いい意味で覆してくれます。

朝には多くの自然光が入り、夜にはプロジェクションマッピングが投影されます。泉質も素晴らしく、内湯はナトリウム成分をふんだんに含有。露天では黄金泉を楽しめます。
スーパー銭湯にも劣らない充実さにもかかわらず、こちらも料金は480円。わざわざ休日に足を運んで訪れる価値があります。おすすめは日中で、自然光がたっぷり差し込んだ湯船に、昼間から漬かるのはぜいたくそのものです。
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