散歩の定番『ドラクエウォーク』に1年間ハマり過ぎたライターを襲ったまさかの結末
2021年6月25日
お出かけ人気の位置情報ゲーム『ドラゴンクエストウォーク』。そんな同ゲームを「東京散歩」という観点から、サンポマスターの下関マグロさんが解説します。
ドラクエウォークの魅力
お笑いコンビ千鳥の大悟さんや、メイプル超合金のカズレーザーさんがテレビCMに出演して話題を呼んでいる位置情報ゲーム『ドラゴンクエストウォーク(ドラクエウォーク)』。そんなドラクエウォークはどれくらい面白いのか――今回は「東京散歩」という観点から見ていきます。

筆者(下関マグロ。サンポマスター)がドラクエウォークを始めたのは、新型コロナウイルスの話題がマスコミで報道されるようになった2020年2月からです。
タレントの有吉弘行さんを始めとする多くの芸能人がこのゲームをやっていると知っていたので、ゲームの存在は知っていました。しかしドラクエそのものをプレイしたことがなかったので、なかなか手を出せずにいました。
思い切って始めたのは、同じく位置情報ゲームの『Ingress Prime』を止めたかったからです。Ingress Primeは、ふたつの陣営に分かれて陣地取りをするのですが、これが楽しくてドハマりしていたのです。
ただゲーム相手は人間で、家の近所にある自分の陣地が攻撃されると思わずカッとなって取り返しにいき、そのおかげで結構歩いたのですが、精神的にストレスがたまってしまいました(あくまでも個人の感想です)。『Ingress Prime』のほか、『ポケモンGO』『ハリー・ポッター:魔法同盟』もプレイし、いずれも面白かったのですが、Ingress Primeを止めるまでには至りませんでした。
そんなこんなで始めたドラクエウォークですが、プレイし始めて筆者はこのゲームの楽しさがすぐにわかりました。ゲームに出てくるマップは現実の街と同じで、そこに現れるモンスターを倒しながら歩くと経験値が上がり、街にある回復スポットのつぼを割るとHP(ヒットポイント)などが回復するといった具合です。
つまり歩けば歩くほどゲームは進むという仕組みで、これまでの位置情報ゲームのなかでも一番楽しく東京の街を歩けると感じました。
ドラクエウォークを始めて1週間ほどでIngress Primeを完全に止め、それ以来、ドラクエウォークをずっと続けています。
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