体調が悪いときに限ってなぜか飼い猫がまとわりついてくる漫画・後編「何がしたいの？」

　佐久間薫さんは、東京23区の北西エリアに住む漫画家です。夫と猫3匹（黒丸・白丸・茶丸）との気ままな暮らしを紹介するアーバンライフ・オリジナル4コマ漫画。今回のテーマは「具合が悪いときに限って・後編」です。

――佐久間さん、今回の作品を作った背景を教えてください。

　最近よくコレをされるので皆さんに訴えようと（笑）。

――今回は夜に寝ているときの出来事でしょうか。風邪をひかれていたとか？

　そう、夜です。軽く風邪気味だったんですよね。

――寝ているときでも白丸はこうしてよく絡みに来るのでしょうか。

　白丸と茶丸はよく絡んできます。

――一緒に遊んでほしかったのか、マスクに興味を持ったのかが気になるところです。

　マスクに興味はないですね。こういうときはたいてい、何かほかに目的がある……たいてい、ご飯の要求ですが。

――マスクが伸びることを知った白丸。果たしてこの後どうしたのか……。

　何回かやられています。楽しんでるんでしょうかね。

――佐久間さんはちゃんと眠り続けることができるのでしょうか。

　いつも起こされますが、しばらくすると寝てくれます。

――それにしても、寝ている目の前に巨体の白丸が現れたら迫力ありそうです！

　そうなんです！ 下から見上げる巨大な白丸……かわゆいです！

――あらためてビッグ＆長毛な猫ちゃんの魅力をひと言でお願いします。

　抱き心地が最高です。「いつも一緒にいてくれてありがとう」とお礼を言っております（ま、どの猫にも言ってますけど……）。

――漫画の読者にひと言お願いします。

　みなさんも体調にお気を付けください～。